政府は5日の閣議で、文化庁の<宮田亮平>長官(75・金属工芸家)が退任し、後任に「ピンク・レディー」や「山本リンダ」さんらのヒット曲を多数生んだ作曲家の<都倉俊一>氏(72)を充てる4月1日付の人事を発表しています。任期は2023年3月末まで。
<都倉俊一>氏は「ピンク・レディー」の『UFO』(1977年)や『サウスポー』(1978年)、「山本リンダ」さんの『狙いうち』(1973年)や『どうにもとまらない』(1972年)などを作曲。「狩人」の『あずさ2号』(1977年)や<山口百恵>さんの『としごろ』(1973年)や『ひと夏の経験』(1974年)などの楽曲も手掛けています。
「日本レコード大賞作曲賞」など受賞歴も多く、映画や舞台の音楽、ミュージカルなど幅広く活動しており、2018年、文化功労者に選ばれました。行政には国の文化審議会委員として関わった経験があります。
夜明け前4時ごろから小雨が降り出しました日の出時刻<6:24>の朝6時の気温は「11.0℃」、最高気温は「14.0℃」予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「豚肉と筍の旨煮」+「湯葉入りチンゲン菜」+「チキンボール(トマトソース)」+「野菜のマリネ」+「茎わかめ」で、(461キロカロリー)でした。
本日「BS日テレ」にて18:20より、2010年12月4日に公開されました『武士の家計簿』が放映されます。
古文書から幕末の武士の暮らしを読み解いた<磯田道史>による教養書『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』を、<森田芳光>監督が<堺雅人>主演で映画化しました。
御算用者(経理係)として加賀藩に代々仕えてきた猪山家の八代目「直之」。しかし当時の武家社会には身分が高くなるにつれて出費が増えるという慣習があり、猪山家の家計もいつしか窮地に追い込まれてしまいます。
そこで彼らは、「直之」の提案で武家とは思えないほどの倹約生活を実行することになります。
主人公の「直之」に<堺雅人>、「直之」の妻に<仲間由紀恵>、「直之」の母に<松坂慶子>、<草笛光子>、<中村雅俊>、<西村雅彦>らが名を連ねています。
女子ゴルフの2021年開幕戦 「第34回ダイキンオーキッドレディス」 が4日に開幕。2019年のメジャー「AIG全英女子オープン」覇者の<渋野日向子>(22・サントリー)は3バーディー、2ボギーの1アンダー「71」の20位タイでホールアウトしています。
開幕前日にはPCR検査で陽性が出た関係者がいたため、練習ラウンドが中止になるハプニングがありました。
<西郷真央>(19・大東建託)が1イーグル、7バーディー、1ボギーの8アンダー「64」で単独トップで終えています。
地元・沖縄出身の<宮里美香>(31・ニチコン)や、1998年度生まれの{黄金世代}の<山路晶>」(22・森六グループ)らが3打差の2位につけています。
日本国内で4日、新たに「1170人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて、43万7357人になっています。
死者は、東京都で23人、神奈川県で10人、埼玉県で7人、兵庫県で5人、愛知県で4人、千葉県で3人、福島県で3人、北海道で2人、大阪府で2人、三重県で1人、京都府で1人、山口県で1人、岡山県で1人、広島県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人計「67人」の報告があり、死者数の累計は8156人となりました。
緊急事態宣言の発令が継続されています首都圏での新規感染者は、東京都279人、神奈川県138人、埼玉県123人、千葉県107人、などとなっています。
兵庫県は4日、新たに21人の感染を確認したと発表しています。2日連続で40人台だった新規感染者数は、3日ぶりに20人台に減りました。県内の累計患者数は、1万8094人になっています。
また、神戸市で「5人」の死亡が報告され、累計死者数は554人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「14人」、尼崎市「3人」、西宮市「1人」、県所管分として「3人」です。
今朝の朝食でいただいたのは、スーパー【マックスバリュ】の「パリパリチーズ豚まん」(98円・税抜き)です。
パンの形状と名称が結び付きにくいのですが、写真下部に「バリ」が見えていますが、パンの底部にチーズが貼り付けられ、「豚まん」の具材と同じように味付けされた<豚のひき肉>が詰められています。
上品な味付けの具材でしたが、チーズが補助的にうまみを出していて、おいしくいただきました。
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比345ドル95セント(1.11%)安の3万0924ドル14セントで取引を終えています。
米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル>議長の「金融市場に持続的な逼迫がみられるようなら懸念する」の発言を受けて長期金利が一時(1・55%)に上昇し、下げ幅は一時700ドルを超えました。
相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られています。
JCRファーマ(兵庫県芦屋市)は4日、神戸市内に新工場を建設すると発表しています。英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの原液を生産し、2023年以降に同市内の既存工場から製造ラインを移し、原液を国内に供給する体制を整えます。
神戸市西区の工業団地「神戸サイエンスパーク」おいて、約2万平方メートルの工場用地を取得し、7月に着工予定です。来年10月の竣工を予定しており、総工費は約116億円。一部は国内でのワクチン生産を支援する国の助成金で賄います。
アストラゼネカは日本政府と1億2000万回(6000万人)分のワクチン供給で合意。このうち9000万回(4500万人)分を日本国内で生産・供給することになっており、JCRファーマは原液の製造を担うことになっています。
中国の第13期全国人民代表大会(全人代=国会)第4回会議が5日、北京で開幕します。<李克強>首相が初日に政府活動報告を行い、2021年以降の第14次5カ年計画と、35年までの長期目標の詳細も提案される模様です。米中対立の長期化を見据え、持続的な成長に向けた具体策が焦点ですが、香港の選挙制度見直しが主要議題の一つとなる見通しです。
「愛国者による香港統治」を確実にする仕組みを構築する模様。中央主導で制度を改変し、香港の政治の舞台から共産党体制に批判的な民主派などを排除する動向です。
香港基本法(香港の憲法に相当)が目標とする普通選挙の実現など民主化を求めてきた市民らの声に逆行する動きとなります。9月に立法会(議会)選、来年に香港政府トップの行政長官選が予定されており、早期に制度見直しを完了させる必要性に迫られている情況です。
2021年は共産党創立100年にあたり、全人代では「歴史的節目」を強調して国威発揚を図り、一党独裁体制の「優越性」を示す必要が重要です。長期目標の設定は、<習近平>国家主席の3期目続投への布石としても重要になりそうです。
ホンダは4日、市販車では世界初となる「レベル3」の自動運転技術を搭載した高級セダン「レジェンド」を5日に発売すると発表しています。
高速道路での渋滞時にシステムが走行を担い、ドライバーは前を見なくてもよくなります。車内モニターでの動画視聴などが可能になり、運転から解放されます。完全自動運転の実現に向けた大きな一歩を踏み出しました。
自動運転に関する装置は、国が認める資格を持つ特殊な技術者が整備する必要があり、100台の限定生産となります。メーカー希望小売価格は1100万円で、リース販売の形式で提供されます。
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