今宵のビールのお供は、50センチ前後に成長する「アイナメ」ですが、16~17センチと小ぶりの「アイナメの煮付け」(350円)でした。
アイナメ科アイナメ属の魚で、関西では脂肪分の多い白身であるところから「アブラメ」とも呼ばれ、学名は「 Hexagrammos otakiii 」ですが、これはシーボルトの愛妾「お滝」に由来して名付けられています。
鮮度が落ちるのが早い魚で、活け、活け締めは高く、漁で死んだ野締めは安くなってしまいます。
「アイナメ」は面白い習性があり、産卵された卵の世話はオスが行います。
一匹のオアスが複数のメスに求愛して産卵させますので、この時期のもてるオスは卵の世話で忙しく、反面、産卵された卵塊の敵は他の「アイナメ」のオスです。
土曜日に持ち込み弁当用にと 「幕の内弁当」 を選ぶとき、「新発売」という赤いシールが目につきました「ロースカツカレーライス」(498円)を、本日買い込みました。
2月10日(火)から全国発売(北海道・宮崎県・鹿児島県・沖縄県は除く)されています。
豚のこま切れ肉と牛脂を加えて煮込まれたカレールーは、辛さがありませんがまろやかな味わいで、トンカツ自体もサクサク感があり悪くはありませんでしたが、昨年末に食べた「ローソン」の 「厚切りロースカツの熟成カレー」(598円)に比べますと価格は(100円)安く、同じ土俵で味の優劣を付けるのは申し訳ないのですが、どうしても見劣りしてしまいます。
余談ですがこのカレーライスを購入した(メトロ新開地店)は、2002年8月9日(金)に開店、【ファミリーマート】として全国初の地下鉄駅構内のお店でした。
ピザと同様の材料で作られる「カルツォーネ」(194円)ですが、イタリアの両面焼きのペイストリーとして、三角形に折りたたんで焼き上げられたモノです。
パン生地に詰められる具材としては、<トマト>とチーズの<モッツァレッラ>が一般的ですが、この「カルツォーネ」は、こま切れのハムとトマトペーストが塗られています。
カリカリに焼き上げられたピザの食感ではなく、やはり調理パンの延長として柔らかいパンの味わいで、もう少し具材の量がほしいところです。
1月21日(水)から販売されている「豚生姜丼」(並:550円)ですが、食べるタイミングがなく、ようやく本日足を向けることができました。
<ランドレース種・大ヨークシャー種・デュロック種>を掛け合わせた柔らかい「三元豚」のバラ肉に、おろし生姜の味が優しく混ざっています。
玉ねぎ・青ねぎが溶き卵でとじられていて、食が進む味わいでした。
ソムリエの<田崎真也>さんが絶賛する【なか卯】の 「親子丼」 ですが、出汁の味加減が丼物の命だと改めて認識させられた【豚生姜丼】の味でした。
本日は3年に一度受講義務がある「建築士定期講習」ということで、JR元町駅山側にあります「兵庫県私学会館」に出向いています。
土曜日とはいえ、100名を超える受講者が一斉にお昼ご飯に出向きますので、限られた近場の飲食店は混むことが予想でき、あらかじめ「幕の内弁当」(398円)を購入です。
着席での講義が続きますので、食べ過ぎると眠くなるかなと少し軽めのお弁当を選びましたが、惣菜としては<ひじき煮・玉子焼き・えび天・コロッケ・ソーセージ・鶏の照り焼き・漬物・サーモントラウト>と盛りだくさんでした。
ひとつひとつのおかずは大きくはありませんが、色々な味が楽しめる「幕の内弁当」でした。
今宵の【えっちゃん】でのビールの肴には、「肉ニラ炒め」を選びました。
そういえば、大好きな 「ニラレバ炒め」 も、少し遠ざかっていますので、身体がスタミナ源の<ニラ>を要求しているのかもしれません。
<レバー>を使いますと、一度油で揚げる手順が必要で、その点<牛バラ肉>はそのまま<ニラ>と<もやし>で炒めるだけですから手間がかかりません。
たっぷりの<ニラ>と<牛肉>で、スタミナの確保ができました。
久しぶりにカワイイオネイサンがいる<中国料理「燕楽」>に足を向けましたら、春節祭で皆さん帰国しているのか、18日から一週間臨時休業でした。
身体が中華モードになっていましたので、昨年12月に開店して以来未訪問の【満園】を覗いて見ましたら、春節ということで本日まで人気のある5品が半額でしたので、即入店です。
お昼ご飯に選びましたのは、「酢豚」(700円 → 350円)と「焼飯」(450円 → 225円)で、合計(575円)でした。
酢豚が(700円)というのは内容からして無理からぬところなんでしょうが、普段でこの組み合わせで(1150円)というのは、ランチにしては高すぎて頼むことはありません。
「焼飯」には<スープ>がセットではなく、夜の酔客が主たる客層かなと考えながらいただいておりました。
今宵は、「鶏肉と茄子の煮びたし」(300円)を肴に選びました。
<中川店長>が、たっぷりの刻みネギを振り掛けてくれていますので、鶏肉と茄子の状態がわかりにくくなってしまいました。
「鶏肉」ということで、まずはそのまま一緒に煮こんでいるのか、または油で揚げてから一緒に煮こんだのかと考えながら確かめてみますと、から揚げ用かなと思わせる大きな塊の「鶏肉」を茄子と一緒に煮こんでいました。
茄子皮の青黒い色が「鶏肉」に移り、見た目はよくありませんでしたが、味がよくしみ込んでいておいしくいただきました。
朝早くから動いていましたので、お昼ご飯には「キリンビール」を呑むのを楽しみに出向きました【五郎】です。
嬉しことに本日の「日替わり定食」(800円)は、ビールが楽しめそうな<チーズはさみビフカツ>でした。
少し遅めの訪問でしたが先客さんもおられ、食器の洗う数の雰囲気ですでに多くのお客さんの来訪があったことがわかりますが、女将さんとゆっくり会話ができないのが少しばかり淋しい気分です。
<チーズ>だけでなく、野菜類も挟み込まれているカツでしたので、細かい造りに感激しながら、ビール共々おいしくいただいてきました。
飲食店として売り上げを考えますと、原価率を低く抑えるのは必要なことですが、店にある材料で酒の肴を考えることも、店長として大事な役目です。
本日の「ピリ辛こんにゃく」(250円)は後者のほうで、おでんの材料である<こんにゃく>と<ちくわ>を用い、<ピーマン>と合わせて煮付けられていました。
<鷹の爪>の輪切りもそこそこ入り、ビールとの相性も良く合い、味わい深い味付けでした。
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