5月16日、厚生労働省は全国の定点医療機関に(5月5日から5月11日)の1週間に報告されました新型コロナウイルスの新規感染者数は計「3604人」で、前週「4227人」の約0・85倍に減少、1定点あたり「1・10人」から「0・94人」と、14週連続で減少しています。
多い県は、岐阜県「2・29人」、新潟県「1・87人」、山梨県「1・57人」、長野県「1・52人」、山形県・徳島県「1・44人」、北海道「1・39人」、愛知県・愛媛県「1・37人」と続いています。
また同日、(5月5日から5月11日)の1週間に報告されましたインフルエンザの新規感染者数は計「2580人」で前週「3039人」の約0・85倍に減少、1定点あたり「0・79人」から「0・67人」となっています。
多い県は、秋田県「2・28人」、福島県「1・98人」、岩手県「1・81人」、長野県「1・51人」、山口県「1・44人」、香川県「1・35人」と続いています。
【注記】急性呼吸器感染症サーベイランスを2025年(令和 7 年) 4 月 7 日から開始したことに伴い、定点医療機関の設置基準を変更したため新型コロナウイルス感染症発生・インフルエンザ発生の届出を行う定点医療機関の設置数が変更されています。