土の山道を歩いていますと、突然ピョコンと飛び跳ねますので「いたのか」と存在がわかりますが、地面の上では迷彩色で見分けがつかない【イボバッタ(疣飛蝗)】です。
卵で越冬をして、年に1回発生、5~6月頃に孵化、約2か月間の幼虫を経て成虫となります。
前胸部背面にイボ状の突起が2個あることが和名の由来で、日本産のトノサマバッタ科の昆虫としては最小の部類に入り、オスで20~25ミリ、メスで30~35ミリほどの体長しかありません。
今年も【イボバッタ】と無事に遭遇できましたが、年々出会える回数も少なくなる傾向かなと感じています。
地下街「デュオ神戸」の広場から、JR神戸駅に上る長いエスカレーターがあります。
エスカレーターに乗り、すぐに左側の植え込みに二段咲きの<ハイビスカス>を見つけましたので、また長い階段を下りて写真を撮りました。
雄しべが花弁のように変化して、まるで花弁が二重に咲いている様は、二段咲きの名称通り優雅な花姿で、赤色は「レッドフラミンゴ」、黄色は「イエローフラミンゴ」と呼ばれています。
昨日紹介しました 「アイスピンク」 と同様に<コーラルタイプ>に属し、細長い枝先に、柳のように枝垂れて花を咲かせます。
暑さに強く、春から秋までの長期間、次々と花を咲かせ目を楽しませてくれます。
2013年11月30日に自動車事故で急逝した<ポール・ウォーカー>の、死去前に製作された最後の主演作となりました『フルスロットル』が、2014年9月6日より全国で公開されます。
<リュック・ベッソン>製作・脚本によるフランス映画『アルティメット』(2004年・監督:ピエール・モレル)をハリウッド版としてリメイクしたサスペンスアクションです。
無法地帯と化したデトロイトで潜入捜査を行なっていた刑事「ダミアン」は、捜査中のマフィアが中性子爆弾を奪って起動させたとの情報を入手します。爆発までのタイムリミットが10時間にせまるなか、恋人をマフィアに拉致された男「リノ」とともに、300万人のデトロイト市民を守るべく立ちあがります。しかし事件の裏には、政界をも巻きこんだ巨大な陰謀が潜んでいました。
<ポール・ウォーカー>がカーアクションのみならず本格肉弾アクションにも挑戦しています。『アルティメット』で世界を驚かせたパルクールの第一人者<ダビッド・ベル>が、驚異の身体能力を持つ相棒「リノ」役で再登場しています。監督は、<カミーユ・ドゥラマーレ>が務めています。
今宵は 「キンメダイの一夜干し」 でビールを呑んでおりましたが、<えっちゃん>からおすそ分けをいただきました。
懐かしい【リッツ(クラッカー)】で、アメリカの「ナビスコ」・「山崎製パ」ン・「ニチメン(現:双日)」の3社が協力し、1970(昭和45)年に菓子業界では初めて日米合弁企業として発足、1971(昭和46)年に創業第1号となる商品として【リッツ】が販売されています。
アメリカの本場では1934(昭和9)から手がけられていますが、丸い形に軽い塩味、ギザイギザの縁模様は変わりません。
阪神・淡路大震災では、約5枚で80kcal、タンパク質1g、脂質が4g確保できる保存食として注目が集まり、今では5年間保存できる缶入りが販売されています。
「海老の鬼がら焼き(2本)」がありましたが、殻を剥くという作業を嫌い、今宵の肴は「キンメの一夜干し」(300円)です。
名前通り目が金色に輝き、魚体の色が鯛のように赤いことから「キンメダイ」の名称がつけられていますが、「真鯛」や「黒鯛」などのスズキ目タイ科の仲間ではなく、キンメダイ科キンメダイ属の深海魚です。
旬は冬だといわれていますが、1年を通じてよく脂がのり、小骨もすくなく煮物にするとおいしい魚です。
おそらく提供価格が(300円)ということですので、チリあたりの輸入物かなと考えながら、おいしくいただいてきました。
NHK大河ドラマ『黒田官兵衛』に関連しているようですが、姫路城大手前公園で2014年9月14日(日)、『スルッとKANSAI第14回バスまつり』が開催されます。
「バスまつり」とは、「9月20日」の<バスの日>を記念して、バスを運行する関西の各社局の車両展示と、バス関連の部品やグッズの展示即売会が行われ、昨年は「インテック大阪」で開催され、3万人を超える入場者数がありました。
開催地の最寄駅、姫路駅のある山陽電鉄では、この催しを宣伝するために2014年8月25日(月)から、一部の車両に<ヘッドマーク>を提出しています。
運よく<5016編成>が撮れましたが、他にも5編成が走行しているようで、阪神電鉄の一部車両のドアー横には、大型の宣伝ステッカーが貼ってあります。
先月の8月12日(金:友引)に開店しています、中華料理の【仁(JIN)】です。
11:30~14:30までのランチタイムは、Aセット(台湾らーめん+ミニチャーハン)、Bセット(台湾らーめん+海老玉飯)、日替わりランチ等のセットメニューが各(800円)です。
本日は、Bセットにしました。ママさんらしき人が「辛いの大丈夫ですか?」と聞かれましたが、「はい」と返事して期待していたのですが、ごく普通でがっかりしました。
先に「海老玉飯」が出てきましたので、半分ほど食べてからの写真になっています。
以前はどこかでお店をされていたようですが、寄る歳波には勝てないということで、ご自宅の近くでの開業とお聞きしました。
先月は開店ということもあり休みを取られず、今月からは木曜日が定休日だそうです。
昨夜「ピーマン」を使い、 「ピーマンと牛肉炒め」 を作ろうとしましたら、ヘタの部分に穴が開いているのに気が付きました。
この穴は「もしかして・・・」と、包丁を使わずに手で「ピーマン」の実を剥いて見ますと、予想通り【オオタバコガ】の20ミリばかりの幼虫とご対面です。
ヤガ科タバコガ亜科の「蛾」の幼虫で、発生は8~10月頃に多く、11月中旬まで続きます。
メスの産卵は、植物の生長点部付近の葉に一粒ずつ産み付け、幼虫は6齢を経て地中で蛹になり越冬します。
広食性で、「ピーマン」・「トマト」・「ナス」などのナス科を始め、ウリ科の「キュウリ」、キク科の「レタス」など幅広く茎や葉・実などを食い尽くす害虫です。
花弁の模様が鮮やかな、<ハイビスカス>の品種【アイスピンク】です。
<一日花>として短命ですが、<ハイビスカス>は大きく分けて、「オールドタイプ」・「ハワイアンタイプ」、そしてこの【アイスピンク】などの「コーラルタイプ」の3つに分けられています。
この「コーラルタイプ」は「フウリンブッソウゲ」を元に交配された品種で、柳のように枝が垂れて、小さな花をたくさん咲かせます。
花は花弁の縁に切れ込みが入り、フリルのような咲き方をするものが多く見受けられます。
花色は主に赤系統が多くみられ、花小さくギザギザが発達している品種が多い系統です。
主人公の<船山のぞみ>は、32歳の派遣従業員で、人とかかわるのが怖いという性格で、職場と家との往復を繰り返す毎日を送っています。
ある日祖母が入院することになり部屋を片付けていますと、一つだけ御朱印が足りない祖父の色紙を見つけた<のぞみ>は、祖母の病気回復を願って「七福神」巡りを始めます。
大学生時代に付き合っていた<大地>が、インドの国にて行方不明になっていることを知った<のぞみ>は、「七福神>めぐりを通して若かりし頃の自分を見つめ直していきます。
本編は東京の「七福神」巡りの場所が7編納められており、居ながらにして「七福神」のガイドブック的な要素もあり、青春物語としても気楽に読めました。
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