『NY心霊捜査官』@<スコット・デリクソン>監督
9月
15日
ニューヨーク市警の刑事「ラルフ・サーキ」は、動物園で子どもをライオンの檻に投げ捨てた女を逮捕しますが、女は何かにとり憑かれたように震えていました。また、別の夜に逮捕した、妻に暴力をふるった男も同じ様子で、「ラルフ」は全く別のこれらの事件を通じて、自分にしか見聞きできない何かの存在を感じ取ります。
「ジョー・メンドーサ神父」からは、霊を感じる能力を捜査に生かすべきだと助言されますが、「ラルフ」自身は悪霊や霊感といったものを信じ切れません。しかし、それぞれの事件現場に残された「INVOCAMUS」という謎の言葉を見つけた「ラルフ」は、より一層、悪霊の存在を強く感じるようになります。
主人公「ラルフ」を<エリック・バナ>、「メンドーサ神父」を<エドガー・ラミレス>が演じ、監督は、『エミリー・ローズ』の<スコット・デリクソン>が務めています。