今宵、酒呑み仲間の<ペコちゃん>からいただいたのは、兵庫県淡路島のお土産品として【牛乳アーモンドフロランタン】です。
子袋には製造メーカーや原材料名が書かれていませんでしたが、淡路島のパーキングエリアで販売されているお土産品です。
フロランタンは「フィレンツェの」という意味を持つフランス語で、<カトリーヌ・ド・メディシス>が<アンリ2世>の結婚(1533年)に際し、イタリアから伝えれた焼菓子です。
クッキー生地にキャラメルでコーティングしたナッツ類をのせて焼き上げて作りますが、アーモンドの香ばしい味わいと、淡路産牛乳のほんのりとした甘みが口のなかに広がりました。
1868(明治元)年年1月1日に神戸港が開港され、2017年1月1日の開港150周年の記念事業として、JR三ノ宮駅南側のロータリーに500日前の8月20日(木)、【残日計】が設置されています。
8月20日には<久元喜造>市長を中心として除幕式が執り行われ、神戸学院大学の学生を中心にイベントを宣伝する「みなと神戸広報応援団」の委嘱式などがありました。
【残日計】は高さ約2.5メートル、幅約1.2メートルで、カウントダウンの赤色の日数は発光ダイオド(LED)を使用、試しませんでしたが、ボタンを押すと霧笛が鳴る仕掛けがあります。
正面には神戸の街と海をイメージした 「ロゴマーク」 が入り、反対側にはジャズやコーヒー、映画など神戸発祥の文化が描かれています。
白と黒のシンプルなパッケージデザインの【まろやかWHITE白ごま担々麺】(235円:ファミリーマート)で、7月13日に全国発売されています。
シールをはがしますと、「かやく」と後入れの「特製スープ」(粉末)と「液体スープ」が入っていました。
熱湯で3分間待ち、麺をほぐして2つのスープを入れて混ぜた瞬間、「これはうまそうだ!」と思わせる雰囲気が漂いました。
スープは白湯系のコクのある味わいに練り胡麻と白胡麻の風味が重なり合い、いい塩梅の仕上がりで、細麺とよく絡みます。
具材としては<鶏・豚味付肉そぼろ・チンゲン菜・唐辛子>ですが、辛さを感じることはありませんでしたが、これは「優」の評価を与えられる美味しさでした。
昨日は同じウインナーを使った<原田パン>の 「トマトウインナードッグ」 (210円)でしたが、本日は 串刺しのウインナーを包み込んで焼かれた 「ポークロール」(191円)です。
パンの表面には「ケチャップソース」の模様が彩られています。
串を咬まないように注意していただきましたが、串を抜くという食べ方もあったかなと、後で気が付きました。
ウインナーの味が一般的でなく、原材料名を確かめましたら、パンの名称は「ポーク」ですが、<豚肉>だけでなく<鶏肉>との合挽き肉で、味の違いに納得です。
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【シオカラトンボ】は体長50~55ミリほどの中型のトンボで、日本全土に生息、中国・韓国・台湾等に分布しています。
雌雄の大きさはあまり変わりませんが、成熟した成体のオス・メスの体色は著しく変わり、メスと未成熟のオスの腹部は黄色に小さな黒い斑紋が散らばり、別名「ムギワラトンボ」とも呼ばれています。
写真は未成熟のオスで、成熟するにつれて体全体が黒くなり、胸部から腹部にかけて灰白色の粉で覆われ、この粉を「塩」に見立てたのが名称に由来です。
複眼が「水色」が オス で、メスは「緑色」をしており、「オオシオカラトンボ」 の複眼は黒褐色ですので、やや大きめの体形だけではなく同定する一つの手がかりになります。
夏の暑いこの時期には元気に咲いている花も少なく、植物の採集に困りますが、可憐に咲いているのがこの【セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)】です。
フウチョウソウ科セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)属の一年・多年草、原産地は熱帯アメリカで、明治時代に日本に導入されています。
4枚の花弁が風に舞う蝶の姿に似ているところから和名が付いていますが、学名の種名である「クレオメ」でも呼ばれています。
直立した茎を伸ばし、茎頂に総状に咲かせ、花弁は倒卵形で長い花柄を持っています。
太くて長い雌しべがあり、さらに長い雄しべが突き出していますので印象に残る花姿をしており、一輪の花の寿命は短いのですが、毎日先端に向かって咲き進み、蕾から咲き始めは濃い色で、夕方には薄くなり、花序全体が 違う花色 で楽しめます。
バルコニーの網戸に、小さな昆虫がとまっているのを目にしました。
どうやら<蛾>のようですが、表から撮影するためには網戸を開けなければいけませんが、振動で飛び立つ昆虫も多く、忸怩する場面が多々ありました。
今回も用心してソロリと開けましたが、幸いなことに飛び立つことなく止まっていてくれたようで、名もなき<蛾>さんに感謝です。
全長は7ミリ(網目一目が1ミリ)と小さな<蛾>ですが、なんといっても触角が長く、チョウ目(鱗翅目)ヒゲナガガ科までの同定は出来ますが、手元の資料で種までの同定はできませんでした。
<メス>の触角は短いのですが、この<オス>の触角は体長の3倍ほどもあり、ヒゲナガガ科の名前に負けていません。
一般的に、「チリコンカン(チリコンカーン)」と呼ばれる豆料理の「メキシコ風豆の煮こみ」(380円)です。
前回いただいたときは、「ガーリックトースト」 が添えられていましたが、今宵は現地と同様に「クラッカー」で、本来は食べる前に砕いて混ぜて食べるのが正式(?)な食べ方です。
メキシコから1835年に独立したテキサス共和国は、1845年アメリカ合衆国第28番目の州として併合され、州南部を発祥とする「チリコンカン」は、<テキサス州の料理>に指定されている庶民的な豆料理です。
「タバスコ」をたっぷりと振り掛けて、柔らかく煮込まれた豆を、おいしくいただいてきました。
ナス科ナス属の<茄子>の原産地はインド、日本には奈良時代に渡来、当時は「なすび」と呼ばれていましたが、いまだわたしも「なすび」という言葉を使ってしまいます。
原産地周辺の東南アジアなどでは白色や緑色のモノが一般的で、英語ではその形状から「Eggplant」と呼ばれています。
一般的に多く出回っている<茄子>の形状は、やや面長の長卵型の「センリョウナス」ですが、京都の丸い「賀茂ナス」や熊本の長い赤茄子「ヒゴムラサキ」など多種にわたります。
今宵の「茄子甘辛肉炒め」(350円)は、ほどよい味付けとミンチ肉がたっぷりで、夏野菜の味を満喫できました。
食べに出向こうというバイオリズムがあるのでしょうか、前回 【花いち】 を訪問したのが8月26日、ちょうど一年振りになりました。
「日替わり定食」(680円)にしようと足を向けたのですが、ふと「穴子ちらし」(780円)のメニューが目にとまり、急きょ予定変更です。
関西では「焼き穴子」が一般的ですが、この「穴子ちらし」は「煮穴子」が使われていました。
とろけるように柔らかい「煮穴子」が楽しめ、おいしくいただいてきました。
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