大阪のソウルフードともいえる「紅ショウガの天ぷら」が、今宵の肴です。 大阪の庶民の生活を描いた<織田作之助>の『夫婦善哉』(1940年)の冒頭には、<種吉>が路地の入口で、牛蒡や紅生姜・三つ葉などの天ぷらを揚げている描写が出てきます。 阪神間の居酒屋・立ち呑み屋の定番メニューの肴ですが、「かっぱえびせん」にも近畿6府県限定でしたが、「紅しょうが味」が発売(2012年2月)されていました。 色目の少ない天ぷらやさつま揚げが並ぶなか、赤色が目立つ「紅ショウガて天」は、食欲をそそる一品です。
投稿日 2015-09-26 07:03
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投稿日 2015-09-26 07:07
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投稿日 2015-09-26 08:42
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投稿日 2015-09-26 08:49
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