航空会社の「エア・ドゥ」(札幌市)と「ソラシドエア」(宮崎市)が共同持ち株会社を設立し、経営統合する方向で検討していることが13日、明らかになっています。
月内にも基本合意するようです。新型コロナウイルス感染拡大に伴う旅客激減を受け、再編を通じた経営の効率化を進めるとのことです。コロナ禍を受けた航空業界の再編は国内初となります。
新設する持ち株会社の傘下に両社が入る案が検討の軸となっているようで、燃料や資材調達を共同して行うことでコスト削減を進める方針です。
人事や経理など間接部門の共通化も視野に入れており、両社の筆頭株主である日本政策投資銀行が、2社それぞれから数十億円の優先株を引き受け、資本支援を行います。
13日18:00、観客数6853人(上限は5千人ですが、年間予約席は対象外になっています)の阪神甲子園球場で行われました対中日8回戦は、「2-1」の逆転勝ちで、中日との対戦成績は阪神の4勝3敗1分けとなりました。試合がなかった2位・巨人とのゲーム差を0・5広げ3・5としています。
先取点は、中日が2回に<木下拓>が阪神先発の<秋山拓巳>からソロ本塁打を左翼席に打ち込みましたが、試合は先発<秋山>と中日先発<ロドリゲス>の投手戦となりました。
「0-1」の7回に、2死走者なしで代打<原口文仁>が四球を選ぶと、代走起用された<熊谷敬宥>が、<近本光司>の初球に二盗を決めた後、<近本>が<ロドリゲス>から同点中前打を放っています。
8回2死から、<サンズ>が<又吉>から左中間へ決勝となる9号ソロを放ち、「2-1」と逆転です。
9回は守護神<スアレス>が、<ビシエド>、<高橋周>、<木下拓>の3人を5球で打ち取り、リーグ単独トップに立つ10セーブ目を挙げています。
先発の<秋山拓巳>は、7回97球6安打5奪三振1失点(自責点1)の好投でしたが、勝利投手は8回に引き継いだ<岩崎優>に付いています。
<浅田真央>が競技者としてのフィギュアスケーター引退後、3年かけてじっくりと現役中のことを振り返ったフォトエッセイ『私のスケート愛』が、4月27日文藝春秋社より発売(1760円)されています。
オリンピックの悔しさから、ライバル、<キム・ヨナ>のこと、母との思い出、将来について、この3年間、人生をかけてきた『サンクスツアー』についてなどが綴られています。また、雑誌『Number』が撮りためてきたたくさんのベストショットと、本人提供のプライベート写真も掲載。<浅田真央>の30年にわたるスケート人生を知ることができます。
また、<浅田真央>と大学の同級である<無良崇人>と「サンクスツアーの思い出」を、フィギュアスケート界の先輩<伊藤みどり>と「トリプルアクセルのバトンを次に」について語った特別対談も収録されています。
<天海祐希>(53)主演作『老後の資金がありません!』の新たな公開日が、2021年10月30日に決定と共に、本作の主題歌を<氷川きよし>が担当することが発表されています。
『老後の資金がありません!』は、娘の派手婚、義父の葬式、夫婦そろっての失職などを経て老後の資金を激減させてしまった<天海祐希>が演じる主婦「後藤篤子」の苦悩を描くコメディ映画です。
<垣谷美雨>の小説『老後の資金がありません!』(2015年9月24日・中央公論新社刊)を『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の<前田哲>が監督を務め映画化しています。
<氷川きよし>にとって初の映画主題歌となる楽曲は、サンバ調の『Happy!』です。
<舘ひろし> <蓮佛美沙子> <浅丘ルリ子> <真矢ミキ>
<舘ひろし>(71)が主演を務めるプレミアムドラマ『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』が、2021年秋にNHK BSプレミアムおよびBS4Kで毎週日曜に全8回予定で放送されます。
本作で<舘ひろし>が演じるのは、罪を償い社会に復帰しようとする人の「生き直し」を助ける〈保護司〉を第二の人生として選んだ元教師「深谷善輔」です。
自分の子供を殺した罪で服役していた「小山結子」を<浅丘ルリ子>(80)が演じます。また、「善輔」の娘「美晴」役で<蓮佛美沙子>、「結子」の娘「香苗」役で<真矢ミキ>が出演します。
映画『64-ロクヨンー』(2016年・監督:瀬々敬久)の<久松真一>が脚本を手がけ、<藤井裕也>と<初山恭洋>が演出を担当します。
上場企業決算の2021年3月期の純損益合計が、全33業種のうち陸運、空運など14業種で赤字もしくは減益になっています。
新型コロナウイルスの影響を受けた国内経済の停滞で非製造業の苦境が顕著で、米中の需要を取り込んで好調な製造業との二極化が鮮明になりました。
12日までに業績を開示した3月期決算企業773社をSMBC日興証券が集計しています。
東京証券取引所第1部に上場する企業(約2170社)が対象で、開示率は52.7%。業種別で赤字額が最大だったのが鉄道を含む陸運で9405億円、次いで空運が6880億円でした。旅行や出張の自粛や、テレワーク浸透による通勤客の減少が響いています。
13日の東京株式市場での日経平均株価は3日続落し、前日比699円50銭(2.49%)安の2万7448円01銭で取引を終えています。
心理的な節目の2万8000円を終値で下回るのは、(1月29日)の「2万7663円39銭」以来でした。約4カ月ぶりの安値水準となっています。午後には下げ幅が一時760円に達し、日経平均が2020年12月30日の大納会の水準「2万7444円17銭」を下回る場面もありました。
前日の米株式市場で主要な株価指数が軒並み下落し、東京市場でも終日売りが優勢となり、下げ幅を広げています。国内で新型コロナウイルスの感染者が増え続けていることも経済活動の制約につながるとして嫌気された内需関連銘柄の一部の売りが目立ちました
前日の米株式市場では4月の消費者物価指数(CPI)が、前年同月比(4.2%)上昇し、市場予想(3.6%上昇)を大きく上回りました。市場予想以上に上昇し、米長期金利が前日終値より(0.07%)高い(1.69%)に上昇しています。市場予想を上回る伸びとなったことをきっかけに高PER(株価収益率)のハイテク株が売られ、東京市場でもハイテク株と連動して半導体関連銘柄の下げが目立っています。
日の出時刻<4:58>の朝6時の気温は、朝方迄小雨が降っていましたが「18.0℃」、最高気温は「25.5℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鮭のムニエル・ズッキーニ・カリフラワー」+「高野豆腐の煮物」+「胡瓜とワカメの胡麻だれ和え」+「味噌汁(小松菜)」でした。
何故か木曜日には、デザートとして「果物」が付きませんので、寂しい配膳です。
神戸市須磨区内の某病院のホールで、1メートルほどの横長の色鮮やかな水彩画が目に留まりました。
寄贈者の金属銘板をみますと、なんと神戸市垂水区出身の歌手<佐川満男>さん(81)の作品『群馬県尾瀬ヶ原』でした。
<佐川満男>さんは、神戸市立須磨高等学校を1年で中退、中退後に『廃品』という油彩の抽象画を関西二紀展へ出品したところ、当時の最年少入選記録を樹立したという絵心がある経歴の持ち主です。
2000年から『ちちんぷいぷい』(毎日放送)の「前略、旅先にて」(紀行ロケコーナー)に「旅人」(リポーター)として出演したことを機に、絵画の制作を再開。2011年9月28日に同コーナーの放送を終了するまで、11年余りにわたってロケで200ヶ所を訪れたほか、後年の放送では「ロケ先での風景をボール紙に描く」という独特の画法も披露していました。
2008年4月16日には、ロケ中に描いた絵画の一部を所収した画集『前略、旅先にて ー心はいつも旅の空-ー』が、「ぴあ」から刊行されていますので、さもありなんと作品をゆっくりと鑑賞させていただきました。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1941年アメリカ制作の『原題:How Green Was My Valley』が、邦題『わが谷は緑なりき』として1950年12月29日より公開されました<ジョン・フォード>監督作品が放映されます。
『わが谷は緑なりき』は、のアメリカ合衆国のドラマ映画。第14回アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞(ドナルド・クリスプ)、撮影賞(白黒部門:アーサー・C・ミラー)、美術賞(リチャード・デイ、ネイサン・ジュラン)、室内装置賞(トーマス・リトル(英語版))の5部門を受賞しています。また1990年米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に登録した作品です。
この作品は、19世紀末のイギリス・ウェールズ地方のある炭坑町を舞台に50年の想い出が詰まった家を後にするモーガン一家の末息子「ヒュー」は、家族に囲まれ、貧しくも幸せだった少年時代を振り返ります。イギリスの炭坑町でさまざまな不幸に見舞われながらも懸命に生きる家族を美しいモノクロの映像と詩情あふれる演出で描いています。
原作は<リチャード・レウェリン>(英語版)が書いたベストセラー小説『How Green Was My Valley』です。この作品で<ジョン・フォード>監督が描こうとしているのは善意と誠実さを貫いて生きる人間の姿と魂でした。
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