『ザ・クリミナル 合衆国の陰謀』@サンテレビ
5月
17日
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2008年アメリカ製作の『原題: Nothing But the Truth』が、劇場未公開ですが、邦題『ザ・クリミナル 合衆国の陰謀』として、2012年4月3日にDVDとして発売されています作品の放送があります。
2003年にアメリカで実際に起きた「プレイム事件」をもとに、情報源守秘という自らの信念を貫いてアメリカの国家権力と対立することとなった女性記者(モデルは『ニューヨーク・タイムズ』の記者<ジュディス・ミラー>)を描いたフィクションです。
アメリカ大統領の暗殺未遂事件が起こり、米国政府はベネズエラ政府の陰謀だと判断して報復を開始します。記者の「レイチェル」は、ベネズエラの陰謀を否定する報告文書が存在したのに、政府がそれを握りつぶしたという情報を入手し、記事にします。彼女の記事は大きな反響を集めますが、政府から情報開示請求を拒否したという理由で収監されてしまいます。彼女は政府と戦うことを決め情報提供者の名前を決して明かすことなく最高裁で争うことを決断します。
「レイチェル・アームストロング」に<ケイト・ベッキンセイル>、「パットン・デュボア」に<マット・ディロン>、「エリカ・ヴァン・ドーレン」に<ヴェラ・ファーミガ>、「レイ・アームストロング」に<デヴィッド・シュワイマー>、「ボニー・ベンジャミン」に<アンジェラ・バセット>ほかが出演、監督は<ロッド・ルーリー>が務めています。