コッペパン風のパンの平らな底に<チーズ>と<ベーコン>がのせられている、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「チーズベーコン」(183円)です。
特筆すべき特徴のある味わいではありませんが、<チーズ>と<ベーコン>の塩味が、淡白なパンの味と合っている仕上がりでした。
満足度からすると(183円)の価格は高いなと感じながら、いただきました。
今宵は 「牛モツ塩煮込み」 の一品を口切りとしてビールを呑み出しましたが、二品目もホルモン系として「バサの焼肉」(300円)を選びました。
前回にいただいた 「バサの焼肉」 は、塩味系であっさりとした焼肉でしたが、今宵は甘辛いタレがたっぷりの焼き上がりでした。
噛むほどに「バサ」のうま味が口の中に広がり、ビールとの相性も抜群で、おいしくいただきました。
出向くたびに、何がしかの新しい肴のメニューが目につきますので、選ぶのが大変です。
いつも量の少なめの 「小松菜のナムル」 や 「甘とうがらし炒め」 ・ 「焼きアジのなます」 などの一品を口切りとして、貼り出されているその日のおすすめを眺めては、二品目の肴を思案しています。
今宵は久しぶりに、「牛モツ塩煮込み(小)」(200円)を口切りとしました。
「牛モツ煮込み」は味噌や醤油味が多いのですが、あっさりとした塩味がビールと良く合い、おいしくいただきました。
10月10日から13日にかけて【しゅう】の<大将>と<女将>さんは上海に旅行、お土産として 「鴨肫肝」 をいただきました。
上海名物といえば「小龍包」や「上海蟹」などがすぐに思いつきますが、「上海炒麺(やきそば)」も忘れてはいけません。
料理好きの<大将>らしく上海でも中国醤油(老抽)を購入、今宵「上海やきそば」(200円)の味付けに使われていました。
上海には2008年に国の無形文化財に指定された「銭刀隆醤油」があり、日本の醤油に比べて濃い感じですが塩分は低く、砂糖が最初から調合されています。
甘辛い味わいの「上海やきそば」、口当たりも良くおいしくいただきました。
<明石蛸>は「立って歩く」と言われているほど身がしまりがよく、「カニ」を餌としていますので味も良く、最上の<マダコ>だとおもいます。
晩秋から春にかけてが味が良いとされていますが、ほぼ一年中美味しく食べれ、明石では<春タコ・夏タコ(麦わらタコ)・寒タコ>と呼び分けていますが、産卵後の休漁期の秋が付いた<蛸>の呼び名はありません。
市場などでは<オス>・<メス>の表示が付けられずに売られていますが、<オス>の吸盤は大小があり雑然と並んでいますが、<メス>は同じ大きさの吸盤が整然と二列にならび、いただいた「明石たこぶつ」(250円)は<メス>でした。
<メスの方が身の繊維が細かいために柔らかく、<オス>は身が締まっているので歯ごたえがありますが、吸盤は<オス>の方が柔らかく、<メス>の方がコリコリとしています。
グラタン好きとしては、おいしくいただけました【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「カニグラタン」(194円)です。
ベジャメルソースの中に、<カニ>と<キノコ>が小さく刻まれた具材が入り、焼き上げられています。
粘り気のあるグラタンですのでパンより滑り落ちることなく、いい塩梅に水分調整がされていて、最後までおいしくいただけました。
業界の事務局で午前中より雑用をこなしていましたら、お昼ご飯の時間帯になってしまい、中華料理が好きなことを知っている事務員さんが、「また、中華弁当 を買ってきましょうか?」と気を利かしてくれましたが、近くですので気分転換に店まで出向きました。
選びましたのは、「四川風坦々麺」(正確な表記は「担担麺」だとおもいます)(700円)です。
四川風ということで辛さを期待しましたが、標準的な味わいでした。
挽き肉の味付けは<花椒・ラー油・醤油>が基本ですが、このお店は<酢>が効いた味付けでしたが、<チンゲン菜>共々おいしくいただいてきました。
オーナーが、カウウンターやテーブル席にあらかじめ置かれている「氷水」の容器を丁寧に拭いておられた姿が印象に残り、爽やかな気分でご馳走さまをしてきました。
聞きなれないベーカリー名でしたので、調べますと本社は広島県広島市南区比治山本町において1948(昭和23)年8月に創業、この「石窯ローストビーフサラダ」は岡山工場の製品でした。
パッケージのシールに「おかげさまで10th anniversary」のロゴがあり、遠赤外線で焼いた「石窯パン」を、2005年から販売しています。
「ライ麦ブレッド」を使用したサンドイッチで、サラダと名称にあるだけに、サイコロ大の<ポテト>、<ローストビーフ・グリーンリーフ・レッドャベツ・オニオンマリネ>が挟み込まれ、「赤ワイン」と「黒胡椒・わさび」を混ぜたソースが使われていました。
<ポテト>の食感と多彩な具材の味が混ざり合い、あっさりといただけたサンドイッチは、225キロカロリーでした。
今年の「山陰ズワイガニ」の解禁日は11月6日(金)ですが、初値がいくらぐらいになるのか、興味が尽きません。
今宵の【やす】での突出しは、「カニカマともやしの酢の物」です。
<カニカマ>は1972(昭和47)年、石川県七尾市の水産加工メーカー<スギヨ>が開発した製品で、当時は「まがいものだ」との意見もありましたが、大量製造できる機会の発明と共に瞬く間に普及、インスタントラーメンやレトルトカレーと並ぶ戦後の食品三大発明とまで言われています。
今年も「ズワイガニ」が口に入るかどうか微妙なところですが、<カニカマボコ>で我慢かなと思いながら、瓶ビールを呑んでおりました。
蒸し器で仕上げますので、一度に何人前かずつの注文方法でした「女将特製のシューマイ」(280円)です。
大きな形で挽き肉もたっぷりとつまり、丁寧に<グリーンピース>がのせられています。
醤油派のひともおられるようですが、わたしはソース派で、練り辛子と一緒にアツアツで食べ応えのある「シューマイ」、ビール共々おいしくいただきました。
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