扁平で長卵形の大きな<苞>と、紫色の花との対比が美しい【タチハナアナナス】です。
パイナップル科チランジア(ティランジア)属の常緑多年草で、エクアドル・ペルーが原産地です。
花は開花して2~3日でしぼんでしまい短命ですが次々と咲き、桃色の<苞>は2か月以上も色あせずに楽しませてくれます。
葉は細長い線形で、葉の付け根の部分には紫褐色の筋が入っています。
属名の「Tillandia」は、スェーデンの植物学者<Elias.Tillandz(エリアス・ティルランツ1640~1693)>にちなみ、<カール・フォン・リンネ>によって名付けられています。
『Shall we ダンス?』や『それでもボクはやってない』の<周防正行>監督が、京都を舞台に舞妓になるために頑張る少女の成長物語を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いた『舞子はレディ』が、2014年9月13日より全国で公開されます。
舞妓がひとりしかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)に、どうしても舞妓になりたいという少女「春子」が現れます。最初は断られた「春子」ですが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと「京野」が、鹿児島弁と津軽弁の混ざった「春子」に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らいます。
かくして万寿楽の仕込み(見習い)になった「春子」でしたが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない言葉づかいに悪戦苦闘。そしてある日、突然声が出なくなってしまいます。
2011年・第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞の<上白石萌音>が、オーディションを経て「春子」役に抜てきされました。
『ミリオンダラー・ベイビー』・『グラン・トリノ』」の名匠<クリント・イーストウッド>監督が、1960年代に世界的な人気を誇った伝説の米ポップスグループ「ザ・フォー・シーズンズ」と、そのリードボーカルを務めた<フランキー・バリ>の代表曲として知られる「君の瞳に恋してる(Can’t Take My Eyes Off You)」の誕生秘話を描いたドラマ『ジャージー・ボーイズ』が、2014年9月27日より全国で公開されます。
2006年トニー賞でミュージカル作品賞を含む4部門を受賞した、人気ブロードウェイミュージカルを映画化しました。
アメリカ東部ニュージャージー州の貧しい町に生まれた4人の若者たち。金もコネもない者が町から逃げ出すには、軍隊に入るかギャングになるしかありませんでしたが、彼らには類まれな美声と曲作りの才能がありました。4人は息の合った完璧なハーモニーを武器に、スターダムを駆けあがっていきます。
ミュージカル版にも主演し、トニー賞でミュージカル男優賞を受賞した<ジョン・ロイド・ヤング>が、映画版でも主演を務めています。
来る9月14日(日)には、二級建築士の「設計製図の試験」が実施されますますので、建築士会事務局にて試験日当日の準備作業を行い、いつも通りお疲れさん会です。
JR元町駅山側にあります【宴場(うたげや)】に足を運び、新しい事務局の担当職員さんと、ワイワイガヤガヤと楽しんできました。
久しぶりの顔出しですが、人数に合わせて12種類ある「小鉢」が無料になり、わたしたちは6人でしたので2個選べるということで、「もやしナムル」と「タコワサ」をいただきました。
いつも通り外せない「牛ステーキ(200g)」だけでなく、「ローストビーフ」もおいしくて、<温玉>がのせられた「サーモンとアボカドサラダ」共々、おいしくいただいてきました。
JR神戸駅山側の花壇で、一瞬「小さなカラス?」と見間違える鳥と遭遇いたしました。
よく見ると<ハト>なんですが、全身が黒く、また頭部が白黒のまだら模様です。
<ハト>はハト目ハト科に属する鳥類の総称として使われていますが、世界中には約42属290種が分類され、日本には「カラスバト属」(カラスバト・他)、「キジバト属」(キジバト・他)、「ベニバト属」、「アオバト属」(アオバト・他)などの5属が生息しています。
写真の<ハト>は、よく見かける「カラスバト」・「キジバト」・「アオバト」等のどれとも特徴が似ていませんが、おそらく多彩な色を持つ「カワラバト」だとみています。
元町商店街5丁目に、【K.B.Gallery】というお店があります。
その店先に、1980年代に名を広めた<Stanisulaw Borowski>のガラスアートが飾られています。
なんともユーモラスながらすの芸術品で、右側の作品は灯りがともり、不思議なガラスの質感が楽しめます。
店内にも、インテリアとして面白い作品がたくさん並べられており、造形と色彩の素晴らしさに驚かされます。
またこのお店、イタリアのハンドメイド自転車「スピードクロス」を扱っており、<Borowski>の作品共々、日本独占販売ですので、ここでしか入手できない製品で楽しめるお店です。
8月18日(月)、全国発売されている<ニッポンのうどん>シリーズの【担担うどん】(108円:ライフ)です。
以前にも 「黒胡麻担担うどん」 がありましたが、今回は「ピリッと辛口担担うどん」と、少し表記が違っています。
「かやく」をカップに入れ、熱湯で5分間待ちます。麺は「どん兵衛」らしい標準的な味でした。
スープは、中華風の担担麺の味を<すり胡麻>と<鰹だし>で和風にまとめてまろやかな仕上がりになっており、辛さはありませんが、深みのあるツユとしておいしく飲めました。
前翅長が10~15ミリ程度と小さな【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】ですが、「シルビアシジミ」や「ルリシジミ」ではないかと期待して観察していますが、なかなか遭遇できません。
ブログル仲間の <Toshiaki Nomura>さん も裏翅の黒点模様を気にされていました。
【ヤマトシジミ】の掲載も(25)回目になりますが、今回はその観察の中で気が付いた点を記録として残しておきたいと考えました。
上記の二匹はどちらも【ヤマトシジミ】ですが、
(1) 黄丸で囲んだ位置の黒点の距離が違います。
(2) 赤丸で囲んだ位置の黒点が、つながっているか離れているかの違いが出ています。
(3) 緑丸で囲んだV字模様が、不鮮明と鮮明の違いがあります。
「シルビアシジミ」は、円弧で並んでいます二番目の黒点(青丸)が、内側に入っているだけで別の種になります。
「ルリシジミ」は、「シルビアシジミ」と同様に二番目の黒点(青丸)が内側にあり、また赤丸の黒点がはっきりと二つに分かれています。
多少の違いでも同じ種、黒点一つの違いで別の種と、蝶の模様にも悩まされてしまいます。
「絹さや」や「そら豆」など、淡い黄緑色の鞘ばかりをみていますと、この紫色の【ドリコス・ルビームーン】の鞘の色には驚かされます。
マメ科フジマメ属のつる性多年草で、エジプト原産の古代豆ですが、観賞用として食用にはならないようです。
属には約60種ほどの<ドリコス>があり、アジアの熱帯・亜熱帯地域に分布しています。
花はマメ科特有の蝶形で竜骨弁が上方に直角に内曲、果実は扁平な豆果で、熟したタネも全体は黒紫色ですが、片側の縁に白色の部分がある個性的な形をしています。
今宵、 <呑み処「えっちゃん」> のお店に向かうときには、きれいなお月さんが見えていたのですが、帰宅時には雲がかかり、月齢らしい月の形は消えていました。
近畿地方も、昨日は京都府福知山市で1時間に約90ミリの大雨が降り、大変な被害が出ています。
空に輝くお月さんにとっては、地球上の出来事は無関係でしょうが、自然という奥深い世界の前には、人間は非力だと改めて感じてしまいます。
本日の神戸、日の出は<5:35>、日の入り<18:21>、月の出は<15:13>でした。
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