毎月巡ってくる29日は「2(ニ)9(ク)の日」でので、今宵も迷わずにステーキにしました。
前々回は「内もも」を使用した 「ラウンドステーキ」 、前回の「肉の日」には 「ヒレステーキ」 でしたが、今回は「イチボ」と呼ばれている部位です。
「イチボ」は、お尻のあたりにあり、隣は高級な部位「サーロイン」と呼ばれる部位に当たります。
「イチボ」の名称は、この部位に付いてる骨の形が、アルファベットの<H>の形に似ていることから英名で「aitchbone」と呼ばれ、この「エイチ・ボーン」から「イチボ」に転訛したとか。
いつも通り大好きなレタスと胡瓜をたっぷりと盛り付けて、「イチボ」の心地よい歯ごたえと赤身の上品な旨みを楽しみました。
昨年9月に銀行業務を北野坂支店内に移し、解体工事が進められていた【みなと銀行神戸駅間支店】の敷地で、<立砂(盛砂)>が形作られ、地鎮祭の準備が進められていました。
六曜を見ますと、明日1月30日(木)は「大安」ですが、あいにくと雨の天気予報です。
その土地の氏神様を鎮め、土地を利用することの許しを得るために、土木工事や建築工事などを始める前に取り行うのが地鎮祭です。
これから木枠で整地された四隅に青竹を立て、その間に注連縄で囲んで祭場となす準備が進められます。
新築の建物は地上9階建ての規模で、銀行の支店は当然ながら、社宅もあるようで、どのような建物ができあがるのか、これからが楽しみです。
昨日の 「にしんにゅうめん」 に使用した<フジッコ>の「にしん姿煮」は、片身2本でワンパックです。
「蕎麦」がない状況で、本日はどうしようかなと考えて、玉子で溶じて<丼>にすることにしました。
「にしん姿煮」を短冊切りにし、青ネギと味付海苔を刻み、玉子を溶いて下準備です。
「にしん姿煮」の味の濃さを考慮して、やや薄めの出汁で青ネギと一緒に煮ましたが、予想通りちょうどいい塩梅の味に落ち着き、おいしくいただきました。
「にしんにゅめん」もそうでしょうが、この【にしん丼】も、お店のメニューではないでしょうねぇ。
長さ20センチばかりの調理パン、「明太子ポテト」(100円)です。
洋風のパンに似合わず、和食の「明太子」とサイコロ切りされた「じゃがいも」の上に、刻み海苔が降りかけられています。
パン生地とミスマッチのようですが、なかなかおいしくいただけました。
「辛子明太子」は、元々は山口県下関市で誕生した食品ですが、今では博多の名産品として有名になり、「辛子明太子」を使用した各種製品が出ているようです。
中国語でスケトウダラを「明太(ミンタイ)」といい、その子(卵巣)」だから「明太子」と表記されていますが、意味を知らない人も案外多いのではないでしょうか。
照明器具の光源の加減でしょうか、やや黄色気味の映り具合いですが、きれいな橙色をしています【マリークレア】です。
外弁と弁先に、少し濃い目の橙色が入っている特徴を持っています。
冬のこの時期<バラ>が少なくなりますが、年間を通じて安定した気温により、ボリューム感のあるケニア産の<バラ>です。
ケニアは1970年代に「カーネーション」の栽培を始めていますが、1980年代から<バラ>の生産が急激に伸び、日本に輸入される<バラ>はオランダを経由してきますが、40%がケニアローズと呼ばれているケニア産です。
本種【マリークレア】をはじめ、「バレンチノ」 ・「メモリー」 ・ 「キャンディードロップ」などが、切り花用として良く見かける品種です。
マーベル・コミックの人気ヒーローを映画化した『マイティ・ソー』(2011年・監督:ケネス・ブラナー)の続編『マイティ・ソー ダーク・ワールド』が、2014年2月1日より公開されます。
マーベルヒーローが集結し世界的大ヒットを記録した『アベンジャーズ』(2012年・監督:ジョス・ウェドン)から1年後を舞台に描かれています。
英ロンドンに原因不明の重力異常が発生し、「ソー」の恋人で天文学者の「ジェーン」が調査に向かいますが、そこで「ジェーン」は地球滅亡の鍵となる「ダーク・エルフ」の力を宿してしまいます。事態を打開するため、「ソー」は「ジェーン」を連れてアスガルドに戻りますが、そのせいで家族や故郷を危機的状況に陥れてしまいます。最後の手段としてソーは、血のつながらない弟で宿敵でもある「ロキ」の力を借りることになります。
出演は、「ソー」に<クリス・ヘムズワース>、「ジェーン」に<ナタリー・ポートマン>、「ロキ」に<トム・ヒドルストン>、「オーディン」に<アンソニー・ホプキンス>、「エリック・セルヴィグ」に<ステラン・スカルスガルド>、「ヘイムダル」に<イドリス・エルバ>、「マレキス」に<クリストファー・エクルストン>、「アルグリム/カース」に、<アドウェール・アキノエ=アグバエ>が扮し、監督は、<アラン・テイラー>が務めています。
<警視庁公安部・青山望>シリーズとして、 『完全黙秘』 ・ 『政界汚染』 に次いで三巻目になる『報復連鎖』です。
青森県大間から築地市場に届いたマグロの木箱の中のひとつに、氷詰めされた死体が発見されます。
麻布署の警備課長に移動した<青山>は、同期の築地署刑事課長の<龍>と協力して情報を集めますが、元暴走族グループの二つが浮かび上がり、チャイニーズマフイアとの抗争が原因だと分かり始めます。
主人公<青山>のするどい観察眼と情報分析を主軸に、中国の社会状況を絡み合わせ、暴対法の盲点である「半グレ」と呼ばれる暴走族上がりの現状を横線として、大きなスケール展開が楽しめました。
今回は同期の4人中、<大和田>が出てきませんでしたが、皆管理職警部となり、六ヶ月後には警視に昇進しています。
職責の肩書きが上がると共に、重要なポストに付きますので、新たなる事件の展開が期待できるシリーズになりそうです。
鴨鍋・鴨南蛮・治部煮等、脂ののった鴨肉料理はどれも好物ばかりです。
今宵の肴は「合鴨ロース」(300円)を、「焦がしたらあかんで」と念を押し、<かずちゃん>に軽く炙っていただきました。
野生の「マガモ」と家禽化された「アヒル」との交雑交配種が「合鴨」で、鴨肉と比べますと一般的に脂身が多く、赤い身は癖が無く柔らかいのですが、旨みはやや劣る感じです。
農薬をあまり使用しない「合鴨農法」が、ここ20年ばかり伸びてきていますが、人間が造り出した雑種の家禽ですので、働いて稲作が終わりましたら、他の鳥と交配が進まないように食用にされる運命が待ち受けています。
「鴨鍋」は合鴨肉と白ネギが一般的ですが、江戸時代には「セリ(芹)」が使われていました。
江戸時代の川柳の句集『柳多留』には、< 芹の上 鴨昼寝して うなされる >というのがあり、当時の食べ方が表れています。
今宵は<ペコちゃん>と <まりちゃん> が、仲良く仕事帰りに一杯呑みに顔出しです。
いつも二人仲良く注文した肴を分け合って食べていますいますが、「揚げシュウマイ」(250円)は5個しかありません。会社のお菓子などをオネイサンさん達に届けている<ペコちゃん>ですので、オネイサンが気を利かして偶数の6個にしてくれたようです。
そして、サイドの付け合わせに使う「キャベツサラダ」が特別サービスです。
仕事帰りのお二人さん、いろいろと会社の話題で盛り上がっていました。
冷蔵庫を見ると、年越しそば用に買っていたとおもわれる「にしん姿煮」を見つけたのですが、肝心の「そば」や「うどん」がなく、【にゅうめん】仕立てにしました。
「にしんそば」は京都市四条大橋近くの南座にある1861(文久元)年創業の<松葉>が元祖で、二代目が1882(明治15)年に考案して売り出しました。
関西ですので、当初は「にしんうどん」もあったようですが、「そば」との相性が好まれたようです。
「にしん姿煮」は、神戸市に本社がある<フジッコ>の製品で、少し細身のロシア産でした。
椎茸を細く刻み出汁で煮てにゅうめんと合わせ、「にしん姿煮」は、丼に入りきるように二等分にしています。
一味を振りかけ、「そば」とはまた違った味わいでしたが、「これもありかな」と、おいしくいただきました。
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