どのお店でも、初登場の肴はどんなものかと食べることにしています。
今宵の【しゅう】さんでは、「ウインナー炒め」(250円)があり、あえて「アラビキ」と表示されていませんでしたので、「赤ウインナー」 の蛸さん飾りでも出てくるのかなと考えていましたが、正統派の<ウインナー>が4本、ごろりと出てきました。
(250円)の肴に注文を付けてはいけませんが、本数は減らして3本でいいから、付け合せとして少しばかり 「女将極上のポテトサラダ」 か、何かサラダ的な野菜物が盛られていれば完璧なのにと考えながら、食べ応えのある<ウインナー>をいただいておりました。
本日湊川神社の前を通りましたら、御神灯を取り付けているところに遭遇しました。
御祭神<楠木正成>公のご遺徳を偲び、御霊をお慰めする「献灯祭」と、境内神社・天満神社の例祭「菊水天神祭」の両方を合わせたのが【湊川神社夏祭り】ですが、その準備です。
「献灯祭」としては、22日(土)の宵宮祭(18:00~)に始まり26日(水)の御礼祭まで、「菊水天神祭」は24日(月)の宵宮祭(16:00~)に始まり、25日(火)の本祭(8:30~)、26日(水)の翌日祭(10:00~)の予定です。
ご当地グルメの夜店や、仮装で踊る「バサラ踊り」、「鮎つかみ」や女流棋士に挑戦できる「将棋で遊ぼう」などの催しが企画されています。
博多ラーメンは、福岡県福岡市内で提供されている豚骨スープとストレートの極細麺の組み合わせを基本としていますが、この製品もそうでした。
製造メーカーは、香川県綾歌郡にある<アイランド食品>で、「銘店伝説」シリーズとして全13種類があり、旭川らぅめん「青葉」 を食べていますが、その他の有名店としては京都ラーメン 「天天有」 などの製品があります。
本製品は博多ラーメンとして1963(昭和38)年創業の【だるま】というお店の豚骨ラーメンの再現ですが、よくいえばあっさりとした、悪くいえばコクのないスープといった味わいで、スープに「可」の評価はわたしとしては難しいところです。
暑いこの時期、「アゲハ」類の幼虫を見かけますと、餌となる柔らかい新芽が少なく心配ですが、なんとか 「終齢(5齢)幼虫」 手前まで大きくなった 【クロアゲハ】 の「4齢幼虫」を、「レモン」の葉の上に見つけました。
「アゲハ」類の幼虫は、「頭部」のように思える大きな部分は「胸部」で、「頭部」はいつも「胸部」の中に入っています。
頭部の左右に6個ずつの目を持っていますが、おそらく明るさ程度しか判断できない構造ではないでしょうか。
威嚇のために二股に分かれた濃い桃色の<臭角>を出すことがありますが、「ナミアゲハ」の<臭角>は黄緑色ですし、また【クロアゲハ】の幼虫は体表が濡れているような艶があります。
写真でもわかるように、【クロアゲハ】の尾端には体表を覆うように全体に白色をしていますが、「ナミアゲハ」 は左右に白く全体を覆いませんので区別ができます。
昨日の<ファルコン植物記>では、咲き始めは白色ですが時間が経つと共に桃色、そして紅色になる 【スイフヨウ(酔芙蓉)】 を紹介しましたが、この【アリスタ・ステラ・グレイ】も咲き始めは杏子色ですが、咲き進むにつれて色が淡くなり、最後は白色と変化します。
ひと株の中に花径6センチ前後、杏子色・淡い黄色・白色の<バラ>が、数輪の房咲きで咲き誇る景色は、壮観です。
イギリスの<Alexander Hill Gray>によって1894(明治27)年に作出され、名称は息子と亡き妻の名前が付けられています。
開店したばかりの <バール「Detours(デトアーズ)」> の料理が最悪で、お店を変えてお腹をなだめようと出向いたのが、大通りの向かい側にある【貴八】です。
常連客の<しげおちゃん>、お店に入るなり大将に「向かいの店、最低だったわ」とぼやきながらの着席です。
口直しに「ゲソ」や「野菜炒め」などをポン酢でいただきながら、お好み焼きで〆てきました。
<しげおちゃん>はマヨラーらしく、お好み焼きにマヨネーズをかけていましたが、わたしは辛口のドロソースでいただいてきました。
工事中でした <バール【Detours(デトアーズ)】> が開店しているとのことで、<しげおちゃん>と<なおちゃん>の<O浦>夫婦と一緒に出向いてきました。
ワインを頼もうかなと切り出したのですが、<なおちゃん>が料理を食べてからにしようとのことで、まずは生ビールで乾杯です。
「タコとアボガドのイタリアンサラダ」(780円)・・・どこにタコとアボガドがあるの?
「天使のえびのアヒージョ」(850円)・・・オリーブオイルばっかしで、具材がないね!
「ぶつ切りチャップフラップ」(1680円)・・・見本写真の半分やんか、匂いが強いけどこれ羊の肉?
高い価格に見合った内容ではなく、早々に退散、ワインを頼まなくて大正解でした。
誕生日ですのでお昼ご飯は豪華にと考えていたのですが、ふとお店の表看板のメニューで「中華つけ麺」(880円)が目にとまり、これも何かの縁だと感じました。
最近では、ラーメン専門店では「つけ麺」のメニューが一般的になっていますが、歴史は古く、元祖としては東京都にある <池袋大勝軒> の故<山岸一雄>が1955(昭和30)年に開発・販売したのが発祥とされ、わたしと同様、今年で60年になります。
大きな器で「つけ汁」が出てきましたが、具材としては<焼き豚>の細切りと<刻みねぎ>だけでシンプルでしたが、魚介系を基本とした味わいに少し酸味を効かせていて、夏向きのさっぱりとした味付けでした。
1955(昭和30)年8月19日(金)に生を受け、本日(法律的には昨日なのですが)満60歳になり、無事に「還暦」を迎えることができました。
生まれてから「21915日」が経ちますが、やんちゃな子供時代にタンスにぶつかり額を3針、柿の木から落ちてこめかみを2針といった外科的な怪我はありましたが、入院の経験もなく、なんとか平穏にここまで年を重ねられ、丈夫な体に産んでくれた亡き母に感謝です。
同年生まれの元横綱<千代の富士>の<九重親方>が、東京・国技館で「還暦土俵入り」を5月31日に行われていましたが、赤色の「綱」が印象的でした。
明日20日は、歌手の<アグネス・チャン>が「還暦」です。
写真のグラスは、<レイ・ロック>によって1955(昭和30)年3月2日に「マクドナルド」が設立され、「コカ・コーラ」社との世界規模のパートナーシップが始まった年を記念したモノで、「100周年記念コーク・グラス」(1個:100円)として、「ベジタブルチキンバーガーセット」 を食べた際に購入してきました。
アオイ科フヨウ属の 「フヨウ(芙蓉)」 の園芸品種が、【スイフヨウ(酔芙蓉)】です。
「フヨウ」よりも開花時期は遅く、ようやくきれいな八重咲きの花姿を見せてくれました。
花は5弁の<一日花>で、開花した時は白色ですが、午後から桃色になり、夕方には紅色へと変化しますが、気温が高いと桃色に替わる時間が早くなるようです。
演歌にも登場している花で、<石川さゆり>の『風の盆恋歌』(作詞:なかにし礼)では「蚊帳の中から花を見る 咲いてはかない酔芙蓉」として唄われ、第31回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞しています。
また<島津悦子>にも『酔芙蓉』との歌があり、「花はひと咲き 酔芙蓉」(作詞:坂口照幸)とあり、どちらの歌詞もはかない恋心を<一日花>に見立てています。
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