1~3月期の国内総生産年率換算「0・7%減」@内閣府
5月
16日
16日、内閣府が発表しました2025年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値によりますと、物価変動の影響を除いた実質(GDP)(季節調整値)は、前の2024年10~12月期に比べて(0・2%減)でした。
このペースが1年間続くと仮定した年率換算では(0・7%減)で、4四半期ぶりのマイナス成長となりました。
一方、家計の実感に近い名目GDPは(0・8%増)、年率換算で(3・1%増)でした。
同時に発表しました2024年度は、実質で前年比(0・8%増)となり、4年連続のプラス成長となっています。名目は(3・7%増)で実額は616・9兆円となり、年度ベースで初めて600兆円を突破しています。