自分で購入していませんので、二つに切るまではてっきり「カレーパン」かなと思いました。
包まれているビニール袋に貼られている商品名称は、「調理パン」(165円)だけの簡単な表示でした。
揚げたパンの中に入っている具材は、ひき肉をピザソースで炒めた感じの餡です。
写真でわかる通りスカスカの断面の中にわずかな餡の量で、餡の味をじっくりと楽しめる「調理パン」ではありませんでした。
立ち飲みコーナーがある<魚河岸のすし「えびす」>で、「いわしの天ぷら」(205円) を生ビールを楽しんだあと、徒歩一分で高速長田駅の地下にある【しゅう】に到着です。
選んだ肴は、久しぶりに「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」(350円)です。
韓国料理として親しまれている「重豆腐鍋」ですが、歴史はそんなに古くなく、1960年代に生まれた料理です。
全羅北道中部にある完州群の雲長山の麓に位置する所陽面花心里で、豆腐工場を営んでいた夫婦が、豆腐の売れ行きがうまくいかない打開策として、豆腐を使った料理で商売をすることを思いつき工場の近くで始めたのが最初です。
今宵も大将手作りの調味料「タテギ」の味わいに満足、おいしくいただいてきました。
長田神社の参道入り口に<魚河岸のすし【えびす】>があることは知っていましたが、1階が夕方5時から、「立ち呑みコーナー」になるのは気が付きませんでした。
【えびす】では、「握り寿司」 や 「びっくり天丼」 などを食べてきていますが、さっそく覗いてきました。
お店の入り口に「生ビール」(190円:税別)の看板が置かれ、肴類も廉価でしたが、活魚問屋のお店として当然かもしれません。
「生ビール」の肴に選んだのは、「いわしの天ぷら」(205円)です。値段からして一尾だけかなとおもっていましたが、出てきたのは三尾の盛り付けで驚きました。
天ぷらは「ウスターソース」派のわたし、お寿司屋さんですから置いてある調味料は「醤油」と「ポン酢」、諦めてそのままいただきましたら、いい塩梅の味付けでした。
「いわし」一尾で「生ビール」一杯ペース、3杯の「生ビール」で〆て(820円)でした。
女将さんに読み終えた文庫本を差し入れしなければと、本日もいいお天気のなか山陽板宿駅で降り、途中の 「宇﨑酒店」 でキリンビールのロング缶を買い込んで訪問です。
お店の前で呑み仲間の <原ちゃん> とバッタリと遭遇、彼はローソンで買ってきたアサヒビールのロング缶の持ち込みで、似た者同士かなと思わず笑ってしまいました。
土曜日と言うことでおかずが少ないんですよと女将さんの言葉でしたが、「ミニ定食」(550円)の<ご飯・味噌汁>抜きとして、<鶏肉のケチャップ煮・肉じゃが・豚シャブ・あじの天ぷら・オニオンスライス・梅干し>とおかずが並び、いい肴になりました。
女将さんとは最近の<生け花>事情で盛り上がり、女将さんがお手伝いに出向く生け花教室の若い人たちは、伝統的な<生け花>を通り越して、もはや<フラワーアレンジメント>の世界ですと苦笑いされておられました。
<立ち呑み「しゅう」>の営業終了時間は、21:00です。
20:00頃になりますと、賑やかだったお客さんの数もまばらになってきますので、<大将>や女将さんも、様子を見ながら後片付けに入られます。
本来は「厚揚げとナスの煮物」(200円)としてのメニューですが、「ナス」だけがなくなったのか、<大将>から「厚揚げ」だけのおすそ分けをいただきました。
揚げていますが、中は豆腐の食感を残したままで香ばしさも加わり、煮物の味のしみ込んだ厚揚げは、「ナス」が無くてもいい肴になりました。
前回は、「焼きニシン」の身をほぐした 「ニシンのねぎなます」 が美味しかったですが、今宵は鶏の身をほぐした「鶏のネギ塩和え」(280円)を肴に頼みました。
「塩和え」ということで、塩味が気になりましたが、ほどよい味わいでこれはなかなかの一品で楽しめました。
お店のカレンダーを見ますと、開店一周年記念は、来週6月17日(水)から19日(金)の三日間に決定されたようで、内容はまだ考慮中だそうです。
常連さんも多く、無事に一周年サービスの恩恵を受けることができるかなと、心配しながらビールを呑んでおりました。
神戸牛の高級焼き肉店として有名な 【八坐和】 ですが、神戸牛を使用した飲食店を色々な名称で展開されており、本日のお昼ご飯は<神戸牛ラーメン【八坐和】>にて、「辣麺」(830円)を食べてきました。
神戸牛骨スープをベースに、「塩」・「醤油」とこの「辣麺」の3種類がありましたが、辛党としては、まずは「辣麺」です。
「酢」と「ラー油」を別に出してくれましたが、スープを一口飲み、「ラー油」を足しておいしくいただきました。
ご飯ものとして「チャンピオン神戸牛・ステーキ丼」が(6000円)とあり、店員さんに尋ねますと月に3~4杯は注文があるとかで、驚きです。
赤いコクのあるスープ、最後までおいしく飲み干してきましたが、イケメンの若い店員さんの説明や接客態度がとてもよく、気分のよいお昼ご飯になりました。
長さ20センチばかりの「エッグベーコンデニッシュ」(105円)です。
「デニッシュ」は、デンマークや周辺のスカンジナビア諸国を発祥とするパンの一種で、バターを多く使い、生地を何重にも重ねて巻き込むことで、サクサク感のある食感とバターの風味が味わえます。
「デニッシュ」は、広島市にある製パン会社「アンデルセン(旧タカキベーカリー)」の創業者である<高木俊介>氏が、1959(昭和34)年に初めて販売したことで有名です。
また、ほとんどの店舗で採用されているトングを用いて商品をトレーに乗せる方法を、はじめて採用したことでも知られています。
細かくつぶされた「茹で玉子」にピザソース(トマトソース)とマヨネーズがかけられ、コクのある味わいがサクサクの生地とよく合い、お得感のある調理パンでした。
久しぶりに、おでんの「玉子」(130円)と「スジ」(150円)を注文です。
立ち飲み【鈴ぎん:福寿】として「おでん」は 看板メニュー のひとつですが、やはり夏場の暑いときには注文が少なくなります。
昨年までは、夏場に「おでん二品」を頼みますと、サービス品として「枝豆」が付いてきましたが、今年は取り止めになりました。
ささやかな庶民の楽しみも、昨今の不景気な飲食業界の状況では、無理からぬことのようです。
夕方からの営業でしたが、ようやくランチタイムの営業をされているのを見つけました。
好きな「麻婆豆腐」の文字に惹かれて、「日替わり定食」(700円)です。
副材は、「玉子焼き・唐揚げ・キャベツ」と「ザーサイ」と「スープ」です。
わたし的には「麻婆豆腐」の辛さは控えめでしたが、挽き肉も多く、しっかりとした味付けで、ご飯がすすみました。
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