『ムトゥ 踊るマハラジャ』<K・S・ラビクマール>@NHK BSプレミアム
4月
21日
日本では1998年6月に公開され、口コミで評判が広がり、23週におよぶロングランを記録。その後も全国で上映されて大ヒットとなり、日本にインド「マサラ」ブームを巻き起こしました。日本公開から20周年を記念した2018年11月23日より、日本公開から20周年を記念した、4K&5.1chデジタルリマスター版でリバイバル公開されています。
インドの国民的俳優<ラジニカーント>が主演を務め、大地主に仕える召使い「ムトゥ」の活躍を、インド映画ならではの歌や踊りをふんだんに取り入れて描いた娯楽大作です。大地主「ラージャー」の屋敷で働くム「トゥ」は、「ラージャー」専属の執事、馬車の御者、ボディーガードとして、常に「ラージャー」と行動をともにしていました。ある時、ひょんなことから旅回り一座の女優「ランガ」と恋に落ちた「ムトゥ」でしたが、「ラージャー」もまた、「ランガ」を好きになってしまいます。
さらに、屋敷を乗っ取ろうと企む「ラージャー」の伯父の陰謀により、「ムトゥ」は屋敷を追い出されそうになりますが、「ラージャー」の母「シヴァガーミ」が「ムトゥ」の驚くべき出生の秘密を明らかにします。
「ムトゥ」に<ラジニカーント>、「ランガナーヤキ」 に<ミーナ>、「ラージャー・マヤラーシンマン」に < サラット・バーブ>が扮し、 脚本・監督は、<K・S・ラビクマール >が務めています。