午前11時から、二級建築士の「設計製図の試験」が始まっています。
試験開始から二時間経ちましたので退出可能ですが、さすがに諦めて帰る受験生はいません。
夕方5時までの長丁場ですが、学科試験と違い、一度始まれば試験終了までは、本部裏方としてはバタバタとしたこともなく、のんびりとできる一日です。
本日の仕出し弁当、おかずの種類も多く、おいしくいたたきました。
本日は、7月6日(日)に行われました「学科試験」の合格者321名と、昨年度までの製図不合格者162名、合計483名が【設計製図の試験】に臨みます。
兵庫県の試験会場は、市営地下鉄「学園都市駅」からほど近い「神戸市外国語大学」です。
試験時間は11:00から16:00までの5時間で、課題の「介護が必要な親と同居する専用住宅」の設計製図の要求図面を完成しなければいけません。
裏方の試験本部員として9:00に集合、答案用紙の発送を見届けるまで、また長い一日が始まります。
とある駐車場の一角に、 【ハナトラノオ【花虎の尾)】 がきれいに咲き乱れていて、思わず足が止まりました。一面桃色の花穂で埋め尽くされ、見事な光景でした。
花期は8月~9月頃ですが、繁殖性に優れ、地下茎でよく増殖して、半野生化しているのも珍しくありません。
シソ科ハナトラノオ属の宿根多年草、北アメリカ・バージニア州が原産地です。
花は花穂の下から順に咲き上がり、桃色以外にも白色・紫色などの花を咲かせます。
花径2センチ程度の唇形で、花弁の内側に紅紫色の斑点があります。
長方形のお皿に2本セットとして【海老の鬼殻焼き】がありますが、お客さんの顔ぶれを見て、<えっちゃん>は今日は残るとおもわれたのか、おすそ分けとして1本いただきました。
<醤油・鮭・みりん>のタレをつけて焼いていますが、地域によっては「鎧焼き」や「具足焼き」と呼ばれている料理です。
頭からそのままかぶりつき、尻尾だけを残して胃の中においしく納まりましたが、今宵3本目の「キリンビール」が登場してしまいました。
世間では三連休の始まりの土曜日ですので、【えっちゃん】も常連客でにぎやかで、今宵選んだ肴は、「アジフライ」(150円)です。
いつも顔出ししています<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>の 「アジフライ」 (180円)は、冷凍製品を使っていますが、【えっちゃん】は自分でさばいての手作りで、新鮮さを感じます。
今週は初めての訪問ということで、顔なじみのお客さんたちと話し込んでいましたら、「アジフライ」に箸を向けることなく、「キリンビール」が2本目になってしまいました。
お客さんは職人さんが多く、連休で休みが取れますので、いつもよりのんびりとした時間が流れていました。
いつもながら枝物のたわみが、微妙な構成を醸し出している<佐々木房甫>先生の作品です。
お正月は「松」だけの素材で生けるのが習わしですが、9月9日の「重陽の節句」には「菊」だけの作品が楽しめるかなと期待していたのですが、今回久しぶりの生け替えでした。
垂直性が強調される小さな葉の枝物でしたが、葉の茂っていない右側に伸びる枝が、絶妙なバランスをあたえています。
黄色い「菊」の花が2輪、枝から咲いている花の感じがして、一体感を見せてくれています。
久しぶりに、【もっこす】(板宿店)に足を向けました。
暖簾分け制度で、本店はJR神戸駅山側の大倉山にありますが、最近味がぶれてきているとの評判が目立つようで、敬遠しています。
わたしは、いい悪いは別として「これがこの店の味」という筋の通った心意気が大事だと考えています。「麺固め」・「背脂抜き」・「ネギ抜き」・「チャーシュー脂なし」など、客側の注文を聞くのもサービスなのでしょうが、本来の味が守られていない感じがして好きではありません。
味が合わなければ、いくらでもあるよそのラーメン店に行けばいいと考えています。
その点(板宿店)は、いつ出向いても変わらぬスープの味で助かります。
ミニ中華そばのセットが各種(500円)で食べれるのも魅力で、今回は「シューマイセット」にしました。
胡椒と、休日ですので<すりおろしニンイク>をたっぷりと入れ、おいしくいただいてきました。
本来は森林性の暑さに弱い蝉ですが、幼虫は比較的乾燥した土中を好み、成虫は街路樹の「ケヤキ」や「サクラ」などの樹木を好みますので、ヒートアイランド現象で乾燥化が進む都会でも【ミンミンゼミ】が繁殖する要因になっているようです。
【ミンミンゼミ】は、カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目セミ科に分類され、和名通り「ミ~ンミンミンミン・・・・」と鳴いています。
成虫の体長は35ミリ程度で卵型、幅が狭い頭部と太くて短い腹部を持ち、体に対して長い翅があり、全体では 「アブラゼミ」 程度の大きさです。
体色は胸部と腹部の境界付近が白く、他は黒地に水色や緑井リオの斑紋があり、日本産の蝉としては、比較的鮮やかな色をしています。
山地の乾燥地から高山帯の岩場などに生育している、イネ科ウシノケグサ属の多年草です。
【ウシノケグサ(牛毛草)】という和名通り、茎と葉は細くて硬く、針のような感じで多数密生して株を作ります。
草丈は20~40センチ、基部から立ち上がり、葉は強靭で内巻きの毛菅状で、白緑色をしているところから、別名「ギンシンソウ(銀針草)」、あるいは学名的に「フェスッカ・グラウカ」とも呼ばれ、ガーデニングのアクセントに使われています。
小説の舞台ははスウェーデン、主人公<ポール・イェルム>は、移民問題絡みの人質事件の犯人を特殊部隊の到着を待たずに一人で乗り込み、犯人を確保するのですが、職務規定違反で退職しかないときに、国家刑事警察「捜査班A」への出向を打診されます。
表ざたにはなっていませんが、スウェーデンの大物実業家が二人、頭部に2発の銃弾を受ける、マフィアの手口で連続射殺事件が起こっており、その捜査のために「捜査班A」が、<フルティーン>を責任者として新設され、スウェーデン各地から組織には馴染まない個性的な刑事6人が集められ、精力的な操作が始まります。
刑事という職業にはつきものですが、<イェルム>の夫婦生活の擦れ違いの生活を横糸に、地道な捜査が進められて行きます。
タイトルにある「靄(ミスト)」は、殺人犯が残したカセットテープに収められていたジャズの名曲と関連しているのですが、これも謎解きのひとつですので、明かすわけにはいきません。
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