お茶菓子(1084)おはぎ
10月
26日
デイケアのお茶菓子としていただいたのは、この時期春のお彼岸も秋のお彼岸も関係ないようですが、「おはぎ」でした。
彼岸に供え物として作られるのが、「ぼたもち」と「おはぎ」ですが、両者は同じものですが、諸説あるようで、一般的には、季節的に咲く花の名称から春のものを「ぼたもち(牡丹餅)」、秋のものを「おはぎ(御萩)」とする説が強いようです。
また、〈もち米〉を主とするものが「ぼたもち」、〈うるち米〉を主とするものが「おはぎ」であるとする説や、餡(小豆餡)を用いたものが「ぼたもち」、きな粉を用いたものが「おはぎ」であるとする説などがあるようです。