日本国内では31日、新たに「19万7792人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、1279万6201人となりました。(註)赤地の「4」県で、過去最多の一日の感染者数となっています。
新たな死者の報告は、東京都で8人、大阪府で6人、愛知県で6人、熊本県で6人、兵庫県で5人、栃木県で5人、千葉県で4人、神奈川県で4人、香川県で4人、鹿児島県で4人、北海道で3人、福島県で3人、三重県で2人、埼玉県で2人、岐阜県で2人、岩手県で2人、福岡県で2人、長崎県で2人、佐賀県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、山口県で1人、山形県で1人、鳥取県で1人、島根県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、高知県で1人の計「83人」が報告され、累計死者数は3万2627人となっています。
兵庫県では5日ぶりに1万人を切り新たに「9442人」の感染者が確認され、感染者は累計60万4059人になっています(兵庫県民「9人」に一人)。また「5人」の死亡の報告があり、これまでに2318人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「3094人」(累計:19万4174人)、姫路市「905人」、尼崎市「1393人」、西宮市「572人」、明石市「690人」、県所管(36市町)分として「2788人」でした。
8月1日、開幕の女子テニスのツアー大会「シリコンバレー・クラシック」(アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ、ハード、WTA500)が開幕します。
主催者推薦で出場する世界ランキング40位の<大坂なおみ>(フリー)は1回戦で同49位の<鄭欽文>(19・中国)と対戦することが決まっています。大会の発表では「大坂の試合は8月2日の昼間に行われる予定」としています。
<大坂なおみ>は4月に左アキレス腱を痛め、5月末の全仏オープンでは1回戦敗退でした。回復が思わしくないことからウィンブルドン選手権を含む芝シーズンは欠場が続いていました。
心機一転、全米オープン(8月29日開幕・米ニューヨーク)へ向けて、ハードコートシーズンをスタートさせます。
31日18:01、観客数3万6331人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」16回戦が行われ、阪神は「2-4」で逆転負けを喫しています。
阪神先発の<ガンケル>は打たせて取る投球で6回72球3安打3奪三振無失点の好投で「2-0」と、勝ち投手の権利をもって2番手<渡邉雄大>に引き継ぎましたが、ここから救援陣が踏ん張ることができず、<ガンケル>の6勝目は消えてしまいました。
2番手<渡邉雄大>が、7回4番<村上>に左翼席中段に運ばれる35号本塁打打たれ「2-1」、3番手<浜地真澄>→<湯浅京己>と引き継ぎ、9回5番手<岩崎優>が<村上>に2打席連続となる36号本塁打を右翼席に運ばれ「2-2」の同点となり、好投の<ガンケル>の6勝目が消えてしまいました。
延長10回は<アルカンタラ>が抑え→11回には、7番手<石井大智>が、振り逃げの<青木>を一塁に置き、<村上>に3打席連続となる37号2点本塁打を左翼席に打ち込まれ「2-4」で逆転されてしまいました。
東日本を中心に高気圧に覆われ、31日は各地で気温が上昇しました。気象庁によりますと、全国914の観測点のうち、約130地点で今年の最高気温を記録。群馬県伊勢崎市で「38.6度」、埼玉県鳩山町で「38.5度」、佐玉懸熊谷市で「38・4度」を観測するなど、168地点で最高気温35度以上の「猛暑日」となっています。
東京都心の最高気温は「35.0度」、大阪市は「35.2度」でした。19都府県で「熱中症警戒アラート」が発表されました。
また、北海道釧路市では観測史上1位の「33・5度」を記録しています。
31日は大気が不安定な状態になる地域もありました。長野県では局地的に雨雲が発達。レーダーによる解析では、同県川上村付近で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しています。
名作映画『ローマの休日』のモデルになったと言われるイギリスの<タウンゼンド大佐>と、長崎で被ばくした少年との交流を<川瀬美香>が監督を務め描いたドキュメンタリー『長崎の郵便配達』が、2022年8月5日より公開されます。
<ピーター・タウンゼンド大佐>は、戦時中にイギリス空軍の英雄となり、退官後は英国王室に仕えました。1950年代にはマーガレット王女との恋が報じられ、世界中から注目を浴びています。その後ジャーナリストとなった彼は、長崎で被ばくした男性<谷口稜曄>さんを取材し、1984年にノンフィクション小説『THE POSTMAN OF NAGASAKI』を発表します。
<谷口稜曄>さんは16歳の時に郵便配達中に被ばくし、その後生涯をかけて核廃絶を世界に訴え続けました。映画では<タウンゼンド大佐>の娘で女優の<イザベル・タウンゼント>が、2018年に長崎を訪れ、著書とボイスメモを頼りに父と<谷口稜曄>さんの思いをひも解いていく姿を追います。
俳優の<近藤笑菜>(28)が企画・プロデュース・主演を務めた2021年製作の『明けない夜とリバーサイド』が、2022年8月6日より公開されます。
コロナ禍の自粛期間にあった2020年、俳優として自らの無力さを痛感した<近藤笑菜>が、無力さを感じている当事者だからこそ作れる作品をつくろうと企画しました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって変わっていく世界のなかで、どこにでもいる姉弟が送る、1年半の日々を描いています。子どものころからの夢だったウエディングプランナーの道を歩むため、一念発起して愛知から上京した「夏見富士子」は、東京で働く弟「一鷹」のマンションに身を寄せます。やがて念願の仕事に就くことがかない、充実した日々を送り始めた「富士子」でしたが、そんな折、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、ウエディング業界も大きな影響を受けてしまいます。
『左様なら。』・『少女邂逅』などに出演してきた<近藤笑菜>が主人公「富士子」役を務め、『すくってごらん』・『猿楽町で会いましょう』などの<大窪人衛>が弟の「一鷹」を演じています。監督は短編映画や広告映像などを手がけている<夏衣麻彩子>が務め、脚本は演劇サークル「Mo'xtra」で俳優・脚本家・演出家として活躍する<須貝英>が担当しています。
ウクライナ紛争の背景に迫る2016年スロバキア製作のドキュメンタリー『原題:Mir Vam』が、邦題『ウクライナから平和を叫ぶ Peace to You All』として2022年8月6日より公開されます。
2013年、ウクライナで大衆デモにより親ロシア派の<ヤヌコービチ大統領>が追放となり、親欧米派による政権が樹立します。しかし、ウクライナ東部のドネツク州とルガンスク州では、親ロシア派の分離主義勢力とウクライナ政府の武力衝突に発展し、分離主義勢力によって2014年4月にドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立が宣言されます。
2015年4月、分離主義勢力が支配する東部のドネツクに向かったスロバキアの写真家<ユライ・ムラベツ・Jr.>は、人びとに取材を敢行。戦場に参加した人、しなかった人、スパイと間違えられて拘束された人や、「プーチンに助けてほしい」と訴える人など、さまざまな声を拾い集めました。
やがて2016年2月、入国禁止ジャーナリストとして登録されたことでドネツクへ入れなくなった<ムラベツ>は、ウクライナ支配下の村や紛争の最前線マリウポリでウクライナ側の人びとへの取材を開始。ドネツク側とウクライナ側、双方の証言を集め、当時の記憶をたどることで紛争の本質や、人が戦争を繰り返す理由を問いただしていきます。
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にも出演していた<岡田結実>と、AbemaTVの恋愛リアリティ番組『真夏のオオカミくんには騙されない』のレギュラー出演で人気を集めた<齊藤英里>がダブル主演を務め、信じることの難しさや友情をテーマに描いた『ウラギリ』が、2022年8月5日より公開されます。
「加奈子」と「紗理奈」は同じアパレル会社で働く同僚で、「紗理奈」はある事情から夜の仕事を掛け持ちしていました。「紗理奈」の生活を心配した「加奈子」は、「紗理奈」にお金を貸しますが、その翌日に「紗理奈」は行方をくらませてしまいます。「加奈子」は裏切られたと思い絶望しますが、数カ月後、一本の電話で「紗理奈」の思いがけない真実が明らかになります。
<岡田結実>が「加奈子」役、<齊藤英里>が「紗理奈」役を演じるほか、「HKT48」卒業後に俳優として活躍を続ける<兒玉遥>や、<温水洋一>、<原田龍二>、<鳥羽潤>らが共演しています。監督は、『終わりが始まり』・『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』の<中前勇児>が務めています。
主演を務める映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(監督:佐藤信介)が大ヒットしています俳優<山崎賢人>(27)が、10月放送開始のTBS系連続ドラマ、日曜劇場『アトムの童(こ)』(日曜・21:00~)で主演を務めることが発表されています。
民放連ドラでは、フジテレビ系『グッド・ドクター』以来、約4年ぶりの主役抜擢です。日曜劇場には、2017年『陸王』以来の出演となります。
今回山崎は、ゲーム業界で、大資本の企業に立ち向かい、成長していく若き天才ゲーム開発者という役どころを演じています。
20代で、日曜劇場枠の主演を務めるのは、2020年『テセウスの船』の<竹内涼真>(29)以来のことです。
2022年7月で連載開始25周年となる大ヒットコミック『ONE PIECE(ワンピース)』(『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載中)の劇場版アニメとして長編劇場版通算15作目『ONE PIECE FILM RED』が、2022年8月6日より公開されます。
原作者の<尾田栄一郎>が総合プロデューサーを務める〈FILMシリーズ〉としては、2016年公開の『ONE PIECE FILM GOLD』(監督:宮元宏彰)以来の4作目です。
素性を隠したまま発信される歌声が「別次元」と評され、世界でもっとも愛される歌手「ウタ」が、初めて公の前に姿を現すライブが開催されることになりました。そのことに色めき立つ海賊たちと、目を光らせる海軍。「モンキー・D・ルフィ」率いる麦わらの一味は、何も知らずに、ただ彼女の歌声を楽しみに会場にやってきます。世界中から集まったファンが会場を埋め尽くし、いよいよ待望の歌声が響き渡ろうとしている。しかし、「ウタ」が「シャンクスの娘」であるという事実が明らかになったことから、事態は大きく動き出していきます。
「ウタ」役は声を声優の<名塚佳織>、歌唱を歌手の<Ado>が担当しています。監督は『コードギアス』シリーズや『プラテネス』などで知られ、『ONE PIECE』初のアニメ作品『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』で監督デビューした<谷口悟朗>が、23年ぶりに務めています。
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