花径3ミリほどの小さな花が集合していますので、遠目に見ると「ブロッコリー」かなともおもえる【オランダセダム】です。
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉植物で、葉は楕円形で肉厚な緑色をしています。淡い紅色の小さな花は5弁花、萼片も5枚あり、雄しべは10本です。
原産地は中国、日本には遣唐使が持ち帰ったといわれ、古名では「イキクサ(伊岐久佐)」で漢字では「活草」とも書き、枯れない丈夫な草という意味があり、その強さを<武蔵野坊弁慶>になぞらえ、「ベンケイソウ(弁慶草)」とも呼ばれています。
ベンケイソウ科には33属があり、 <クローンコエ> ・ <キリンソウ> ・ <エケベリア> ・ <カランコエ> など、一見似ていない姿の植物が多く、驚かされます。
一般的に<ヒガンバナ>といえば赤色が主流ですが、白い花弁の<ヒガンバナ>もあり、改良された園芸品種かなと考えながら見ておりました。
わたしが確認した白色の<ヒガンバナ>は、長い<蕊>もやや赤く、赤色の<ヒガンバナ>の特徴があるようで、突然変異なのか園芸品種なのかわからず、保留にしておりました。
本日ブログル仲間の <Shibata> さんや <ProDoriver> さんが、白い<ヒガンバナ>をアップされ、わたし自身じっくり考察しなければと考えていたのですが、いささかあわててしました。
わざわざ新しい園芸品種を植えるような、手を入れた場所ではないと思える場所での白色の<ヒガンバナ>、園芸品種として名があるのか、悩んでしまいます。
今宵は大きな 「焼売」 で、キリンビールを呑んでいましたが、肴を選ぶときに【タチウオの塩焼き】がありました。
常連さんに釣り好きの<玉ちゃん>がいますので、「これ、玉ちゃんが釣ってきたのとちがうのかなぁ?」と<えっちゃん>に聞きますと、「ばれたぁ~」ということで、サービスとして出していただきました。
前回いただいた 「タチウオ」 に比べて、少しばかり身の幅が小さいようですが、いい塩梅の塩加減でおいしくいただいてきました。
直径4センチばかりの大きな「焼売」が目につきましたので、今宵の肴としました。
餃子と違い「焼売」はすでに味が付けられていますので、辛子だけで肉の味を楽しみました。
「焼売」の写真を撮っていますと、隣で呑んでいた<一葉ちゃん>から「ブログでもされているんですか?」と問われ、ブログのタイトルを言いますと、板宿近辺の情報が多いということで友達の間で話題になっていますよと聞き、うれしくなりました。
来月10月10日(金)は、【えっちゃん】が開店して1周年になりますが、残り一か月を切り、常連のお客さんたちはお祝いの企画で話しが盛り上がっていました。
本日お昼ご飯に麺類の「きしめん」が食べたくなり、 「神戸のきしめん屋」 に出向きましたら、なんと閉店、代わりにこの<隠れ家的【ふじ】>のお店ができていました。
お店のシャッターには、店名の「ふじ」にちなんで紅紫色の「藤」の花が描かれており、心意気ある大将の言葉が面白く書かれています。
以前の店舗の大きさを知っているだけに、一人で賄うのは少しばかり大変な気も致します。
気になる雰囲気ですので、近いうちに覗いて見なければと、好奇心が芽生えています。
(新開地店)だけの9月のオリジナルメニューとして、「ミンチ皿そば」(432円)のポスターが目にとまり、値段も手ごろなので食べてみました。
少し太めの麺に、野菜もたっぷりと入った、味噌味のミンチの餡かけがかけられています。
味噌味ですので少し甘めに感じましたが、なかなか面白い味わいでおいしくいただきました。
ただ、上に載せられている<温玉>が冷たくて、せっかくの温かい料理に対して、違和感を覚えました。
おそらく<温玉>は作り置きで冷蔵庫の保管でしょうから、仕方ないのかも知れません。
久しぶりに「きしめん」でもと、【神戸のきしめん屋】に出向きましたら、なんと違う居酒屋さんになっていて驚きました。
2012年11月に開店、 「ノンフライ定食」 や 「カレーきしめん」 などを食べてきましたが、お店の場所的に裏筋の店構えは厳しいものがあったかもしれません。
「きしめん」の太さも細い麺太い麺と好みで選べるのも嬉しく、出汁もいい味わいでしただけにとても残念です。
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きれいな濃い緑色の体色に、小さな白い点をちりばめた前翅を持つ【シロテンハナムグリ(白天花潜)】です。
甲虫目コガネムシ科シロテンハナムグリ属の昆虫で、体長20~25ミリと、「ハナムグリ」類の中では大型です。
本来「ハナムグリ」は、 「コアオハナムグリ」 などのように、花の花粉や蜜を求めるために雄しべなどの中に頭を突っ込みますので「ハナムグリ」=「花潜り」の名称がついていますが、本種は樹々の樹液や果実なども餌としています。
体色も濃い緑色から 赤銅色 、紫色や黒色を帯びる個体もあり、色彩変異が多い昆虫です。
品種名に「チョコレート」と付けられている花に、 「チョコレートコスモス」 や <スイートピー>の 「ショコラ」 などがありますが、同じ暗赤紫色の花弁を持つ【スカビオサ・チョコレート】です。よく似た色合いの品種に 「スカビオサ・メナディープ」 があります。
<スカビオサ>の花色は 青系 が主流でしたが、桃色や白花等の園芸品種も人気があり、一般的に流通しているのは「コーカシカ種」と「コルンバリア種」です。
<スカビオサ>は、花期が早春から晩秋まで長く、草丈20~60センチ、高性種は切り花によく利用されています。
和名の「マツムシソウ(松虫草)」は、昆虫の「マツムシ」が鳴きだす頃に咲き出すのが名の由来で、秋の季語でもあります。
元ニューヨーク市警の警察官「ラルフ・サーキ」が、自らの体験をもとにつづった手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』」を映画化した『NY心霊捜査官』が、2014年9月20日より公開されます。
ニューヨーク市警の刑事「ラルフ・サーキ」は、動物園で子どもをライオンの檻に投げ捨てた女を逮捕しますが、女は何かにとり憑かれたように震えていました。また、別の夜に逮捕した、妻に暴力をふるった男も同じ様子で、「ラルフ」は全く別のこれらの事件を通じて、自分にしか見聞きできない何かの存在を感じ取ります。
「ジョー・メンドーサ神父」からは、霊を感じる能力を捜査に生かすべきだと助言されますが、「ラルフ」自身は悪霊や霊感といったものを信じ切れません。しかし、それぞれの事件現場に残された「INVOCAMUS」という謎の言葉を見つけた「ラルフ」は、より一層、悪霊の存在を強く感じるようになります。
主人公「ラルフ」を<エリック・バナ>、「メンドーサ神父」を<エドガー・ラミレス>が演じ、監督は、『エミリー・ローズ』の<スコット・デリクソン>が務めています。
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