中国外務省の<趙立堅>副報道局長は28日の記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水放出方針をめぐり、自身がツイッターに投稿した<葛飾北斎>の浮世絵のパロディー画を撤回する考えがないことを強調した。日本の外務省は中国側に抗議し、削除するよう要求していたが、これを拒否した形です。
<趙立堅>副報道局長は26日、<葛飾北斎>の代表作『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』を、防護服を着た人が舟から海に液体を流す様子が描かれ、富士山も原発らしき建物に書き換えられた画像を投稿しています。
<趙立堅>副報道局長は28日の会見で、「中国の若手イラストレーターが書いたもので、日本政府の一方的な決定に対する中国の民衆の懸念や不満を反映している」と説明。
その上で「日本の政府関係者は世界からの抗議を聞かないふりをして、なぜ一枚の絵に慌てふためくのか。日本政府こそ間違った決定を撤回し謝罪すべきだ」と主張しています。
米航空機大手「ボーイング」が28日発表しました2021年1~3月期決算は、純損益が5億6100万ドル(約610億円)の赤字となり、6四半期連続の赤字決算となっています。
主力旅客機737MAXの墜落事故が響き、経営不振が長期化しています。
売上高は前年同期比10%減の152億1700万ドル。新型コロナウイルスのワクチン普及を背景に、旅客需要は米国内を中心に上向いており、1~3月期の民間機納入数は77機と、前年同期から54%増えています。
しかし、業績回復の鍵を握る737MAXは電気系統の問題が発覚。再び4月に運航停止を余儀なくされ、引き続き経営の重荷になっています。
韓国映画『徐福』が『SEOBOK/ソボク』」の邦題で、2021年7月16日より全国にて公開されます。
本作は死ぬことのないクローンと死から逃れられない男の運命を描くSFエンタテインメント作品です。余命宣告を受けた元情報局員「ギホン」は、人類に永遠の命をもたらすクローン「ソボク」を護衛する任務を与えられます。
しかし早々に闇の組織から襲撃され、なんとか逃げ抜くも2人だけになってしまう「ギホン」と「ソボク」でした。
彼らは衝突を繰り返しながらも徐々に心を通わせていくのですが、人類の救いにも災いにもなり得る「ソボク」を手に入れるため、組織の追跡は激しくなっていきます。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』 ・ 『82年生まれ、キム・ジヨン』の<コン・ユ>が「ギホン」、ドラマ『ボーイフレンド』 ・ 『青春の記録』の<パク・ボゴム>が「ソボク」を演じ、監督は、『建築学概論』の<イ・ヨンジュ>が務めています。
<篠原哲雄>が監督を務め、<林遣都>と<中川大志>が共演した『犬部!』が2021年7月22日より全国で公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
<片野ゆか>によるノンフィクション『北里大学獣医学部 犬部!』(2017年4月・ポプラ社)を原案とした本作。青森・北里大学に実在した動物愛護サークル・犬部をモデルに、獣医学生たちが動物を守るため奮闘する日々とその後の人生が描かれます。
<林遣都>が大の犬好きで周囲からも変人扱いされる主人公「花井颯太」、<中川大志>が颯太の相棒で心優しい同級生「柴崎涼介」を演じ、犬部の後輩メンバーに<大原櫻子>、<浅香航大>が扮しています。
コロナ禍の影響で公開が1年延期されていました<ユーゴ・ジェラン>監督の『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』が、いよいよ2021年5月7日より全国で公開されます。
本作は、人気SF作家「ラファエル」を主人公としたファンタジックラブストーリー。「ラファエル」がもう1つの世界に迷い込んでしまうと、そこでの「ラファエル」はしがない中学教師で、人気ピアニストとして活躍する妻の「オリヴィア」は彼のことを知りませんでした。
<フランソワ・シヴィル>が「ラファエル」、<ジョセフィーヌ・ジャピ>が「オリヴィア」を演じています。
もう一度オリヴィアと愛し合うことができればもとの世界に戻れると信じ、あの手この手で接触を試みる「ラファエル」。彼はなんとか「オリヴィア」とのディナーデートに漕ぎ着けます。「オリヴィア」へのあふれる思いを抑え切れない「ラファエル」は、自分たちが夫婦だったことを打ち明けます。しかし、冗談だと思っている「オリヴィア」は笑いながら「面白いわ。あなたが夫? 聞かせて」と前のめりに。彼女にあわせ笑顔を見せるも、目に涙をにじませる「ラファエル」でした。
『劇場完全版「熊川哲也 カルミナ・ブラーナ2021」』が、2021年5月28日に全国公開されますが、2021年」6月10日までの期間限定上映になります。
<熊川哲也>は、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとなり、日本に活動の場を移してからは演出・振付家としても多数のオリジナル作品を発表しています。
「カルミナ・ブラーナ」は、2019年に自身が芸術監督を務める「Bunkamura」の創立30周年を記念して初演が行われた作品です。
フルオーケストラ、合唱団、3人のソリスト、ダンサーと総勢250名が参加し、女神「フォルトゥーナ」と悪魔の子「アドルフ」の物語を紡ぎます。2021年には2年ぶりに完全無観客で上演され、<熊川哲也>の創作過程に密着したメイキングとともに期間限定で配信。このたび配信版を視聴したファンの要望に応える形で劇場公開が決定しています。
就職活動中の若者たちが直面する面接での心理戦を描いたオムニバス「シュウカツ」シリーズの第5弾『シュウカツ5就職という名のゲーム』が、2021年4月30日より公開されます。
内定を得た就活生がふたたび会社に呼び出され、内定は出せないと告げられてしまう「自主的辞退者」、学生を使い不正な就活ビジネスおこなう企業との戦いを描いた「就職という名のゲーム3」、事故により企業面接を受けられなくなった学生が特例によって内定を得た裏側を描いた「コネ入社」の3編から構成されています。
舞台「MANKAI STAGE『A3!』」など2.5次元舞台で活躍する<赤澤遼太郎>、人気グループ「DearDream」の元メンバー<太田将熙>と<正木郁>、アニメ『アルゴナビス from BanG Dream!』で声優を務めた<伊藤昌弘>、<森嶋秀太>、<日向大輔>、<真野拓実>が主演を務めています。
監督・脚本は、『シュウカツ』シリーズすべてを手がけている<千葉誠治>が務めています。
囲碁の<仲邑菫二段>(12)は28日、大阪市の関西棋院で打たれた第8期会津中央病院・女流立葵杯の本戦1回戦で<仲邑菫二段>が221手で黒番中押し勝ちを収めて、<小西和子八段>(48)を破って準決勝に進出し、挑戦権にあと2勝としています。
日本棋院によりますと、12歳1カ月での公式戦ベスト4は史上最年少になります。
過去の年少4強進出記録は、女流棋戦では2014年の会津中央病院杯で<藤沢里菜二段>(当時)が記録した15歳8か月、若手棋戦では2012年の新人王戦で<一力遼二段>(当時)が記録した15歳0か月、女流・若手棋戦を除くと1972年の首相杯争奪高段者トーナメントで<趙治勲五段>(当時)が記録した16歳1か月。
<仲邑菫二段>は公式戦9連勝で、今年の通算成績を20勝2敗としています。
トヨタ自動車が28日発表した2020年度のグループ世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)は991万台でした。前年度に比べて5.1%減ったものの、独フォルクスワーゲン(973万台)を押さえて2年連続で首位となっています。
昨年夏までは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けましたが、中国では高級車ブランド「レクサス」、北米ではハイブリッド車(HV)の販売が好調だったことなどにより、秋以降は回復傾向が鮮明となっていました。
日本国内では小型車「ヤリス」などの新型車が販売台数を押し上げました。
27日(日本時間28日)、アーリントン・グローブライフ・フィールドで行われました対レンジャーズ 戦に、エンゼルスの<大谷翔平>は、「2番・指名打者」で先発出場しました。
3年(1072日)ぶりの勝利から一夜明け。右腕<フォルタネビッチ>と対戦した初回無死二塁、3回1死と2打席連続で右飛に打ち取られて、5回1死一、二塁は空振り三振。左腕<キング>と対した7回1死一塁は三ゴロでした。
この試合4打数で5試合ぶりの無安打に終わり、84打数24安打として打率を.2857に下げています。チームは「1-6」で敗れて連勝は2でストップ。勝率5割に逆戻りしています。
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