神戸：ファルコンの散歩メモ

２９日（日本時間３０日）、敵地オークランドで行われました対アスレチックス戦に、エンゼルスの＜大谷翔平＞は「２番・指名打者」で出場し、５打数２安打２打点、１盗塁でした。２２日のアスレチックス戦以来、５戦ぶり１４度目のマルチ安打で打率は・２６９としています。チームは３投手（コブ、ワトソン、Ｒ・イグレシアス ）で今季初のゼロ封勝利でした。

前夜は先発で７回途中、９３球を投げた＜大谷翔平＞は試合終了から１５時間半後に始まったデーゲームにスタメン出場。初回は過去の対戦打率・５００（１０打数５安打）、２本塁打と相性の良い右腕＜モンタス＞に左飛。４回は先頭で空振り三振。

１点を先制し、なおも２死二、三塁の好機で迎えた５回の打席は左前へはじき返す２点適時打。次打者＜レンドン＞の打席は今季７盗塁目となる二盗に成功。右前打でホームを踏んでいます。

「４ー０」の７回は１死一塁の場面で元同僚の＜ベドロシアン＞と対決。カウント２－１から外角高めの直球を中前へ運び、今季１４度目のマルチ安打を記録しています。９回２死二塁の打席は４番手右腕＜ロモ＞に三邪飛でした。

この日まで登板翌日に打者で出場した試合の打率は・１６３（１８打数３安打、２本塁打）。過去２試合はいずれもノーヒットで登板翌日の疲労が心配されていましたが、２安打２打点と貢献、チームの連敗を２で止めています。