朝食でいただいたのは、【マル井パン】(板宿駅前店:神戸市須磨区飛松町2丁目2-4)の「アップル・レーズンパイ」です。 パイ生地の下側に〈レーズン〉が敷き詰められ、その上にコンポートされた〈アップル〉が敷きならべられています。 大きさの割には、重量感のある重さで、〈レーズン・アップル〉がたっぷりで、とてもおいしくいただきました。
13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日続伸し、前週末比25銭の円高・ドル安の「1ドル=157円45〜55銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=156円93銭」、安値は「1ドル=157円81銭」でした。 前週末にかけて円安が進んだ後で、持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢でした。もっとも、底堅い米景気を背景に米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方は円の重荷となりました。 円は前週末に一時「1ドル=158円88」銭と2024年7月以来の安値を付けました。さらに円安が進めば日本の通貨当局による円買い介入に対する警戒感が高まりかねないことから一段の円売り・ドル買いに動きにくいなか、13日は持ち高調整や利益確定を目的とした円買い・ドル売りが入りました。14日は日銀の<氷見野良三副総裁>の発言機会が予定され、の市場参加者も様子見ふんいきでした。 もっとも、円の上値は重く、前週末10日発表の2024年12月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が市場予想以上に伸びました。失業率は低下し、労働市場は堅調と受け止められています。ニューヨーク連銀が13日に発表しました12月の消費者調査では、1年後の予想インフレ率が前月から横ばいだった一方で3年後は(2.6%)から(3.0%)に切り上がっています。(FRB)が利下げを当面休止するとの観測が広がり、円売り・ドル買いを促しています。
13日、テニスのオーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラムにて全豪オープン女子シングルス1回戦が行われました。 世界ランク51位の<大坂なおみ>(27・フリー)が同67位の<キャロリン・ガルシア>(31・フランス)を「6-3」、「 3-6」、「 6-3」のフルセットの激闘の末に破り、3年ぶり8度目の初戦突破を果たしています。 27歳で元世界ランク1位の<大坂なおみ>が同大会に出場するのは2年連続9度目になります。2019年と2021年に優勝を飾っています。 昨年の1回戦でストレート負けを喫した<ガルシア>にリベンジを果たしています。4歳年上で同じ10月16日生まれとは過去2勝2敗でした。腹部の痛みで前の試合「ASBクラシック」の決勝を途中棄権した影響を感じさせないプレーでした。 2回戦では第20シードの<カロリーナ・ムチョバ>(28・チェコ)と対戦します。
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。ダウ平均株価は前週末に11上旬以来の安値を付けた後で、自律反発狙いの買いが一部の主力株に入っています。半面、ハイテク株を中心に売りが膨らみ、ダウ平均株価は下げる場面も見られます。 ダウ平均株価は前週末に696ドル安となり、昨年11月4日以来の安値を付けました。米大統領選挙後の上昇分を帳消ししたことになり、13日はディフェンシブや景気敏感株など一部の主力株には買いが入っています。今週に決算発表を控えるユナイテッドヘルス・グループやJPモルガン・チェースなどが買われており、指数を支えています。 もっとも、ダウ平均株価は下げる場面もあり、前週末10日発表の2024年12月の米雇用統計では雇用者数が市場予想を上回って前月から増えました。労働市場が想定以上に底堅く、米連邦準備理事会(FRB)が今後数回の会合で利下げを見送る可能性が意識されています。米債券市場では長期金利が13日未明にも(4.79%)と、前週末に付けました2023年11月以来の水準に上昇し、株価の重荷となっています。 エヌビディアなど半導体関連株の一角への売りが目立ちます。<バイデン米政権>は13日、人工知能(AI)向け先端半導体を巡る輸出規制の見直し案を発表しました。東南アジアや中東向けに「数量制限」をかけながら簡単に輸出できる仕組みを設け、中国への迂回輸出を封じる狙いがあるといいます。規制強化による販売への影響懸念から関連株への売りが広がっています。 ユナイテッドヘルスが(3.9%)高で終え、1銘柄でダウ平均を120ドルあまり押し上げました。公的医療保険を管轄するメディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)が10日、2026年の政府から保険会社への支払額を増やす案を発表し、好感した買いが入りました。 ダウ平均株価は、前週末日比358ドル67セント(0.86%)高の4万2297ドル12セントで終えています。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前週末日比73.53ポイント(0.38%)安の1万9088.10で終えています。 S&P500種株価指数は、前週末日9.18比ポイント (0.16%)高の5836.22で終えています。
12、13日の両日、静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」でALSOK杯第74期王将7番番勝負第1局が指され、<藤井聡太王将>(22・七冠)が挑戦者の<永瀬拓矢九段>(32)に112手で勝利しています。 先手<永瀬拓矢九段>、後手<藤井聡太王将>の対局は相掛かりの戦型へ進み。1日目は<永瀬拓矢九段>の深い研究に裏打ちされた27手目▲1五歩以降、ペースを握られました。 2日目は<永瀬拓矢九段>が駒の連携が取れた攻めを続けていましたが、71手目に指した▲7四馬が一転、受け身の手になりました。6五の桂取りを狙った手でしたが、<藤井聡太王将>の攻めを誘発しました。待ちに待った反撃の足掛かりを得て、90手目△2三角が狙いすました攻防の一手がトドメになり、<藤井聡太王将>が逆転勝ちを収めています。 第2局は1月25、26日、京都市の「伏見稲荷大社」で行われます。
13日午後9時19分ごろ、宮崎県(宮崎市、宮崎県高鍋町、宮崎県新富町)で震度5弱の地震がありました。気象庁によると、震源地は日向灘で、震源の深さは約36キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.6と推定されています。 高知県、宮崎県で津波を観測した。昨年8月に続いて2度目となる臨時情報を発表。評価検討会を開いて南海トラフ巨大地震との関連について調査し「発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではない」として終了すると明らかにしています。 気象庁は調査終了を受けた記者会見で「地震はいつ起きてもおかしくない。日頃からの備えを確実に実施しておくようお願いしたい」と呼びかけました。気象庁によりますと、日向灘の地震は南海トラフ巨大地震の想定震源域で発生しましたが、地震の規模は「巨大地震注意」の発表基準に満たしていません。 両県に一時、津波注意報を出しました。宮崎県の宮崎港と日南市で、最大で約20センチ、高知県の室戸市室戸岬と土佐清水で約10センチの津波を観測しています。 高知県は高知市など県内沿岸部の各自治体を中心に避難指示を出しました。宮崎県によると、けが人や被害に関する情報は確認されていないとのことです。
13日、大相撲初場所(2日目)が、東京・両国国技館で行われました。 2場所連続全休明けの横綱<照ノ富士>は、東前頭筆頭<隆の勝>を寄り切り、初白星を挙げています。 横綱昇進を目指す大関<豊昇龍>は、東前頭2枚目<翔猿>を寄り倒し、2連勝としています。 大関<大の里>は、西前頭筆頭<霧島>を押し出し、初日を出しています。 綱取りに臨む大関<琴桜>は、小結<阿炎>に突き出され、早くも黒星を喫しています。 関脇<大栄翔>は、西前頭2枚目<熱海富士>を押し出し、2連勝としています。 関脇<若元春>は、東前頭3枚目<豪ノ山>に突き落とされ、1勝1敗です。 小結<若隆景>は、西前頭3枚目<王鵬>に押し出され、初黒星です。
ひょんなことから再会した生き別れの双子が、両親を復縁させようとするも思わぬ事態に陥っていく姿を下ネタ満載で描き、2023年・第48回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞したコメディミュージカル『ディックス!! ザ・ミュージカル』が、2025年1月17日より公開されます。 ニューヨークでセールスマンとして働く、女と権力が大好きな「クレイグ」と「トレヴァー」でした。新しい職場で出会った彼らは互いに敵意を抱きますが、実は生き別れの双子であることがわかります。 自分たちの人生に足りないのは完璧な家族だと気づいた2人は、離婚した両親を復縁させようと企てます。しかし父親が世間に隠していた異形の家族の存在によって計画が狂いはじめ、やがて地下世界に隠された大いなる秘密へとつながっていきます。 オフ・ブロードウェイのミュージカル舞台を原案に、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の<ラリー・チャールズ>が監督を務めています。舞台版で主演を務めた<ジョシュ・シャープ>と<アーロン・ジャクソン>が続投し、ラッパーの<ミーガン・ザ・スタリオン>、『プロデューサーズ』の<ネイサン・レイン>が共演しています。
阪神・淡路大震災から15年目にあたる2010年1月17日に放送されましたNHKのスペシャルドラマ『その街のこども』を、新たな映像を加えて再編集した劇場版『その街のこども 劇場版』は、2011年1月15日に公開されていますが、30年目となる2025年1月17日よりリバイバル公開されます。 子どものころに震災を体験し、現在は東京で暮らす「勇治」と「美夏」でした。2人は「追悼のつどい」が行われる前日に神戸で偶然知り合い、震災から15年目の朝を迎えるまで時間をともにすることになります。震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ「追悼のつどい」に参加すると心に決めていた「美夏」に対し、出張の途中になんとなく神戸に降り立っただけだと言い張る「勇治」でした。 異なる震災体験をした2人の間には溝があるように見えましたが、ある場所を訪れた際、「美夏」は「勇治」が長年抱え込んできた過去を垣間見ます。復興を遂げた真夜中の神戸で、これまで語ることのできなかった2人の思いがあふれ出していきます。 実際に震災を体験している<森山未來>が「勇治」、<佐藤江梨子>が「美夏」役です。監督は、本作の後にもNHK連続テレビ小説『あまちゃん』、大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』などの演出を手がけた<井上剛>が務めています。脚本は『ジョゼと虎と魚たち』の<渡辺あや>が担当しています。
『ぼくのエリ 200歳の少女』-『ボーダー 二つの世界』の原作者として知られるスウェーデンの作家<ヨン・アイビデ・リンドクビスト>が2005年に発表した小説を映画化した2024年ノルウェー・スウェーデン・ギリシャ合作製作の『アンデッド 愛しき者の不在』が、2025年1月17日より公開されます。 現代のオスロ。最愛の息子を亡くしたばかりの「アナ」とその父「マーラー」は、悲しみに暮れる日々を送っていました。そんな中、墓地で小さな音を聞いた「マーラー」は墓を掘り起こし、孫の身体を家に連れて帰ります。うつ状態だった「アナ」は生気を取り戻し、人目につかない山荘に親子で隠れ住むようになりますが、還ってきた息子は瞬きや呼吸はするものの全く言葉を発しません。 やがて、招かれざる訪問者が山荘にやって来ます。同じ頃、別の家族にも悲劇と歓喜が訪れていました。 『わたしは最悪。』の<レナーテ・レインスベ>が「アナ」、『ハロルドが笑う その日まで』の<ビョルン・スンクェスト>が「マーラー」を演じ、『パーソナル・ショッパー』の<アンデルシュ・ダニエルセン・リー>が共演しています。 ミュージックビデオや短編映画を手がけてきたノルウェーの<テア・ビスタンダル>が長編初監督を務め、原作者<<ヨン・アイビデ・リンドクビスト>が<テア・ビスタンダル>監督と共同で脚本を手がけています。