2022年8月5日(金)に、大衆演劇場「神戸 勝菊座(しょうぎくざ)」が、こけら落としします。
新開地に大衆演劇場「新開地劇場」がありますが、神戸に新しい演劇場の誕生です。
場所は、県庁から西へ行く山手幹線沿いの生田警察署下山手交番の南側、元スーパーマーケット「トーホー」がありました店舗跡(神戸市中央区下山手通7-4-8フェニックス山手1階)です。
こけら落としは、「本家真芸座」の総座長<片岡梅之助>、二代目座長<片岡大五郎>が出演します。
<西條奈加>の『金春屋ゴメス』は、2005年11月に単行本が刊行、2008年(平成20年)10月に新潮文庫に収録され、2022年7月1日(ということで「しおり紐(スピン」)はありません)に文庫本として発売されています。
なんとも奇想天外な構想の物語でしたが、エンターティナメントとしては面白く楽しめ「第17回日本ファンタジーノベル大賞受賞」というのも納得できる内容でした。
近未来の「日本」に江戸時代そのものの環境の鎖国状態の「江戸国」を舞台としています。「江戸国」に入国するためには競争率三百倍の難関を潜り抜け入国を許可されなければいけません。大学二年生の「辰次郎」は、5歳の時に父「辰衛」と共に「江戸国」から「日本」に「辰次郎」の流行病を治すために来ました。
「辰次郎」は、父がなぜ「日本」出国してきたのかを知りたくて「江戸国」へ出向きますが、その請け人は身の丈六尺六寸、目方四十六貫、極悪非道で鳴らし大盗賊も思わずビビる「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守でした。「江戸国」では15年前と同じ流行病の「鬼赤痢」が突如として出現しており、病気が治った「辰次郎」の経歴に目を付けた「ゴメス」が手を回し難関の「江戸国」入国させ、致死率百パーセントのの正体を突き止めるよう「辰次郎」は命じられます。
なんとも不思議な感覚で「江戸国」の浮世事情を感じながら違和感なく、ミステリーの要素も含めた展開で楽しめた著者の〈デビュー作品〉でした。
縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを<松本貴子>が監督を務め記録したドキュメンタリー『掘る女 縄文人の落とし物』が、2022年8月6日より公開されます。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が2021年7月に世界文化遺産に登録され、再評価が進む縄文文化ですが、約1万6000年~3000年前に作られた奇妙なデザインの土器や、どこかかわいげのある土偶たちの謎は、ひきつけてやみません。
その発掘に魅せられた女性たち<大竹幸恵・八木勝枝・伊沢加奈子>にスポットを当て、『≒草間彌生 わたし大好き』・『氷の花火 山口小夜子』などのドキュメンタリー映画監督<松本貴子>が3年間にわたって取材を敢行しました。男性優位の考古学会において、発掘現場で汗だくになりながら夢中で地面を掘る女性たちの生き生きとした姿を追います。
アニメ『銀河鉄道999』の「メーテル」役で知られる<池田昌子>がナレーションを担当しています。
昨日発売の『週刊プレイボーイ』33号(集英社)の表紙カバーに登場していた<安倍乙>(22)の1st写真集『吐息の温度』(2530円・撮影:前 康輔・集英社)が、2日発売されています。
2017年、<秋元康>がプロデュースを手掛ける「劇団4ドル50セント」の劇団員としてデビューした<安倍乙>です。その後数々のグラビア誌にも登場し、注目を集めています。
そして自身初の写真集は、沖縄本島・慶良間諸島の座間見島で撮影。美しいビーチで佇む姿など、彼女がはじめて見せるフィルターのかかっていない等身大の<安倍乙>が詰まった一冊に仕上げられています。
また<秋元康>による、「安倍乙の表情は、変幻自在だ。人間とは、その時々の感情を、こんなにも豊かに表せるものなのか? まるで、吐息の温度まで操っているようである」との帯文が付けられています。
父<奥田瑛二>、母<安藤和津>の長女で映画監督の<安藤桃子>(40)が、本日8月2日(23:00~23:30)放送の『7RULES(セブンルール)』に登場します。
<安藤桃子>は、2010年<安藤 モモ子>名義で『カケラ』で監督デビューしています。2作目の監督作『0.5ミリ』(2014年)のロケ地・高知県高知市に移り住み、娘と生活しています。
移住と同時に「高知の自然を見たときに『これは撮れない』っていうことだけ知った」と壁にぶつかり、映画制作からは遠ざかっていたといいます。
その間も<安藤桃子>は、地元で開催された「オーガニックフェスタ」の実行委員長を務め、異業種集団「わっしょい!」を立ち上げ大豆を育てて味噌作りをするなど、精力的に活動を続けてきました。この番組では、8年の歳月を経て再び映画を撮るため、新たな一歩を踏み出した安藤の〈7つのルール〉が明らかになります。
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比443円94銭(1.59%)安の2万7549円41銭でした。
<ペロシ米下院議長>が台湾を訪れるとの報道を受け、米中関係の緊張が高まるとの警戒が広がった。運用リスクを回避する動きから幅広い銘柄に売りが先行。円相場の上昇がとりわけ輸出関連株の売りを促しました。
外国為替市場では円相場が上昇し、「1ドル=130円台」まで円高・ドル安が進みました。輸出採算の改善に歯止めがかかるとの見方から自動車株や機械株などへの売りが出ています。
日経平均はこのところ2万7000円台後半での推移が続き、(8月1日)に「2万7993円35銭」の約2カ月ぶりの高値を付けています。台湾情勢などをきっかけに、利益確定の売りが出やすい情況でした。
おわりねは、前日比398円62銭(1,42%)安の2万7594円73銭で取引をおえています。
お茶菓子としていただいたのは、【あかぎフーズ】(群馬県前橋市上大島町84)の「梅ジェンヌ」です。
副名称に「あま~い愛の味」とありますが、「どこが?」と突っ込みたくなる味でした。批判的なコメントは本望ではありませんので、あえてアップは控えていましたが、やはり記録として登場させました。
(793)番目の登場として私としては「ワースト1」の味でした。この製品は、元宝撃歌劇団宙組<遥海おおら>こと赤城フーズ6代目社長<遠山昌子>企画製品です。ということで製品名に《ジェンヌ》が付いているようです。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2002年アメリカ製作の『原題:The Ring』が、邦題『ザ・リング』として2002年11月2日より公開されました作品の放送があります。
<鈴木光司>の小説『リング』を基にした、<中田秀夫>監督の< 松嶋菜々子>が主演した日本の1998年のホラー映画『リング』を、スピルバーグのドリーム・ワークスがリメイクした作品です。
基本的なストーリーは同じ設定です。悪夢を映したような映像が流れるそのビデオテープを見た人間は誰であれ、ちょうど7日後に必ず死ぬという、どこかの街で流布されている都市伝説ででもあるかのようなその話を聞いたとき、そのテープを見た4人の若者が、全員1週間後に謎の死を遂げるまでは、新聞記者の「レイチェル・ケラー」は、にわかには信じることが出来ませんでした。
「レイチェル」はテープの謎を突き止めるため独自に調査を開始します。そして、ついに問題のテープを見つけ出すことに成功しますが、ふとした隙に、「レイチェル」の幼い息子がテープの中身を見てしまうのでした。
「レイチェル・ケラー」に<ナオミ・ワッツ>、<マーティン・ヘンダーソン>、<デヴィッド・ドーフマン>、<ブライアン・コックス>らが出演しています。
監督は<ゴア・バービンスキー>、脚本は<アーレン・クルーガー>。特殊メイクはアカデミー賞を6度受賞の<リック・ベイカー>が担当しています。
国内最大の木造ビルとなる新本店ビルのデザイン(Renzo Piano Building Workshop提供)
8月1日、 東京海上ホールディングスは東京・丸の内で建て替える新本店ビルのデザインを発表しています。
柱や床に耐火性能を持つ国産木材をふんだんに使用。高さ約100メートル(地下3階、地上20階)、延べ床面積は約13万平方メートルに上り、現存する「木造ビル」では国内最大になる規模だといいます。
2024年12月に着工し、2028年度の完成を目指します。
2日午前の東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時、6月上旬以来、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となる「1ドル=130円60銭近辺を付けています。
米国の景気後退懸念が意識されて米長期金利が低下。日米の金利差が縮小するとの見方から円買いドル売りが先行しました。
アジア歴訪中のペロシ米下院議長が台湾を訪問するとの一部報道も材料視されています。米中の対立が先鋭化するとの警戒感が高まり、リスク回避を目的に相対的に安全な資産とされる円を買う動きが広がりました。
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