大相撲夏場所(6日目)@東京・両国国技館
5月
17日
16日、大相撲夏場所(6日目)が、東京・両国国技館で行われました。
横綱<豊昇龍>は、東前頭三枚目<玉鷲>を押し出し、4勝2敗。<玉鷲>は、2勝4敗です。
大関<琴桜>は、東前頭四枚目<尊富士>を寄り倒し、4勝2敗。過去1勝2敗の相手でしたが、右四つで下手でまわしを取り、相手が強引な上手投げに来るところに体を預けています。<尊富士>は、3勝3敗です。
大関<大の里>は、西前頭二枚目<豪ノ山>を押し出し、6連勝としています。<豪ノ山>は、6連敗です
関脇<霧島>は、東前頭筆頭<若元春>を外掛け、4勝2敗。<若元春>は、1勝5敗です
関脇<大栄翔>は、西前頭三枚目<平戸海>にはたき込まれ、初黒星で5勝1敗。過去7勝1敗と相性のいい相手でしたが、強く当たってからの、<平戸海>の引きにばたんと手をついています。<平戸海>は、3勝3敗です。
小結同士の<若隆景>と<高安>の対戦は、<若隆景>が送り出し、5勝1敗。<高安>は1勝5敗です。
東前頭七枚目<伯桜鵬>は、東前頭五枚目<宇良>を寄り切り、6連勝。初顔となったくせ者との対戦でしたが、左四つから相手が引くところに付け入り、押し切りました。<宇良>は、1勝5敗です。
(6日目)が終わり、6戦全勝は、大関<大の里>、東前頭七枚目<伯桜鵬>の2人となりました。5勝1敗には、関脇<大栄翔>、小結<若隆景>、東前頭九枚目(安青錦)、西前頭十六枚目<錦木>、西前頭十七枚目<朝紅龍>の5人が続いています。