神戸：ファルコンの散歩メモ

＜スティーヴ・マックィーン＞と＜ダスティン・ホフマン＞が共演しました『パピヨン』（１９７３年）が、日本公開５０周年を記念して１月３１日より全国で公開されます。

 

＜アンリ・シャリエール＞の自伝的小説をもとにした同作は、自由を求めて脱獄に挑んだ男の凄絶な体験を描いた物語です。

 

胸に蝶の入れ墨を持つ金庫破りの「パピヨン」は、無実の罪で南米フランス領ギアナの監獄に送られます。そして移送中の船の中で、ほかの囚人たちに襲われていた天才偽造職人「ルイ・ドガ」を助け、絆を深めていきます。やがて劣悪な環境と苛酷な労働によって囚人たちが命を落としていく中、「パピヨン」は脱獄を決意するのでした。

 

＜スティーブ・マックィーン＞が「パピヨン」、＜ダスティン・ホフマン＞が「ドガ」を演じたほか、＜ロバート・デマン＞、＜ウッドロー・パーフリー＞、＜アンソニー・ザーブ＞が出演しています。監督は＜フランクリン・J・シャフナー＞が務めています。

俳優の＜江口洋介＞と＜蒔田彩珠＞が主演する、WOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW 誰かがこの町で』（全４話）が、２０２４年１２月８日より放送・配信開始）されます

 

原作は江戸川乱歩賞を受賞した作家＜佐野広実＞の同名ミステリー小説『誰かがこの町で』（２０２２年１月・講談社）です。

 

物語の舞台は、平和な新興住宅地。表向きは「安全で安心な町」として知られるこの場所ですが、かつてそこでは男子児童の誘拐殺人事件が発生していました。町の住民たちは、仲間意識と防犯意識が強く、外部の者を排除する暗黙のルールが支配しています。

 

そんな中、主人公で岩田喜久子法律事務所の調査員の「真崎雄一」は、家族を捜す少女「望月麻希」（蒔田）とともに、この町に１９年前に起きた隠された恐るべき真実に迫ります。

 

「真崎雄一」を＜江口洋介＞、「望月麻希」を＜蒔田彩珠＞が演じ、「岩田喜久子」に＜ 鶴田真由＞、麻希の母「望月良子」に＜ 玄理＞ほかが出演、　脚本は『連続ドラマW 華麗なる一族』・『連続ドラマW 沈まぬ太陽』の＜前川洋一＞、監督を『シティハンター』（Netflix）や『ストロベリーナイト』（フジテレビ）などで知られる＜佐藤祐市＞が務めています。 

芸能活動１０周年を記念して俳優・モデルの＜武田玲奈＞（２７）が、１２月６日に『武田玲奈１０周年記念写真集　SISU』（３５００円・東京ニュース通信社）より発売しています。〈SISU〉とは、フィンランド人の内面や精神力といったものを表しています。

 

 ＜武田玲奈＞は、映画『唄う六人の女』（２０２３年１０月２７日） の「包み込む女 」役 ・『おいハンサム!!』（２０２４年６月２１日）の「伊藤美香」役、ドラマ『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』（２０２４年４月１３日、フジテレビ）の「七尾乃亜」役・『あなたの恋人、強奪します。』（２０２４年４月１４日～６月１６日・朝日放送テレビ・テレビ朝日）の主演「皆実雛子」役や『南くんが恋人!?』（２０２４年７月１６日 ～９月１０日、テレビ朝日）の「佐川美鈴」役などで出演していました。

 

撮影はサウナの母国・フィンランドで全編行われ、サウナ好きを公言し、サウナマガジン『SAUNA BROS.』の表紙を全号担当している＜武田玲奈＞にとって念願が叶った撮影の舞台です。首都ヘルシンキ最古の公衆サウナ「コティハルユン サウナ」や、２０１６年に建てられた「ロウリュ」、またロンナ島やハメーンリンナ、ユバスキュラ、フォルッサといった地域にも足を伸ばし、各地の美しい自然の中でさまざまなサウナを体験しています。

 

さらにヘルシンキ大聖堂、マーケット、イッタラのガラス工場などで観光を楽しんだほか、ヘルシンキ中央図書館や、中世に建てられたハメ城、フィンランドの建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルトの生誕１２５周年を記念した「Aalto2ミュージアムセンター」を訪れ、デザイン大国と呼ばれるフィンランドの文化や歴史にも触れています。同誌では、それらに感化された自然体な姿から、エッジの効いた衣装をまとったアートな姿も見られます。

漫画誌『月刊少年マガジン』が、２０２５年に創刊５０周年を迎えます。これを記念して、１２月６日発売の同誌２０２５年１月号より、創刊５０周年のメモリアル企画が始まります。特設サイトをオープンし、今後１年にわたる様々な記念企画を発表していきます。

 

『月刊少年マガジン』は１９７５年５月に創刊し、これまで３００作品を超える連載作品が誕生してきました。公開されたメインビジュアルは、すべての作品を網羅できてはいませんが、鮮烈な印象を残し、今も愛され続けるヒット作の一部を用い「少年は、出会いを待っている。」をテーマに制作されています。５０周年の期間、編集部からのメッセージを伝えるビジュアルとして、宣伝用に使用されます。

 

記念企画としては、『海皇紀』・『capeta』・『四月は君の嘘』・『DEAR BOYS』・『ノラガミ』・『BECK』６作品を、約２巻分を１巻にまとめた新装版として刊５０年の年の歴史を共に繋いできた連載陣が毎号読切で登場し、２０２５年１月号は、＜とだ勝之＞によるコラボ読切、『転生釣りどれん翔ぶ』を掲載されています。

 

さらに『BECK』完結から１６年経ちますが、＜ハロルド作石＞が再び描く〈音楽〉の物語となる新連載『THE BAND（ザ・バンド）』が同号より新連載しています。

今夜＜２１：００＞より「読売テレビ・日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、世界中で社会現象を巻き起こし、日本でも歴代３位となる興行収入２５５億円を記録した大ヒットディズニーアニメ『アナと雪の女王』（２０１３年）の続編として、２０１９年１１月２２日より公開されました、『アナと雪の女王２』が放送されます。

 

雪と氷に覆われたアレンデール王国に陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた姉「エルサ」と妹「アナ」。氷や雪を操る魔法の力を持つ〈ありのままの自分〉を受け入れた「エルサ」と、明るいキャラクターが持ち前の「アナ」は、仲間たちに囲まれて幸せな毎日を過ごしていました。

 

そんなある日、「エルサ」にしか聞こえない不思議な歌声により、姉妹は未知の世界へと導かれてゆきます。それは、「エルサ」の魔法の力の秘密を解き明かす冒険の始まりでした。姉妹は仲間の「オラフ」や「クリストフ」とともに、数々の試練に立ち向かっていきます。

 

前作に続き「エルサ」と「アナ」の声を＜イディナ・メンゼル＞と＜クリステン・ベル＞、日本語吹き替え版では＜松たか子＞と＜神田沙也加＞がそれぞれ声を当て、監督も前作の＜クリス・バック＞と＜ジェニファー・リー＞が続投しています。

６日午前の東京株式市場で日経平均株価は今週に入ってから５日までで１２００円ほど上昇でしたが反落し、午前終値は前日比３５３円０１銭（０．９０％）安の３万９０４２円５９銭でした。

 

５日の米株式相場の下落を受けて投資家心理が弱気に傾き、海外短期筋による株価指数先物への売りが相場を下押ししました。６日の東京外国為替市場で円相場が一時「１ドル＝１５０円台前半」まで下げたのを支えに日経平均は一時上昇しましたが続かず、上値の重さを意識した個人投資家からの売りに押されました。

 

５日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）は（１．８６％）下げました。この流れを引き継いで、６日の東京市場では東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株に売りが出たことも、指数の重荷となりました。

 

終値は、前日比３０４円４３銭（０．７７％）安の３万９０９１円１７銭で終えています。

お茶菓子としていただいたのは、【フーシェ（FOUSHER）】の冬の定番「ミルフィーユ」です。

 

【フーシェ（FOUCHER）】は、１８１９年にフランス・パリで創業した老舗「ショコラ・フーシェ社」と、１９００年創業の「株式会社松風屋」が提携して誕生したブランドで、パリの魅力が詰まった洋菓子を国内で製造しており、幅広い世代の人たちから支持を集めています。

 

この「ミルフィーユ」は、バターを使用して焼き上げたパイ生地にクリームを何層か積み重ね、チョコレート（ブラックまたはホワイト）をコーティングしています。〈バニラ・キャラメル・宇治抹茶・アールグレイ・ショコラ・ヘーゼルナッツ〉など６種類の味わいがそろえられています。

 

写真は、〈ストロベリー、ヘーゼルナッツ・バニラ〉です。優しいサクサクとした口当たりの味わいで、おいしくいただきました。

konnya＜２０：００＞より「ＢＳ１２トゥエルビ」にて、１９８８年香港製作の『原題：警察故事續集』が、邦題『九龍の眼　クローズン・アイ』として、１９８８年８月１３日より公開されました作品の放送があります。

 

『ポリス・ストーリー　香港国際警察』の続篇で、悪質な爆弾犯人たちを追いつめる香港警察の刑事「チェン」の活躍を描いています。

 

麻薬密売の大物「チョウ」を退治するも、過激な捜査の責任を問われて交通課へ飛ばされた「チェン」です。そんな中、さまざまな施設の爆破予告を出して不動産会社を脅迫する一団が出現します。刑事に復帰した「チェン」が捜査に乗り出しますが、彼に恋人「メイ」をさらわれてしまいます。

 

「チェン・カクー」に＜ジャッキー・チェン＞、「メイ」に＜マギー・チャン＞、「チョウ」に＜トン・ピョウ＞、「署長」に＜ラム・コーホン＞、「刑事」に＜ラウ・チンワン＞ほかが出演、監督は１０作目となる＜ジャッキー・チェン＞が務めています。