本日10日夕方、「BS東テレ」にて<17:58>より、1980年アメリカ製作の『原題:The Blues Brothers』が、邦題『ブルース・ブラザース』として1981年3月7日公開されていますが、(字幕)にて放映があります。
アメリカのコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で<ジョン・ベルーシ>と<ダン・エイクロイド>が演じた人気キャラクターを、<ジョン・ランディス>が映画化し、黒いハットにサングラス、黒いスーツを身にまとった「ブルース・ブラザーズ」が巻き起こす騒動を、笑いとアクション、歌と踊りを散りばめながら描いた傑作コメディです。
刑務所から出所した「ジェイク」(ジョン・ベルーシ)は迎えに来た弟分「エルウッド」(ダン・エイクロイド)とともに、かつて世話になった孤児院を訪れます。母親代わりのシスターから孤児院が経営難に陥っていると聞いた彼らは、金を稼いで孤児院を救うことを決意します。
かつて仲間たちと組んでいたバンドを再結成してコンサートで一獲千金を目指しますが、その途中で警察から追われる身となり、さらに謎の女からも命を狙われてしまいます。
<ジェームズ・ブラウン>、<レイ・チャールズ>、<アレサ・フランクリン>ら豪華ミュージシャンがゲスト出演。1998年には、<監督: ジョン・ランディス>の続投で続編『ブルース・ブラザース2000』が製作されています。
本日10日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1940年アメリカで製作され、日本で1960年10月15日より公開されました『原題:The Great Dictator』、邦題『チャップリンの独裁者』の放映(字幕)があります。
アメリカでは1940年10月に初公開されていますが、公開当時ドイツと同盟関係にあった日本では公開されず、日本初公開は第二次世界大戦の終戦から15年、サンフランシスコ講和条約締結から8年後の1960年になっています。
<チャーリー・チャップリン>の初のトーキー作品で最高傑作とも言われる風刺コメディとして、また作品の中で最も商業的に成功した作品として映画史に記録されています。
第1次大戦末期、トメニア国の兵士として戦線に出ていたユダヤ人の床屋「チャーリー」は、戦傷によりすべての記憶を失ってしまいます。戦後、トメニアは独裁者「ヒンケル」が支配する国となりユダヤ人迫害を開始。そんな中、激変した状況を知らない床屋の「チャーリー」が退院し、ゲットーに帰ってきます。
<チャーリー・チャップリン>が、製作・監督・脚本・主演(2役)を務め、痛烈にヒトラーの独裁政治を批判しています。
(上段左から)<山下杏也加> <竹重杏歌理> <戸梶有野里>
(下段左から<川上然> <成宮唯> <山下沙耶香>
サッカー女子プロ、WEリーグの「INAC神戸レオネッサ」は9日、大阪市内で新体制発表会見を開催しています。9季ぶりに復帰した <星川敬>監督 と、「日テレ」から移籍の日本代表GK<山下杏也加>ら新加入6選手が出席し「WEリーグ初代チャンピオンを目指す」と意気込みを語っています。
「INAC神戸レオネッサ」は、2011年、2012年になでしこリーグを無敗のまま2連覇に導き、欧州で指導経験を積んだ指揮官に5季ぶりの覇権奪回を託しています。
<星川敬>監督は「チームが同じ方向性を見て、選手一人一人が輝けるサッカーをする」と抱負を語りました。
2015年からなでしこジャパンに名を連ねる守護神25歳の<山下杏也加>ですが、東京五輪に向けた意気込みを問われても「WEリーグの優勝が目標」と言い切りました。
新加入選手は<山下杏也加>のほか、GK<戸梶有野里>(神戸市出身、西宮ソリッソ)、DF<竹重杏歌理>(日ノ本高)、MF<成宮唯>(千葉)、全日本大学女子選手権で初優勝した帝京平成大のMF<山下沙耶香>(22・帝京平成大)、MF<川上然>(INAC神戸レオンチーナ)が出席していました。
日本国内で9日、新たに「1128人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて、44万2346人になっています。
死者は、東京都で21人、埼玉県で8人、大阪府で5人、神奈川県で5人、千葉県で4人、福島県で4人、北海道で3人、兵庫県で2人、京都府で1人、佐賀県で1人、徳島県で1人、愛知県で1人、滋賀県で1人、高知県で1人の計「58人」の報告があり、死者数の累計は8379人となりました。
緊急事態宣言の発令が継続されています首都圏での新規感染者は、東京都280人、神奈川県100人、埼玉県106人、千葉県82人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「41人」の感染者を確認したと発表しています。新規感染者数が40人を上回るのは2日ぶりで、県内の累計患者数は1万8235人になっています。
また、姫路市と県が管轄する保健所でそれぞれ1人、計「2人」の死亡が確認され、累計死者数は561人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「21人」、姫路市「4人」、尼崎市「5人」、西宮市「3人」、明石市「1人」県所管分「7人」でした。
今朝の朝食でいただいたのは、【イオンモール神戸南】内のベーカリーで購入してきました正式名称としては、「チキンフィレカツタルタルソースバーガー」(180円・税別)と長い名称でした。
円形の<バンズ>に<レタス>と<フライドチキン>に<タルタルソース>が挟んでいるだけという単純な構成です。
全体的に軽めの味わいの(288キロカロリー)、おいしくいただきました。
9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し始まり、前日からの上げ幅は一時、300ドルを超えました。
前日比30ドル30セント(0.1%)高の3万1832ドル74セントで取り引きを終えています。米長期金利の上昇が一服し、前日まで軟調だったハイテクなどグロース(成長)株に押し目買い入りました。
米国の追加経済対策が景気回復を後押しするとの期待も買いを促していますが、引けにかけて伸び悩んでいます。
長期金利は朝方に前日比0.07%低い1.52%を付けています。これを受けてグロース株買いが鮮明となり、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反発し、前日比464.664ポイント(3.7%)高の1万3073.825で終え、上昇率は今年最大となっています。
経済協力開発機構(OECD)は9日、2021年の世界の実質経済成長率が5.6%になるとの予測を発表しています。新型コロナウイルスのワクチン普及や米国の追加経済対策の効果を見込み、昨年末時点から1.4ポイント上方修正、世界経済の順調な回復が進むとの期待も買い材料になりました。
従来型より感染力が強いとされる「変異株」の感染者が9日現在、25都道府県で320人以上確認されています。
20都府県で194人だった5日の厚生労働省発表と比べて、「変異株」の感染地域が広がっている実態が浮かび上がっています。空港検疫での判明分(57人)を合わせると380人以上に上ります。
「変異株」の感染者を巡っては、国立感染症研究所が自治体から送られてきた検体を遺伝子解析し、変異型と確定した事例を厚労省が一括して公表してきましたが、8日からは自治体のPCR検査で陽性と判明した時点で確定し、公表する運用となっています。
9日時点での陽性の結果が出た感染者数を集計したところ、厚労省発表の20都府県以外に、北海道「13人」、青森県「1人」、広島県「13人」、香川県「1人」、愛媛県「9人」の5道県でも感染が確認されています。このうち広島市は9日に13人の感染を発表。広島県内では初めての確認でした。
3月に入って変異ウイルスの感染判明が相次いでいるのは大阪府です。厚労省の集計では12人にとどまりますが、9日時点で79人の感染が確認されています。
青森県や兵庫県では、厚労省が発表している英国型、南アフリカ型、ブラジル型とは別の「E484K」と呼ばれる「変異株」の感染者が計6人確認されています。このタイプはワクチンの効果を減らす可能性があると見られています。
【追記210310・18:20】厚生労働省は10日、9日までに21都府県で計345人の新型コロナウイルス「変異株」感染を確認したとする集計結果を発表しています。
9日政府は、海外観客の対応を速やかに決める必要から、東京五輪・パラリンピックで海外からの一般観客の受け入れを見送る方針を固めました。
来週にも政府、大会組織委員会、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の代表による5者協議を再度開き、確認するとみられます。
新型コロナウイルスの「変異株」が確認され、現在は外国人の新規入国を原則、認めていません。今後の感染状況も見通せず、世論の不安も強いことから一般観客の入国は難しいと判断したようです。
厚生労働省は新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた女性9人に、「アナフィラキシー」と呼ばれるアレルギー症状が報告されたと明らかにしました。全員、症状は改善しているということです。
厚生労働省によりますと、新たにアナフィラキシーが報告されたのは、20代から50代の医療従事者の女性合わせて9人で、全員、症状は改善しているということです。
8人は食物や医薬品によるアレルギーのほか、ぜんそくや高血圧といった基礎疾患などがあったということで、厚生労働省の専門家部会が近く接種との因果関係を調べることにしています。
9日午後5時までに国内で接種を受けた医療従事者は合わせて10万7558人で、「アナフィラキシー」が報告されたのは女性17人と、およそ6300人に1人の割合となっています。
(左)<ジャクリン・バンオボスト>大将 (右)<ローラ・リチャードソン>中将
<バイデン>米大統領は8日、空軍の<ジャクリン・バンオボスト>大将を輸送軍司令官、陸軍の<ローラ・リチャードソン>中将を南方軍司令官として、大将級の統合軍司令官にそれぞれ指名しました。上院に承認されれば、太平洋空軍司令官<ローリ・ジーン・ロビンソン>に次いで女性で2人目、3人目の統合軍司令官となります。
<バイデン>米大統領は、 「国際女性デー」 の8日、ホワイトハウスからの談話で、2人がこれまで米軍内で女性たちの機会の扉を開いてきたと称賛しました。
<ジャクリン・バンオボスト>氏は<オバマ>政権時代、同氏が乗る副大統領専用機の操縦を担当しています。<ローラ・リチャードソン>氏は新型コロナウイルス対策に出動した医療要員のまとめ役を務めていました。
<カマラ・ハリス>副大統領も指名を歓迎するコメントを出し、「すべての戦闘任務が女性に開かれたのはわずか5年前だが、女性たちはそのずっと前から国を守るため、戦場で命を危険にさらしてきた」と語っています。
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