米カリフォルニア州バークリーの市議会は、砂糖を多く使ったお菓子や飲み物をスーパーのレジ脇に並べることを禁じる条例案を可決しています。陳列できるのは砂糖の使用量が5グラムまでの食品や、砂糖や人工甘味料を加えていない飲み物などに限られます。こうした規制は国内初となるようですが、肥満対策だけでなく、新柄コロナウイルスが重症化する「糖尿病」への対策も兼ねているようです。
最終的な手続きを経て来年3月に導入される見通しで、一定規模以上の店舗が対象になるようです。
バークリー市は2014年に国内の他都市に先駆けて砂糖を多く含む清涼飲料への課税を決めており、カリフォルニア大バークリー校は、導入後に住民の清涼飲料の消費量が半減したとの調査結果を発表しています。
<トランプ>米大統領は26日、連邦最高裁判事に保守派の<エイミー・バレット>連邦高裁判事(48)を指名しています。11月の大統領選前の上院での承認を目指し、保守支持層の引き締めを狙います。民主党の大統領候補<バイデン。前副大統領は、選挙後に次期大統領が指名すべきだとして反発しています。
今月死去したリベラル派の<ギンズバーグ>判事の後任人事で、<トランプ>政権では3人目の保守派指名。承認されれば最高裁は保守派とリベラル派が6対3の構成となります。<バレット>氏は終身制の判事を数十年間務める可能性が高く、最高裁の保守派優位が決定的になります。
<バレット>氏はトランプ政権下で高裁判事に任命されています。妊娠中絶に反対する敬虔なカトリック教徒で、宗教保守派の間で人気が高い。就任すれば女性としては史上5人目の最高裁判事となります。
一方、大統領選では、トランプ>氏が郵便投票の「不正」を一方的に触れ回り、法廷闘争に持ち込む可能性を示唆しています。2000年大統領選では再集計を差し止める連邦最高裁の判断が勝敗を決めました。<トランプ>氏が保守派指名を急いだのは、選挙後の法廷闘争を見据えた動きだという見方も出ています。
2018年に中国で起きた飛行機事故を、『インファナル・アフェア』(2002年)シリーズの<アンドリュー・ラウ>監督が映画化した(原題)『中國機長 The Captain』が、邦題『フライト・キャプテン』として、2020年10月2日より全国で公開されます。
高度1万メートルを飛行中に機体が破損した旅客機の危機を描き、中国版 『ハドソン川の奇跡』 (2016年・監督: クリント・イーストウッド)とも呼ばれた一作で、極限状態の中で乗客を守り抜き国民的英雄となった「リュー」機長を、<西村寿行>の同名小説の映画化作品『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年・監督: 佐藤 純彌)のリメイク版 『マンハント』 (2017年・監督: ジョン・ウー)の<チャン・ハンユー>が演じています。
2018年5月14日、重慶市からチベット自治区のラサに向かう四川航空3U8633便が、乗客119人を乗せて飛び立ちます。当初は順調なフライトでしたが、地上1万メートルを飛行中、突如として操縦室のフロントガラスにひびが入り、瞬く間に大破します。氷点下30度の冷風が猛烈な勢いで吹き込み、操縦室の圧力は低下。自動操縦も不可能になり、激しく揺れる機体に乗客もパニックに陥ります。
本書『夕映え天使』は、2008年12月に新潮社より単行本が刊行され、2011年7月に文庫本が発売され、表題作『夕映え天使』を始めとする人生の喜怒哀楽が、心に沁みいる6編からなる短編小説集です。
東京の片隅で、中年店主が老いた父親を抱えながらほそぼそとやっている中華料理屋「昭和軒」。そこへ、住み込みで働きたいと、わけありげな女性「鈴木純子」が現れますが、半年ほどで突然姿を消してしまいます。そんなある日、長野県の軽井沢署から、身元不明の女性の遺体から、「昭和軒」のマッチ箱が発見され、連絡が入ります。なぜうらびれた中華料理店に住み込みで働かなければならなかったのかの『夕映え天使』。
親の離婚で祖父の家で暮らすことになった少年が幼くして「さよなら」ばかりの「わかれ」を経験する『切符』
昭和39年の高度成長期から37年を務めた会社を定年退職する日の「高橋部長」の会社での「特別な日」を描いた回想録かと読者に思わせながら、実に壮大なSF作品の導入部だった『特別な一日』
女房・子供に逃げられ、大きな手柄もなく定年前の休暇として東北地方へ一人旅に出た老警官「米田」は、ふと入った喫茶店で、妻を殺した時効1週間前の指名手配犯のマスターと遭遇、大手柄を夢見る『琥珀』
高台に建つ大豪邸の少女と、下町に住む男子高校生二人の人生の交錯を描いた『丘の上の白い家』
著者自らの自衛隊時代の富士山麓の樹海での演習を元に描いた『樹海の人』など、人生の不可解な出会い・すれ違いを切り取り、「もののあわれ・せつなさ」を味あわせてくれる短編集でした。
大ヒット作の35年ぶり続編『トップガン マーヴェリック』の公開も控える<ヴァル・キルマー>(60)と、『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』などアクション映画で活躍する<ルーク・ゴス>(51)が共演し、麻薬組織の資金を狙う強奪犯と保安官が迫力の銃撃戦を繰り広げるさまを描いたクライムアクション『デッドヒート』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
仮釈放中の「ダミアン」は、5年前に消えた35億円相当の麻薬資金を強奪するため昔の仲間と手を組み、麻薬カルテルに追われながらも計画を練っていきます。一方、「ダミアン」逮捕の際に捜査の不手際で免職処分を受けた保安官の「タッカー」は、燃え尽きたような生活を送っていました。
そんな折、「ダミアン」が強奪計画を企てていることを知った「タッカー」は、再び「ダミアン」を捕らえるために立ち上がります。因縁の2人は、巨額の資金をめぐる麻薬カルテルとの激しい戦いの渦中に飛び込んでいきます。
監督は、<ルーク・ゴス>主演の『タイムリミットー72』(2015年) ・ 『デス・クルー』(2015年)などのアクション作品を手がけてきた<クリスチャン・セスマ>がつとめています。<ヴァル・キルマー>の娘<メルセデス・キルマー>も出演しています。
エースコックは、「タテロング 池袋大勝軒 ワンタン中華そば 大盛り」(220円・税別)を、2020年9月28日に発売します。
1961年〈昭和36年〉 創業、東京・池袋の老舗ラーメン店 「大勝軒」 が監修しています。創業時から同店で提供されてきた「中華そば」を、ワンタン入りカップめんで再現しました。
「量もおいしさのうち」という同店の信念に基づき、めん80グラムの大盛り仕様にワンタンをトッピングしています。創業者の<山岸一雄>氏から絶えず受け継がれてきた、同店ならではの「こころ」と「歴史」が感じられるカップめんだといいます。
店の味わいをイメージしたポークベースのスープは、カツオやサバの風味をきかせた。調味油を後入れすることで、鶏と豚の濃厚なコクと旨みが楽しめ、満足感ある1杯に仕上がるとか。かやくは<ワンタン・なると・ねぎ・メンマ>です。
NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜後8:00総合ほか)で、主人公「明智光秀」(長谷川博己)の正室「熙子」(木村文乃)の第1子となる長女「お岸」役で出演するのが<白鳥玉季>(10)です。
<白鳥玉季>は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)で、<坂口健太郎>演じる「星野武蔵」の娘「青葉」役でドラマデビューし、放送中の連続テレビ小説『エール』にも主人公「古山裕一」(子ども時代は石田星空)の小学校の同級生「とみ」役で出演しています。日曜劇場 『テセウスの船』 (2020年1月~・TBS)でも大人顔負けの演技を見せて話題になっていました。
映画でもそうそうたる俳優たちと堂々共演。映画 『永い言い訳』 (2016年・監督: 西川 美和)では『麒麟がくる』の「斎藤道三」を演じた<本木雅弘>と、 『ステップ』 (2020年4月・監督:飯塚健)では<山田孝之>と父娘を演じ、 『mellow』 (2020年1月・監督:今泉力哉)では「田中圭」と共演しています。 『酔うと化け物になる父がつらい』 (2020年3月・監督:片桐健滋)では、<渋川清彦>演じる酔っぱらった父親に振り回される主人公(松本穂香)の幼少期を巧みに演じています。
各方面から引っ張りだこの<白鳥玉季>が、ついに大河ドラマにも初出演をしています。
大相撲秋場所千秋楽 (27日、両国国技館)関脇<正代>(28)が新入幕の翔猿(28)を引き落としで下し、13勝2敗で熊本県出身初の優勝を飾っています。時津風部屋では昭和38年名古屋場所の<北葉山>以来、57年ぶりの快挙となりました。
故郷の熊本県は第8代横綱<不知火諾右衛門>、第11代横綱不<知火光右衛門>と2人の横綱を輩出しています。2人は優勝相当の成績を残していますが、優勝制度が制定されたのは明治42年。<正代>が熊本県民初の悲願を達成しています。
昇進の目安は三役で直前3場所合計33勝とされています。<正代>は関脇で8勝、11勝、13勝で合計32勝としています。<白鵬>、<鶴竜>の休場により2場所連続で横綱との対戦はありませんが2大関を連破しており、徴集された審判部の議論が注目されるところです。最近では<稀勢の里>、<豪栄道>、<朝乃山>が32勝で大関になっています。
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第36弾『シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
<みなもと太郎>の人気歴史漫画『風雲児たち』(初出1979年7月・『月刊少年ワールド』潮出版社刊)を2006年の『パルコ歌舞伎 決闘!高田馬場』以来の歌舞伎作品となる<三谷幸喜>の作・演出により2019年6月に歌舞伎座で上演された舞台が、スクリーン上映となります。
鎖国により海外との交流が厳しく制限された江戸時代後期。伊勢の大黒屋の息子「光太夫」は、商船・神昌丸の船頭として江戸へと向かいます。しかし、その途中で激しい嵐に見舞われ、帆が折れた神昌丸は大海原を漂流することとなります。
『パルコ歌舞伎 決闘!高田馬場』にも出演した<松本幸四郎>、<市川猿之助>のほか、<片岡愛之助>、<尾上松也>、<松本白鸚>、<八嶋智人>らが顔をそろえています。
本日お茶菓子としていただいたのは、創業1934年の濃いコーヒーで有名な喫茶店を経営する「丸福商店」(大阪市中央区千日前1-9-1)の「珈琲プリン」です。製造は「ルナ物産」(松山市南高井町1577)となっていました。
お皿にひっくり返して映して食べるべきか迷いましたが、カップのままいただきました。途中、真ん中あたりで<カラメルシロップ>が出てきたのには、驚きましたが、一番底にあるよりは、かっぷのままでたべるには、プリンとよく絡まっていいように思えました。
「丸福」のコーヒーをたっぷり練り込み、クリーミーに仕上下られた口溶けでした。ほど良い甘さの中に、濃いコーヒー専門店ならではの珈琲味の風味で、(188キロカロリー)おいしくいただきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ