「ミナエンタウン」のビル内を通り、地下鉄湊川駅(写真左手の茶色の建物)に行こうと扉をあけて外に出ましたら、なんと陸橋が撤去されて円柱の鉄骨柱が両側に立っているだけでした。
仕方ありませんので、またもと来た所を戻り、ビルの階段を利用して1階に降りなければいけません。
この陸橋は湊川公園からも利用でき、「ミナエンタウン」のビルに入るのも、地下鉄湊川駅や立ち呑み 「酒房 湊川」 にも連絡していましたので、便利でした。
新しく作りかえるのか、道路面の横断歩道を利用するようにさせるのか、青写真等の説明板もありませんので、この先どう収まるのかと気になるところです。
すでに同種の 「技あり仕込みビーフカレー」辛口 を食べています。
<中辛>表示ですので辛さに期待せず、シリーズのカウント重ねとして割り切り購入(188円:スーパーマルハチ)してきました。
一般のカレールーの具材に比べて、大きめの<じゃがいも>がゴロゴロと入り、牛肉は固形ではなくスライス肉が使われています。
「コクと香り」を謳っているだけに、この値段にしてはいい出来ばえで、<中村屋>の面目躍如といった趣のあるカレールーに仕上がっていました。
<中辛>ですが、舌にスパイシーさを感じる味わい、コストパフォーマンスの高い製品だとおもいます。
豪華な八重咲きの 「レディーメイ」 、魅惑的な赤紫色の 「ロイヤリティー」 の<アマリリス>に比べますと、白色の花弁でまさに清楚な女王を感じさせてくれる【スノークイーン】です。
一瞬花姿を見て「ん?」と感じましたが、花粉で汚れる防止策として、「ユリ」のように<蕊>が切り取られているからだと分かりました。
<アマリリス>は以前まで「アマリリス属」に分類されていたのですが、現在では「ヒッペアストルム属」に入れられており、ギリシャ語の「hippeos(騎士)」または 「hippos(馬)」と「astrom(星、似る)」の合成語ですが、由来は定かではないようです。
語源的に考えますと、茎先の花径20センチもある大輪を咲かせますので、<馬のように大きい星型の花>という意味かなと解釈しています。
俳句の世界では夏の季語ですが、いまや一年中見かける時代になりました。
< 雪降るも 負けずに咲くは アマリリス > (安庵)
前回読みました 『TOKYO BLAKOUT』 は、いかに国民が電気が使えて当たり前であると錯覚しているのかを、東日本大震災以前に警告していたことに驚きながら読み終えました。
今回は東京の各地で風船を用いた爆発が起こり、「十二神将」と名乗る爆弾テロリストが名乗りを上げます。
各企業を狙う爆弾事件と並行して、神戸三宮でスポーツジムを経営する<田代>の所に、ペルーではテロ対策本部捜査官の<ミゲル>が、従兄弟の<サンチョ>と友人の<ファン>が日本で行方不明になっているとのことで来日、<田代>と協力して<サンチョ>たちの行方を追います。
一見関係ない事件が平行しているように描かれていますが、この二つの事件が結びつき、日本の若者の置かれている現状とペルーの社会状況を深刻にえぐりながら、現代の社会に対しての問題定義を感じさせる一冊でした。
帰宅してご飯を炊くのには遅い時間になりそうで、【米米亭】でお弁当を買い込みました。
たまに覗きますと【米米亭】さんは、季節の炊き込みご飯を盛り込んだ幕の内弁当があり、今迄に 「あさりご飯」 や 「松茸ご飯」 などを食べてきています。
今宵は、「かき揚げ」や「釜飯」などがおいしい「小柱」を炊きこんだ「小柱ご飯幕の内弁当」(590円)がありました。
周囲に詰められたおかずの種類も多く、「小柱」も予想外にたくさん入っている炊き込みご飯で、おいしくいただきました。
山陽板宿駅構内にある<生け花>は、数人の先生が交代で生けられていますが、今回の担当は<秋田好甫>先生でした。
赤紅色の「サザンカ」がどっしりと生けられており、右肩上がりに伸びた柄だと、左側にある上方と左側に伸びる枝とのバランスが、安定感を感じます。
前方に3本の枝が前方に垂れていますが、躍動感を感じさせる配置で、面白い雰囲気でした。
庭先の生け垣を切り取ってきたような一景は、この時期ならではの自然の世界を感じ取れました。
1987(昭和62)年、南極海の商業捕鯨が禁止され、今では高級食材になった感のある鯨肉です。
赤肉はビタミンAが豊富で、低脂肪・低コレステロールな食品で、牛肉や豚肉に比べて、高タンパクという優れモノです。
今回は刺身用の赤肉(@100グラム=580円)を、削ぎ切りにして「生姜醤油」で漬け置き、炊きたてのご飯の上に並べて黄身だけを落とし、彩りにほうれん草を付け合わせにしました。
「生姜醤油」が脂身の少ない柔らかい赤肉と合い、また黄身が醤油の味をやわらげ、「卵かけご飯」の雰囲気でおいしくいただけました。
朝方4時過ぎから降り出した雨ですが、神戸では年に何回あるかなといえるほど珍しく、屋根に雪が積もっています。
ようやくお昼前のこの時間には、アスファルト道路の雪は溶けていますが、屋根の雪は、まだそのまま残っています。
ニ三日前には、最低気温が氷点下の冬日もありましたが、雪は降ることもなく、やはり雨と関連する自然現象でなければいけないようです。
道路が凍ったりしますと、市内ではスタッドレスなど着用している自動車もなく、幸い土曜日の休日で助かった人も多いのではないかなと、バルコニーからの景色を眺めておりました。
わたしの<インスタント麺>シリーズを見ている方から、<生協(CO・OP)>限定販売のカップラーメン、【味噌とんこつ】と「担々麺」をいただきました。
製造メーカーは<日清>ですが、生協限定商品ということで共同開発商品になるのでしょうか、<味わいの一品>シリーズと銘打たれています。
シールをめくりますと、具材の<味付肉そぼろ・キャベツ・人参・コーン・ごま>が見て取れ、熱湯を注ぎ入れて3分間待ちました。
良くかき混ぜいただきましたが、「味噌ラーメン」でもなく「豚骨ラーメン」でもなく、なんだか中途半端な味わいのスープでした。
二兎追う者一兎を得ずの感がある、【味噌とんこつ】の味でした。
南米熱帯高地原産の「球根ベゴニア」 とアラビア半島のソトコラ島原産の「ベゴニア・ソトコラソ」を交配させた園芸品種が<エラチオール・ベゴニア>で、枝変わりによる新品種の作出が容易なために、非常に多くの品種があります。
花は一般的に写真のように八重咲きが多いのですが、半八重咲きや大輪の一輪咲きの品種もあり、花色も赤色・黄色・桃色・橙色・白色など多色です。
八重咲きのモノは、株一面に花を咲かせますので豪華な鉢花として人気があり、短日性の冬咲き性ですが、光と温度の調整で一年中咲かせることができます。
写真の【ベルセバ】は、花径6センチばかりの大きさですが、たくさんの花を咲かせた姿は、見ごたえがありました。
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