先だってはメニュー片消えていた 「みりん干し」 を久しぶりに食べてみましたが、今宵は「合鴨ロース」が復活していました。
冬場の脂がのった鴨肉はおいしいですが、「合鴨」はカモ類のいない夏季に「アヒル」では物足りず、より野性味を求めて「マガモ」と「アヒル」を交配させて作られた雑種の家禽です。
脂を多く含んでいますので体に悪そうですが、「合鴨」は<不飽和脂肪酸>が多く含まれ、常温では固まらず、血中コレステロール値を下げる効果があると言われています。
手すきのときですと少しばかり炙ってもらうとまた違った味わいが楽しめますが、今宵は月一回の定休日(第三火曜日)明けで忙しく、諦めました。
今朝は、<吉野屋>の新しい朝定食として 「鶏そぼろ飯」(290円) を食べていますので、本日のお昼は軽めの【551蓬莱】の「豚まん」(170円☓2個)です。
【551蓬莱】の「豚まん」は、すっかり大阪の顔として定着、ブログル仲間の <birdy>家 の御用達品でもあります。
関西では「肉」といえば<牛>のことですので、「肉まん」や「中華まん」と言った名称を使うことはなく、<牛>でないことを断るために「豚まん」です。
「蓬莱」は現在3社あり、1945(昭和20)年創立の「蓬莱食堂」を母体として、1964(昭和39)年に「蓬莱(551蓬莱)」・「蓬莱本館」・「蓬莱別館」と別れ、「豚まん」を製造販売しているのは「551蓬莱」と「蓬莱本館」ですが、一般的には「551蓬莱」の製品を指しています。
「豚まん」の底は紙ではなく<竹の皮>というのが視覚的にも美味しさが増し、わたし好みの「ウスターソース」に練り辛子を溶き入れて、おいしくいただきました。
販売開始から日が経ちましたが、朝定食の時間帯(4:00~11:00)の新メニュー「鶏そぼろ飯」(並:290円)を食べてきました。
6月10日(水)に、従来ありました「ハムエッグ各種定食」や「納豆小鉢定食」等が販売を終了、この「鶏そぼろ飯」と「豆腐ぶかけ飯」(並:290円)が新メニューとして登場しています。
一見ご飯の量に対して「そぼろ」が少ないかなと思いましたが、甘めの味付けでしたので、これぐらいがちょうどよかったです。
「玉子焼き」が一切れと「味噌汁」の組み合わせで、ご飯党の方が軽く食べるのには、手頃なメニューだとおもいました。
まぐろ料理に力を注いでいる<大将>ですが、今宵の肴は原点に返り「まぐろブツ刺し」(300円)です。
漢字表記で<鮪>と書きますが、古くは「しび」と呼ばれていました。
『古事記』(『日本書記』にも出てきます)には、平群の祖の<志毘(しび)臣>が登場、彼がちょっかいを出す人妻の名が<オウオ>で魚と関係があり、当時は人命に動物の名を付けるのが普通でした。
<まぐろ>と呼ばれるようになったのは、江戸時代後期です。
1832(天保3)年の春、<まぐろ>が大量に揚がり、当時日本橋にありました魚河岸があふれ返り、非常に安値で売られています。
<滝沢馬琴>の当時の日記に、三尺まぐろが二百文との記述があり、かけそば一杯が16文の時代ですから、比べると安さがよくわかります。
<立ち呑み【しゅう】>は、通路側にカウンターが平行にあり、右側奥にL型に曲がっています。
通路側のカウンター上部には「卓上冷蔵陳列ケース」が置かれていて、今宵注文失しました「女将の極上ポテトサラダ」(180円)や「まぐろブツ刺し」(300円)、「漬物」(100円)などが並べられています。
暑い時期には口当たりの良い肴が目につきますが、「女将極上のポテサラ」は丁寧につぶされたじゃがいもの食感がいい塩梅で、「極上」の名に負けない一品だと思います。
仕事で阪急武庫之荘駅に出向いた際は、<中国料理「赤坂」>の 「Aランチ」(500円) を楽しみに出向きますが、少しばかり駅周辺を散策、<Kitchen【うづき】>という和洋折衷の名称のお店を見つけました。
店構えは居酒屋風ですが、さっそく入店、べんがら色の作務衣を着た女将さんが出迎えてくれました。昼の時間帯は食事が中心で、夜は居酒屋に変身です。
本日の「日替わり定食」(500円)を頼み、生ビール(450円)です。
「入り玉子とトマトサラダ」・「肉団子の甘酢餡かけ」・「茄子とオクラの煮びたし」の小鉢が並び、具だくさんの味噌汁です。
【うづき】は「卯月」のことだと思いますが、開店が2年前の4月18日、開店月から旧暦名を付けられたのか、女将さんの誕生月なのかなと考えながらおいしくいただいてきました。
来る7月26日(日)は、「一級建築士」並びに「木造建築士」の学科試験日です。
事務局で当日の学科試験の下準備を済ませたあと4名で、前回 とても楽しく過ごせました<かおりちゃん>のいる【浜焼太郎】へ再訪問です。
このお店、突き出しが1種類ではなく4人4様で、みんなで分け合いながらいただきました。
「北海道フェアー」と言うことで、<じゃがバタ・ネギいっぱいのイカワタホイル焼き・水たこの刺身・スルメイカの刺身>などを肴においしくいただいてきました。
今宵も<かおりちゃん>の笑顔の接客が素敵で、「2回目ですよね」と<穴子の骨煎餅>をサービスとして出していただきました。
もう名称の「エッグクロワッサン」(105円)通りのパンで、クロワッサンの中に「玉子サラダ」が詰め込まれています。
中を写そうと半分に切りましたが、柔らかいクロワッサンの生地ですので、若干押された状態になってしまいました。
柔らかいクロワッサンの食感と、マヨネーズとパセリで和えられた「玉子サラダ」の優しい味が、口の中に広がりおいしくいただきました。
明日18日で【桔梗屋】さんが、開店一周年を迎えられます。
当日は「生ビール」を200円で提供、記念品を配られるそうです。
週末の土曜日ですので混むだろうとおもい、一日早いのですが「おめでとうございます」の顔出し、常連さんからでしょうか、お店には大きな「胡蝶蘭」が飾られていました。
新鮮な魚介類が楽しみな【桔梗屋】さんですが、<大将>から「いいロース肉があるよ」と言われ、炭火で炙りながらおいしくいただいてきました。
長さ約18センチ程度の細長いパン、中に何か具材でも入っているように見えますが、俗にいうところの「コッペパン」です。
「ホットドッグ」等、何かの素材を挟んで調理しなければいけなかったのかもしれませんが、何も特別な具材は入っておらず、たたの塩味だけの「塩パン」(仮称)でした。
以前に食べました【POMPADOUR(ポンパドウル)】の 「塩ロールパン」 には、フランスの「ゲランドの塩」が使われているのを知っていますが、これも同じお店の製品ですので同じ塩だとおもいます。
夏場の塩分補給にはころあいの味ですが、なんの感激もない味わいでした。
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