300品種を超えるインスタント・カップ麺を食べてきていますが、群馬県佐波郡にある「大黒食品」さんの製品は初登場、今回は【横浜大盛しょうゆ】(111円:スーパーマルハチ)です。
「しょうゆラーメン」ということで、「胡椒」を用意していましたが、<鶏がら・豚骨の濃厚だしと鶏脂仕上げのコク醤油スープ>のキャッチフレーズ通り、一見「味噌ラーメン」かともおもえる濃厚なスープです。
麺は<太麺系>だからでしょうか熱湯を入れて4分間待ち、かやくは<焼豚・メンマ・ネギ>とシンプルです。
麺は太麺の特性をいかした生麺に近い味わいで、スープは本当に濃厚でしたので、「一味」を振り掛けますと、一段と味がよくなりました。
麺・スープともバランスがよく、わたしのストライクゾーンの味で、88点のおいしさでした。
阪神・淡路大震災から20年目を迎えた今朝は、震災で亡くなられた方々への鎮魂花として、日本原産の花【サクラソウ(桜草)】 を捧げたいと思います。
サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、江戸時代に栽培が進み、数百種に及ぶ品種が育種され、現在約300種が1952年に設立された「さくらそう会」の認定を受けています。
高さ15~40センチの花茎を直立させ、その先端い数個の花を咲かせます。
花径2~3センチほどで、花弁は深く5裂に裂け、さらに各片の中央に切れ込みが入ります。
葉は楕円形でシワが多く、縁に浅い切れ込みがあり、茎や葉に白い軟毛が生えています。
園芸店では「サクラソウ」という名称で売られていますが、 「プリムラ・マラコイデス」 ・ 「プリムラ・オブコニカ」 などが多く、これらと区別するために本種は「日本サクラソウ」と表記されたりしています。
週刊誌やテレビなど、相変わらず「星座占い」や「血液型占い」などは人気があるようです。
本書は各星座生まれの作家が12人登場、それぞれの星座に関しての短篇が収められています。
収録されている12人の作家たちは、牡羊座の<橋本治>を始まりとして、<原田ひ香>・<石田千>・<佐伯一麦>・<丹下健太>・<姫野カオルコ>・<戌井昭人>・<荻野アンナ>・<宮沢章夫>・<町田康>・<藤野加織>、最後の魚座として<島田雅彦>です。
知っている作家名もありますが、作品を読んだことのない作家のほうが多く、どのような傾向の作風なのかを知るには、いいテキストでした。
今宵の肴は、いかにもB級グルメらしい「ハムの切り落とし」(300円)です。
裁断して肉やハムなどを整形する際に発生する余分な部分を「切り落とし」と呼んでいます。もともとは<肉匠もりやす>が、1972(昭和47)年に池袋西武店にて販売したのがきっかけで、全国に広がりました。
いまでも同店は、夕方5時から「和牛ロースロビーブ」の切り落としを目玉商品として販売していますが、行列ができるほどの人気です。
ローストビーブほど高価な肉製品ではありませんが、「ロースハム」の肉厚な<へた>の部分を、辛子でおいしくいただいてきました。
来る1月18日(日)~20日(火)は、「多井畑厄除八幡宮」の<厄除大祭>の日です。
神戸市内における厄除け神社としては一番有名で、祭神は<応神天皇>です。
男の厄年は数えで25歳・42歳ですが、あまり気にせず過ごしてきました。
今年は最後の厄年だなぁ~と電車内の吊りポスターを何気なく眺めていましたら、「まつり」の「ま」の字の横棒が一本足りないことに気が付きました。
まさか文字の校正ミスだとは考えられず、しばし熟考の末、これは魔除けとして「魔=ま」をさけるように、わざと崩し文字で書かれているのではないかなと思いつきました。
素人の思いつきで正確な意味合いはわかりませんが、少し気になる「ま」の文字でした。
前回 「焼きそば定食」(700円)を一緒に食べたメンバーから、【華】さんがお気に入りということで、今日も3人でお昼御飯に足を向けました。
今回は5種類あるセットの中から、「野菜炒め定食」(700円)を選びました。
わたしが口切りで「野菜炒め」と言えば、ふたりとも「わたしも」・「わたしも」とになり、大将から「みなさん同じモノで、助かりますわ~」と喜んでいただきました。
大きな<豚ばら肉>が入り、野菜も盛りだくさんで、食後のデザートがセットとして付いていますが、本日は<リンゴとみかん>でした。
高速神戸駅の<生け花>も、お正月の 「オモト(万年青)」 から生け替えられていました。
今回は「オランダカイウ(カラー)」と、濃い深紅の「バラ」との組み合わせです。
「オランダカイウ」の葉もきれいな形をしていますが、今回は花茎だけが用いられ、「バラ」の葉が仕様されていました。どちらの「葉」を残すかの見極めも、難しいことだと思います。
中心軸として濃い深紅の「バラ」を縦に3個並べた姿、とても安定感を感じる生け方だと拝花しておりました。
【ヒトツバ(一つ葉)】は、ウラボシ科ヒトツバ属の単葉の葉をもつシダ植物で、岩や樹皮などに着生しています。
ヒトツバ属はアジアの温帯域を中心に約100種類と言われていますが、厳密な分類ができておらず、日本では6種類が確認されています。
和名の【ヒトツバ】は、シダ植物の多くが <羽状複葉> であるのに対して、単葉であるところに由来して名づけられています。
ほふく茎は針金状で固くて長く伸び、あちらこちらから芽を出し、葉は長い楕円形で厚くてやや硬めの皮質をしており長さ20~40cm、表面は全面い細かい星状毛で覆われています。
おいしく蒸し上がった 「茶碗蒸し」 を楽しんだ今宵ですが、<えっちゃん>から【石焼き芋】のおすそ分けをいただきました。
数年前までは、 軽トラックの焼き芋屋 さんを見かけましたが、最近はスピーカーから流れる「いしや~き~いも~」の宣伝も耳にすることがなくなりました。
今ではコンビニなどで安く「焼き芋」が購入できますし、オーブンや電子レンジで家でも作れますので、高い【石焼き芋】は売れないのではと見ています。
さつまいもを熱く熱した小石の中に埋めて、間接的にゆっくりと過熱しますと、アミラーゼがデンプンを麦芽糖に変わり、通常の焼き芋よりも甘く仕上がります。
ご飯のおこげと同様に、少し焦げた部分が大好きで、皮までおいしくいただきました。
今宵の肴は何にしようかなとカウンンターに並べられている惣菜を眺めていましたら、先客さんが「茶碗蒸し」を頼まれましたので、<えっちゃん>の手間がかからにようにと、同じモノを頼みました。
おばあちゃんが溶き卵を出汁を合わせて鍋に入れておいた汁を、子供の頃よく盗み飲みをしましたが、結構これが美味しくて茶碗蒸しをよくおねだりしていたのを思い出します。
夏場には冷やして冷たい出汁を貼る食べ方もありますが、やはりあったかい茶碗蒸しが具材の味が楽しめるようです。
<焼き穴子・干し椎茸・かまぼこ・ユリネ・鶏肉>ぐらいまでは覚えていましたが、先客さん達とお話をしながら食べていましたので、全部の具材の確認はできませんでしたが、わたしの一番好きな<三つ葉>がなかったのが残念です。
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