<ダルビッシュ有>(21)日米通算170勝目@メッツ戦
6月
4日
<ダルビッシュ>は、初回を3者凡退に打ち取り、2回は2死から四球で走者を出したものの、3つのアウト全てを三振としています。5回2死までは無安打投球。<ウィリアムス>、<ペレス>に連打を浴びてノーヒットは途切れたものの、5回まで2安打無失点とメッツ打線を封じました。
6回1死から<リンドーア>に中前安打を許して走者を背負うと、続く<マッキャン>に左翼スタンドへの2ランを被弾。さらに<スミス>に死球を与えて降板となりました。あとを受けたリリーフ陣が踏ん張って、さらなる失点を防いでいます
この日は打撃でも活躍。2回2死一塁での第1打席でメッツ先発の<ウォーカー>から、三遊間を破る左前安打。さらに4回1死一塁での第2打席ではバスターで右翼線への二塁打を放ち、チャンスを広げています。
パドレスは3回に<タティスJr.>が先制の17号2ランを放って先制。<ダルビッシュ>が二塁打を放った4回にも1点を追加すると、5回には相手バッテリーミスで4点目。このリードを最後まで守り抜いて1点差で逃げ切り、チームは連敗を4で止めています。