今宵は<ペコちゃん>から、食塩無添加の【カシューナッツ】をいただきました。
種子のなる母体の「カシュー」は、中南米原産のウルシ科の常緑高木で、和名では「カシューナットノキ」と呼ばれ、その種子(ナッツ)が「カシューナッツ」と呼ばれています。
「カシューナッツ」は、その歯ごたえと濃厚な食感が好まれ、 お菓子類 や中華料理の素材に使われています。
「マカデミアナッツ」 などと同様に「脂質」は50%を超え、「炭水化物」や「タンパク質」・「ビタミンB1」」をはじめ、「ミネラル」分を含み、五大栄養素を豊富に含む優れもので、この食塩無添加の【カシューナッツ】は素焼きの素朴な味が楽しめました。
年明けは5日(月)からの営業ということで、女将さんがわざわざ厨房から出てきて新年のご挨拶をくださり、恐縮してしまいました。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円:ドリンク付き)は、<豚肉生姜焼き>がメインのおかずで、小鉢物として<フキと筍の含め煮・レンコンキンピラ>、そして<紅白ナマス>かなと思いましたが、大根ではなく<玉ねぎと人参>という組み合わせで面白い味が楽しめました。
いつも通り食事の後は「アイスコーヒー」を頼みましたが、女将さんから「寒くないの?」と怪訝な顔をされてしまいました。
山陽東須磨駅までの通勤道沿いに、鉄筋コンクリート造2階建の<旧郵政省須磨若木郵政宿舎>があります。
中央省庁再編成の実施に伴い、2001(平成13)年1月6日からは、郵便・簡易保険・貯金の各事業は郵政事業庁へ分割されていますが、いまだ社宅の名称は<須磨若木郵政宿舎>名の看板が貼られています。
山陽東須磨駅から徒歩4分の距離にあり、駐車スペースも確保でき、庭付きのテラスハウス形式ですので、一戸の占有面積は大きくないかもしれませんが、国家公務員の社宅として随分と優遇された環境でした。
ようやく最後の入居者が退去したのか、表側の出入り口が板で囲われ、敷地内の野草等もきれいに伐採されています。
今後どのようにこの敷地が利用されるのか、駅までの通勤道だけに気になるところです。
柄のある花が花茎に均等に咲く総状花序がきれいな【ストック】が、 「カワラナデシコ」 と並んで咲いているのが目にとまりました。
アブラナ科アラセイヨウ属の一年草で原産地は南ヨーロッパ(地中海沿岸)です。
アブラナ科ですので、「ブロッコリー」や「カリフラワー」と同じで、食べることができます。
開花時期は10月~3月、花色は、白色・桃色。赤色・黄色等があり、切り花としての需要が多い人気品種です。
ポルトガル語で羅紗に似た地の厚い毛織物を「ラセイタ」といい、その語が転訛して和名では「アラセイトウ(紫羅蘭花)」と難しい漢字が充てられています。
晩婚と少子化対策で、「25歳から35歳の独身男女は、政府が決めたお見合い相手とお見合いをしなければならない。2人までは断ることができるが、3人断った場合は強制的に<テロ撲滅隊>に2年間の兵役義務が課せられる」という法案が通り、あたふたとする男女の物語です。
女性陣は、看護師の<鈴掛好美>、テレビ局に勤める<名村奈々>が登場、男性陣はツアーコンダクターの<銀林嵐望>とシステムエンジニアの<宮坂龍彦>達が、それぞれの異性感をもちながら、「抽選お見合い会」に参加してゆくさまがコミカルに描かれています。
<銀林>は男前と両親が有名人ということで結婚に踏み切る女性が少なく、また<宮坂>を含めたモテないオタク仲間たちは、デートの機会ができることで心浮き立っています。
それぞれの登場人物たちの生まれた家庭環境を背景に、「結婚」の意味を考えさせる構成で、非現実的(?)な発想がゆえに、それぞれの男女に希望が見いだせるエンディングまで、面白く読めました。
新しい「蛇の目猪口」が、【鈴ぎん:福寿】に登場しています。
本来猪口は、本膳料理において用いられる器で、和え物や酢の物など小量の料理を盛り付けるために使われていましたが、江戸時代中期ごろより酒器や蕎麦切り用の器として使用され始め、今ではこちらの用途が主流になってしまいました。
【鈴ぎん:福寿】の猪口は、一般的に酒や味醂の品質やにごりを確かめるために用いられる「蛇の目猪口」と呼ばれれているもので、白色の器の中に青色の蛇の目が描かれています。
「 FUKUJU 」の名は、ノーベル賞の晩さん会で「福寿酒造」の<純米吟醸酒>が用いられて有名になりましたが、横文字の入った「蛇の目猪口」は、世界を視野に入れている心意気かなとみています。
今宵は、<まりちゃん>から<山崎製パン>の【こだわりクリームのロールケーキ】をいただきました。
「ロールケーキ」の名称は、大阪<モンシェル>の「堂島ロールケーキ」で一躍名を馳せましたが、もともとは昭和30年代に発売されたこの<山崎製パン>の「スイスロール」が発端だと思います。
大人気の「堂島ロール」、阪急百貨店などで朝から並んで整理券を入手しないと買えませんでしたが、いまはあちらこちらにお店ができ、一時の混雑はなさそうです。
地元では、「TVチャンピオン」で一躍有名になりました三田市にある <エス コヤマ> の「小山ロール」が大人気で、2時間待ちは当たり前です。
神戸市内では「みかげ山手ロール」があり、「堂島ロール」よりおいしいと聞いています。
クリームたっぷりの「ロールケーキ」、初めて口にしましたが、上品なクリームの甘さとスポンジとがよく馴染み、おいしくいただきました。
昨年2014年12月25日(木)から2015年1月7日(水)まで、阪急電車に【2015初詣】の<ヘッドマーク>が提出されています
宝塚線、神戸線、京都線の各4編成で、計12編成が組まれています。
今年の干支である「未」は、わたしの干支でもあり、うまく提出最終日に撮影ができ、嬉しさひとしおです。
1月30日(金)までは、 「阪急沿線西国七福神めぐり」 の<ヘッドマーク>も提出されていますが、神戸線は2編成しかありませんので、うまく遭遇できればと期待しています。
「西湖」といえば、中国浙江省杭州市にある湖で、2011年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。
【西湖園】は、ご夫婦で営業されているこじんまりとした中華料理店で、おそらく大将が杭州市出身だとみています。
本日は、「肉飯と小ワンタンのセット」(650円)にしました。
お皿一杯の「肉飯」、食べた瞬間は「うまい」という感じがしないのですが、間を置くことなくスプーンが口まで動く不思議な味わいで、味付けの奥深さを感じさせてくれる一品でした。
「ワンタン」も肉の旨味が凝縮されていて、とろけるような皮の感触が、喉越し良く胃まで滑り落ちていく感じでした。
日本では、これまでに5種類の「千円紙幣(千円札)」が発行されてきています。
本日は<聖徳太子>の肖像画を用いた写真の<B号券>が、新円への切り替えに伴い、1950(昭和25)年1月7日に発行された日で、「千円札の日」として制定されています。
この<B号券>は1965(昭和40)年1月4日をもって支払停止になっていますが、現行券としてまだ使用できます。
その後<C号券>は<伊藤博文>(1963年11月1日~1986年1月4日)、<D号券>は<夏目漱石>(1984年11月1日~2007年4月2日)、そして一番新しい<E号券>の<野口英世>(2004年11月1日~)と肖像画が変遷、高さ76ミリは変化がありませんが、幅は164ミリから150ミリと変更になっています。
小学生時分の昭和30年代の「千円紙幣」は、ずいぶんと使いでがありました。
新券ではありませんので額面だけの値打ちしかありませんが、今ではなぜ使い古しのお札を保管していたのかの記憶も定かでない一枚です。
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