今夜<18:15>より「BS日テレ」にて、1982年9月25日より公開されました『誘拐報道』の放送があります。
幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を重厚に描いています。
原作は読売新聞大阪本社社会部・編の同名ドキュメントで、1980年に宝塚市で発生しました誘拐事件を取材したものです。冬の日の午後、豊中市の小学1年生の「三田村秀之」君が下校途中に誘拐されます。県警より、犯人が秀之君の父親に3千万円を要求していることが発表されますが、同時に報道各社に対し子どもの生命を守るため〈報道協定〉が要請されました。
愛する子供を奪われて、恐怖と不安にさいなまれる若い父母。誘拐した子どもを車のトランクに入れて転々とさまよう犯人の動揺と焦り。そして犯人の妻と子の無惨な悲しみ。さらには犯人逮捕に全力を投入する県警捜査陣と、報道協定といるワクの中でスクープを狙う取材陣。ひとつの幼い生命とその救出をめぐって、胸をえぐるような衝撃の展開を見せます。
<萩原健一>、<小柳ルミ子>、<岡本富士太>、<秋吉久美子>、<宅麻伸>、<藤谷美和子>、<丹波哲郎>。<伊東四朗>らが出演、脚本は<松田寛夫>、監督は『犬神の悪霊』(1977年)の<伊藤俊也>が務めています。
夜中に雨が降り出しました日の出時刻<5:58>の朝6時の気温は「16.0度」、最高気温は「20.0度」、<15:00>頃には雨が上がるという予想の神戸のお天気です・
本日のお弁当のおかずは、「さわら西京焼き・れんこんの甘酢漬け」+「焼きそば」+「さつま揚げと野菜の煮物」+「オクラのおかか和え」+「しそ昆布」で、(500キロカロリー)でした。
本日<13:00(~15:29)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1960年アメリカ製作の『原題:Cimarron』が、邦題『シマロン』として1961年1月22日より公開されました作品の放送があります。
<エドナ・ファーバー>の同名長編小説を<アンソニー・マン>が監督を務め映画化して、オクラホマを舞台に、フロンティア精神あふれる男と、彼を愛し懸命に支える妻を描いています。
1889年、新天地を求めて旅立った弁護士の「ヤンシー」と新妻「セイブラ」は、土地の獲得競争「ランド・ラン」に参加します。夢と希望を持つ様々な人々が集まる中、幾多の困難に直面しながらもお互いに支え合う二人でした。
出演は、「ヤンシー」に<グレン・フォード>、「セイブラ」に<マリア・シェル>が扮し、<アン・バクスター>、ほかに<アーサー・オコンネル>、<ラス・タンブリン>らが出演しています。
「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」のために描き下ろされたイラスト
6日、熊本日日新聞社は第1回熊日マンガ文化賞を漫画家の<尾田栄一郎>氏(47)と<尾田栄一郎>氏とともに推進した「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」では、さまざまな被災地支援を展開し、漫画を通じた地域貢献の可能性を示した「株式会社集英社」に贈呈すると発表しています。
同賞は、熊元日日新聞社が創立80周年記念事業として創設され、マンガ文化の発展に貢献があった個人や団体を表彰し、熊本から全国や世界に向けて、マンガ文化の発信を目指します。
贈呈式は10月20日(木)午後2時から、熊本市中央区のホテル日航熊本で行い、表彰盾と副賞30万円が贈られます。
『シンプルな情熱』 (ハヤカワepi文庫)
6日、スウェーデン・アカデミーは今年のノーベル文学賞をフランスの作家<アニー・エルノー>さん(82)に授与すると発表しています。「個人的な記憶の根源や束縛を明らかにする勇気と洞察力」などが授賞理由。フランスからの文学賞受賞は、2014年の<パトリック・モディアノ>さん以来となります。
<アニー・エルノー>さんは1940年9月1日、フランス北部ノルマンディー地方のリルボンヌで生まれ、喫茶店と食料品店を兼ねた店を経営する両親のもとで育ちました。そしてジェンダーや階級などによる格差を経験してきたみずからの人生をさまざまな角度から観察し、数多くの自伝小説の題材にしてきました。
同地方の大学を卒業後、高校や大学でフランス現代文学を教え、1974年に作家デビュー。著書の大半が「オートフィクション」と呼ばれる自伝的小説で、幼少期の思い出から恋愛、結婚、出産、離婚、晩年の両親との関係までを描いています。
亡父の生と死を語った83年の『場所』でフランスのルノードー賞を受賞し、文学的飛躍を遂げました。自らの性愛体験を描いた『シンプルな情熱』はベストセラーとなり、2020年に『シンプルな情熱』(監督: ダニエル・アルビッド)として映画化されています。
<デヴィッド・ボウイ>(1947年1月8日~2016年1月10日)のドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』が、2023年春に公開されます。
<デヴィッド・ボウイ>財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画である本作は、30年にわたり人知れず<デヴィッド・ボウイ>が保管していたアーカイブから選りすぐられた未公開映像と、『スターマン』・『チェンジズ』・『スペイス・オディティ』・『月世界の白昼夢』など40曲にわたる彼の楽曲で構成されています。
監督は、ニルヴァーナの<カート・コバーン>のドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』(2015年)を手がけた<ブレット・モーゲン>が務めています。
「崎陽軒の鉄道開業150年記念弁当」(画像:JR東日本提供)
崎陽軒とJR東日本、横浜市歴史博物館は3者のコラボレーション企画として「鉄道開業150周年記念弁当」を発売すると発表しています。
1872年10月14日に日本で最初の鉄道が「新橋~横浜」間で開業して150周年の記念商品となります。ふわふわ食感のスクランブルエッグをトッピングした「オムライス」や「海老グラタン」、「海老フライ」「ミニベイクドチーズケーキ」など、鉄道開業の地である横浜らしさを洋風のおかずで表現したといいます。
しょうゆ入れとなっている「ひょうちゃん」も特別。初代横浜駅である桜木町駅社員の原案によるデザインの「鉄道開業150年記念ひょうちゃん」2種のうち、いずれかひとつが入っているそうです。
価格は税込み1500円ですが、4000個限定の販売となっています。購入には崎陽軒ウェブサイトでの予約が必要で、受け渡し日は10月11日~15日の5日間。主に京浜東北線沿線の店舗が対象となっています。
<瀬々敬久>が監督、<林民夫>が脚本を担当した『ラーゲリより愛を込めて』が、2022年12月9日より公開されますが、予告編が解禁されています。
<辺見じゅん>によるノンフィクション『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(1989年・文藝春秋)をもとにした本作の舞台は、第2次世界大戦の終結後、60万人を超える日本人が拘留されたシベリアの強制収容所です。
<二宮和也>が捕虜たちの一筋の希望の光となった「山本幡男」を、兵庫県神戸市出身の<北川景子>が空襲の混乱で「幡男」と離ればなれになる妻の「山本モジミ」を演じ、<松坂桃李>、<中島健人>(Sexy Zone)、<寺尾聰>、<桐谷健太>、<安田顕>が名を連ねています。
予告編には、生きる気力を失くした捕虜たちを鼓舞する「山本」の姿が。体を病魔にむしばまれていた「山本」が、雪の中に倒れ込む場面が切り取られています。後半には<Mrs. GREEN APPLE>による主題歌『Soranji』の楽曲が収録されています。
日の出時刻<5:57>の朝6時の気温は「19.0度」、最高気温は「21.1度」の神戸のお天気で、日の入り時刻は<17:37>で、昼間が20分短くなってきています。
本日のお昼ご飯は、「ハヤシライス」+「ポテトサラダ」+「サラダ」+「季節の果物(柿)」+「リンゴとカルピスのゼリー」でした。
今夜<18:00>より「BS日テレ」にて、<和田竜>の小説家デビュー作品『のぼうの城』を原作として、2012年11月2日より公開されました『のぼうの城』の放送があります。
天下統一を目指す「豊臣秀吉」は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城(おしじょう)と呼ばれる支城がありました。その城には領民からでくのぼうをやゆした〈のぼう様〉と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する「成田長親」(野村萬斎)という城代がいました。
「秀吉」は2万の軍勢で攻撃を開始しますが、将に求められる智も仁も勇もない、文字通りのでくのぼうのような男の「長親」は、その40分の1の軍勢500人で迎え討とうとします。
戦国末期、「豊臣秀吉」、「石田三成」勢の2万人の大軍に屈せず、たった500名の兵で抗戦、勝利した実在の武将「成田長親」の姿を描く時代劇です。『ゼロの焦点』の<犬童一心>と『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の<樋口真嗣>が異色のダブル監督に挑み、第29回城戸賞を受賞した<和田竜>のオリジナル脚本を映像化しています。〈のぼう様〉と呼ばれたヒロイックな主人公を<野村萬斎>が熱演するほか、<佐藤浩市>、<山口智充>、<成宮寛貴>らが城を守る侍大将を演じています。
底知れぬ人気で人心を掌握した主人公の魅力や、豊臣・石田軍による水攻めシーンなど、見どころ満載で楽しめる歴史大作です。
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