日本国内で11日、新たに「1319人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて、44万4977人になっています。
死者は、東京都で18人、千葉県で4人、神奈川県で4人、北海道で3人、愛知県で3人、兵庫県で2人、埼玉県で2人、大阪府で2人、福島県で2人、三重県で1人、京都府で1人、北海道で1人、福岡県で1人、群馬県で1人の計「45人」の報告があり、死者数の累計は8477人となりました。
緊急事態宣言の発令が継続されています首都圏での新規感染者は、東京都335人、神奈川県124人、埼玉県126人、千葉県122人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「58人」の感染者を確認、県内の新規感染者数が50人以上になるのは、(2月17日)の「74人」 以来ほぼ1カ月ぶりになります。県内の累計患者数は、1万8334人になっています。
また、県管轄の保健所と西宮市で各1人、計「2人」の死亡が報告され、県内の累計死者数は563人になりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「35人」、姫路市「3人」、尼崎市「5人」、西宮市「4人」、県管轄分「11人」でした。
今朝の朝食としていただいたのは、スーパー【マックスバリュ】の「アップルデニッシュ」です。
三角形の「アップルパイ」でした。
なぜかデニッシュの表面にスライスされた<アーモンド>がのっているのが気になりました。
味わい的には、砂糖煮にしたリンゴとも本体のデニッシュ生地共に大きく関与する素材ではないだけに、使用されている意味合いを疑問に感じながら、おいしくいただきました。
11日のニューヨーク証券取引所市場は幅広い銘柄に買い注文が出て、ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて188ドル57セント(0.58%)高の3万2485ドル59セントで、2日連続で最高値を更新しています。
<バイデン>政権で初めてとなる総額1・9兆ドル(200兆円)規模の経済対策の成立を受けて、景気回復への期待が一段と高まり、長期金利の上昇が一服したことでIT関連銘柄も幅広く買い戻され、株価全体を押し上げました。
IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数の値上がり率は(2.5%)を超えています。
また、主要な500社の株価で算出される「S&P500」の株価指数も、先月12日以来1か月ぶりに最高値をつけ、3指数とも続伸しています。
11日は、新型コロナウイルスの感染拡大について、世界保健機関(WHO)の<テドロス>事務局長がパンデミックになったとの認識を示してから1年となりますが、 当時のダウ平均株価は2万3500ドルほどで、感染拡大を受けた急落が続いていましたが、株価はその後の大規模な金融緩和に支えられて急回復し、1年間で9000ドル近く、率にして(38%)値上がりしたことになります。
6日に解禁 された大阪湾での「イカナゴのシンコ」(稚魚)漁が、11日で打ち切られています。
淡路島以西の播磨灘での漁は当面継続されるようです。大阪湾での不漁は今季も深刻で、来季以降の資源量を確保するためには、早期の終漁が不可欠と判断されました。
大阪湾で操業する兵庫県と大阪府の漁業者が同日、電話協議で終了を決めました。大阪湾での今季は、6日の解禁日に漁を始めた後、日曜(7日)の休漁日を挟んで、 9、10両日も休漁 としていました。出漁した8日と11日も水揚げが不振だったため、継続を断念しています。大阪湾での今季の漁期は実質3日にとどまり、 昨季の実質2日 に次ぐ短さになっています。
3月は手有働ファンにとってさびしい季節になります。ダイヤ改正に伴い、多くの路線で営業運転の車両が散見されます。
本日12日は、「五能線」や「男鹿線」の「キハ40系」が営業運転終了 ですし、昨日11日は、JR西日本の長距離昼行観光特急列車「ウエストエクスプレス銀河」が、下り下関行きは3月9日(7:19発)~下関(19:45着)、上り大阪行きは3月11日大阪間を走る山陽ルートの運行を終えています。
JR倉敷駅でお別れイベントがあり、鉄道ファンらが、西日本の海や空をイメージした深い青色「瑠璃(るり)紺(こん)」の車両のラストランを見おくりました。
電車の種車はかつて関西圏の新快速などに使用された「117系」6両編成で、デザインは「えちごトキめきリゾート雪月花」のデザインも担当した<川西康之>が担当、車体は瑠璃紺色で塗装され、西日本が誇る美しい海や空を表現しています。
銀河はシーズンごとにルートを変え、山陽ルートは昨年12月から21往復しました。3月26日~6月26日は京都・大阪―出雲市(島根県)の山陰ルートを運行。岡山県内では備中高梁駅に停車します。
香港の<林鄭月娥>行政長官は11日、全国人民代表大会(全人代)が香港の選挙制度見直し方針を採択したことを受けて記者会見し、「現在の制度の欠陥を正すもので、民主主義の後退ではない」と述べています。全人代決定に対する全面的な支持と制度変更の正当性を強調しました。
<林鄭月娥>長官はまた、2019年に頻発した反政府デモに触れ、近年の香港では「下心を持った政治家」が選挙制度の不備を利用して統治機構に入り込み、「外部勢力と結託して国家の安全を脅かした」と指摘。中国主導による制度変更は「完全に合法、合憲だ」と語っています。
8日の記者会見では、「香港の統治権は愛国者によって掌握されるべきで、非常に歓迎している」と語っていました。中国側の方針に沿った制度整備を進める考えを改めて強調した形。
<林鄭月娥>長官は、新型コロナウイルスを理由に1年間延期されている立法会(議会)選に関し「現段階で予定通り9月5日に実施できるかどうかは断言できない」と語り、再延期に含みを残しています。選挙制度変更に伴い立法会選も再延期されるとの見方が出てきています。
台湾の<蔡英文>総統は東日本大震災から10年となった11日、「犠牲者のご冥福を心より祈る」とする日本語の追悼文をツイッターに投稿しています。
<蔡英文>総統はこの10年を振り返り、「台日一緒にさまざまな困難を乗り越え、その絆はますます強まっていると思います」と綴っています。
台湾からは大震災の被災地に200億円を超える支援金が寄せられ、最近では、中国が今月から禁輸を始めた台湾産パイナップルを日本側が大量に購入し、日本の消費者の人気を呼ぶなど、日台交流の機運が高まっています。
<蔡英文>総統は、「コロナ禍が早く収束し、東京オリンピックも順調に挙行され、台湾と日本を自由に行き来できる世の中が早く訪れることを願っています」と呼び掛けています。
「第30回日本映画批評家大賞」の受賞結果が発表され、作品賞に<大森立嗣>監督作『星の子』が選出されています。
<今村夏子>の同名小説を映画化した『星の子』は、怪しい宗教を信じる両親に育てられた少女「ちひろ」の葛藤を描く物語。<芦田愛菜>が「ちひろ」を演じ、<永瀬正敏>と<原田知世>が「ちひろ」の両親を演じました。
第30回日本映画批評家大賞のすべての受賞結果は以下の通り。
●作品賞 『星の子』
●主演男優賞 中村梅雀 『山中静夫氏の尊厳死』 津田寛治『山中静夫氏の尊厳死』
●主演女優賞 のん 『私をくいとめて』
●助演男優賞 宇野祥平 『罪の声』
●助演女優賞 浅田美代子 『朝が来る』
●監督賞 大九明子『私をくいとめて』
●新人監督賞 内山拓也 『佐々木、イン、マイマイン』 HIKARI 『37セカンズ』 佐藤快磨 『泣く子はいねぇが』
●新人男優賞(南俊子賞) 宮沢氷魚 『his』 奥平大兼 『MOTHER マザー』
●新人女優賞(小森和子賞) 服部樹咲 『ミッドナイトスワン』 佳山明『37セカンズ』 吉本実憂 『瞽女 GOZE』
●ドキュメンタリー賞 『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
●アニメーション作品賞 「劇場版 ごん - GON, THE LITTLE FOX -」
●脚本賞 天野千尋 『ミセス・ノイズィ』 入江悠 『AI崩壊』
●編集賞(浦岡敬一賞) 李英美 『スパイの妻 劇場版』
●映画音楽賞 渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』
●特別賞(松永武賞) 新文芸坐
●ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞) 火野正平『罪の声』
●国際審査委員特別賞 チェ・ブラム(80・韓国)
五能線における「キハ40系」
JR東日本は、新型ディーゼルカー「GV-E400系」が2019年8月19日より、運用拡大にともない、五能線(秋田県能代市の「東能代」駅と青森県南津軽郡田舎館村の「川部」駅)定期列車における「キハ40系」の営業運転を、2021年3月12日(金)に終了します。
また同じく3月12日(金)には、JR東日本は、2017年3月4日より運行されています「EV-E801系」の運用拡大にともない、男鹿線(秋田県秋田市にある「追分」駅と秋田県男鹿市にある「男鹿」駅)定期列車における「キハ40系」の営業運転も終了となります。
「キハ40系」は、1977年から非電化ローカル線用に量産された気動車です。使用条件によって多彩な車種が作られ、全国各地で活躍しました。現在は地域ごとにオリジナル塗色が採用されています。
京都銘菓・八ツ橋の大手「聖護院八ツ橋総本店」(京都市左京区)が元禄2(1689)年創業と商品などに表示しているのは虚偽だとして、ライバル店の「井筒八ツ橋本舗」(同市東山区)が表示禁止や600万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁(山田陽三裁判長)は11日、請求を退けた1審・京都地裁判決を支持し、 「井筒」側の控訴 を棄却しています。
「井筒」側は、元禄年間に八ツ橋が存在していたとする文献がなく、「消費者に誤認させる行為だ」などと主張していました。
高裁判決は創業年や八ツ橋の来歴について「伝承によるもので、公的資料で真偽を確定することが困難だ」と指摘。こうした事情は消費者も容易に認識でき、「商品の品質や内容の誤認を生じさせるものとは言えない」と結論付けています。
購入する側として、「元禄」にできたものか「天保」や「慶応」などの時代を気にしておらず、「八ツ橋」というお菓子が、古くからあるという認識程度で、歴史的事実なのかを気にして購入する人はいないでしょうから、妥当な判決だと思います。商売敵とすれば、意地でもまた上告するのかもしれません。
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