<郵便切手>(156)ナガミヒナゲシ「110円」
12月
6日
花の名称にもなっています特徴的な〈長い実〉が見て取れ、【ナガミヒナゲシ】の花だとすぐに分かりました。
【ナガミヒナゲシ】(長実雛芥子、長実雛罌粟)は、ケシ科の一年草または越年生植物です。
この「110円切手」は、〈グリーティング(ライフ・花)〉として2024年9月25日に発売されており、1シート(10枚:5種✕2枚)として、〈(1) 歌えないことりといのちの・(2) ツバメの季節・(3) ブラックベリー・(4) タンポポのコラージュ・(5) ながみひなげし〉の5種類で構成されています。
オフセット6色刷りとして、切手デザイナー<貝淵 純子>の意匠です。
足の麻痺がなく健常なころ、〈雌しべの柱頭の筋の違い〉を、野山を駆け巡り探し回りました【ナガミヒナゲシ】だけに、感無量で図案を眺めておりました。