久しぶりに今宵は、「たこ焼き」がありました。 関西の家庭には、一家に一台「たこ焼き器」があると言われていますが、同じ関西圏でも「たこ焼き」の食べ方は違います。 大阪の「たこ焼き」は、皿とか竹の舟に乗せられてソースをかけて食べます。 明石の「玉子焼き」は、朱塗りの台に行儀よく2列に並べられ、刻んだ<三つ葉>を散らして出汁で食べます。 そして「神戸たこ焼き」は、両方のいいとこどりではありませんが、出汁の中に「たこ焼き」を入れ、ソースをかけていただきます。 出汁とソースが混ざり合い、崩れた「たこ焼き」の破片と一緒に飲む出汁が、得も言われぬ至福の味わいです。
投稿日 2015-08-07 20:58
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投稿日 2015-08-07 22:37
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投稿日 2015-08-08 07:49
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投稿日 2015-08-08 07:54
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