夏の暑い時期、清楚な白色の<バラ>として涼しさを漂わせてくれる【つるサマー・スノー】は、1936(昭和11年)年アメリカにて作出されました。
波打つ花弁が美しく、花径5~6センチの小輪ですが、半八重咲きの気品のある姿で咲き、この品種、枝に棘が無いことでもよく知られており、葉も独特で細長く光沢がありきれいです。
本種【つるサマー・スノー】は四季咲き性の「サマー・スノー」から「つる性」の枝替わりではなく、「Tausendschön」という品種の実生で、逆に【つるサマー・スノー】の枝変わりが、四季咲き性の「サマー・スノー」に枝変わりしたという珍しいタイプです。
つる性で樹高も3メートルほどになり、房咲きの花姿は、見事としか言いようがありません。
乗降駅として利用しています山陽東須磨駅の近くに、一軒の小さなな「コンビニ(コンビニエンスストア)」、【Yショップ神戸イズモヤ店】がありましたがシャッターが降りており、先月に閉店したとの貼り紙がありました。
全国には5万店舗以上ある「コンビニ」ですが、閉店するお店も多いなか、店舗数は減ることなく増加の一路を辿っています。
昨日、「ファミリーマート」が「ココストア」(657店舗)を買収、コンビニ業界第3位の店舗数(11404店舗)となり、第2位の「ローソン」(12078店舗)と肩を並べる新聞記事が出ていました。
「セブンイレブン」は(17886店舗)あり、3強体制で業界の8割を占めることになります。
地域的に競合するような店舗もなく閉店の理由は分かりませんが、提供商品の品ぞろえや日常のサービス業務など、3強体制は確実に群を抜いていますので、弱小コンビニはますます八方ふさがりの状況が続きそうです。
本日8月6日は「8(ハ)6(ム)」の語呂合わせから、日本ハム・ソーセージ工業協同組合が制定した「ハムの日」です。
丁度令底にお中元でいただいた「ハム」類がありましたので、簡単に焼くだけで肴としました。
「ハム」の発祥の地は長崎県で、<松田雅典>が明治天皇が長崎に巡幸した折に自家製ハムを献上したと伝えられています。
また記録として最古のものは、1872(明治5)年に長崎の<片岡伊右衛門>がアメリカ人<ペンスニ>から「ハム(火腿)」の製法を教わり、同年11月にハム工場を建設して製造を始めています。
お昼ご飯で食べました<日清>のカップヌードル 「マッサマンカレー」 が、ココナッツミルクのあまりの甘さに閉口、食べ残してしまいました。
普段は間食をすることはありませんが、さすがにお腹が減り、朝方食べた「マクドナルド」で、「モスバーガー」の会話を耳にしていましたので、「モスバーガー」(370円)です。
「マクドナルド」と異なり、注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」ですので、ファーストフード店として分類していいモノかどうか迷うところです。
<バンズ>の内側だけを焼き、<マスタード・マヨネーズ>を塗り<パティ>を置き、さらに<玉ねぎ・ミートソース>を塗り重ね<トマト>の輪切りです。
素材にこだわりがあるだけに、自然の味わいが口の中に広がる味わいでした。
超辛口のカレーが大好物ですが、タイカレー(タイスープ)だけは<ココナッツミルク>の甘さが口の中に残り、好きではありません。
<インスタント麺>をシリーズ化していますので、たまにスーパーやコンビニのインスタント麺売り場を覗きますが、2015年7月6日(月)に全国発売されている【マッサンカレー】(127円:ライフ)を見つけ、<世界一美味しいと話題のタイ南部のカレー>というコピーに惹かれて購入です。
シールをめくりますと、カレー粉末と<フライドポテト・味付け鶏肉・人参・ねぎ>のかやくが、油揚げ麺を覆い隠すように入っていました。
熱湯を注いで3分、よくかき混ぜていただきましたが、「うっ!!」というココナッツミルクの甘さに閉口、三分の一ほど食べましたが残してしまいました。
350品を超えるインスタント麺を食べてきていますが、最後まで食べ切れなかった製品として、2品目か3品目です。
今年は【マクドナルド】で、 「チキンクリスプマフィン」 や 「チキンベジタブルバーガー」 などを食べてきていますが、どれも紙で包まれていました。
今朝がた 「フィレオフィッシュ」 を注文しましたら、紙のパッケージに入れられていました。
建築設計というデザインと関わる業務を生業としていますので、パッケージ等の意匠が気になり、どうしても注意深く眺めてしまいます。
開封する反対側(裏側)に<やけどにご注意ください>と書いてありますが、本来は開封する側の目につくところに表示すべきではないかなと考えますが、合わせてその文字の下側に「切れ込み」があるのに気が付き「これはなんだろう?」と食べながら考えておりました。
蓋を開封しやすくするための切れ込み(写真下側)はよく理解できますが、その上にあるのは?と疑問におもいましたが、ハンバーガーの熱(蒸気)抜きかなと見ています。
効率を考えますと蓋の上部に付けるべきでしょうが、パッケージを積み重ねての持ち帰りでは役に立たず、反りを付けた側面では重なり合うこともなさそうです。
年に何回かしか【マクドナルド】を利用しませんが、今年は3回目ということで、ようやく慣れてきました。
朝の時間帯と昼の時間帯では販売メニューが異なることや注文の手順もわかり、今朝は「フィレオフィッシュ」(300円)と「アイスコーヒー(M)」(150円)の注文です。
日本の【マクドナルド】の白身魚は「スケソウダラ」ですが、各国によって使用されている白身魚は異なるようです。
わたしの前の二人連れの女子高校生、「フィッシュバーガー」と注文され、相方の人から「それ、モスバーガーのメニューやんけ」と突っ込まれていました。
ちなみに<モスバーガー>の白身魚は、タラ目マクルロヌス科の「ホキ」が使われています。
昨日紹介した 「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサーヌ」 も濃い赤色の豪華な花弁でしたが、この【クリムゾン・スカイ】も、名称「クリムゾン」通り濃く明るい赤色です。
つる性のクライミング・ローズ系で樹高は2~3メ-トル、花径は9センチ前後で波状弁平咲き、香りはあまりなく、2007年フランスの<メイアン>にて作出されています。
「クリムゾン」といえば、2005年から神戸を本拠とするプロサッカーチーム「ヴィセル神戸」のユニホームが、白黒からこの「クリムゾン」の色に変わりました。
神戸市から「楽天」社長<三木谷浩史>が個人的に所有する「クリムゾングループ」に譲渡されたことによりますが、「楽天」カラーということで神戸市民の間で一時問題になりました。
エンブレムのロゴも「KOBE」の文字が消え、「VISSEL」だけになっています。
とってつけたように神戸市に誕生させたサッカーチームの運営は先が見えていましたが、42億円の負債で民事再生法を適用されての譲渡では、オーナー側の意向は仕方ないかなと見ています。
第152回(2015年)直木賞は <西加奈子> の『サラバ!』でしたが、候補作として著者の『あなたの本当の人世は』が挙げられており、気になり本書を読んでみました。
主人公<果那>は離婚して実家に戻り、アクセサリーなどの作品を作りながら雑貨店「梅屋」に作品を納入している生活を送っています。
「梅屋」のオーナー<篠田>は、年中海外に仕入れと称して飛び歩いていますが、姪の<みなみ>が店を切り盛り、<果那>といい関係を保っています。
<果那>には、幼い頃に誘拐された記憶がうっすらとあるのですが、母親も伯母も口を閉ざして真相は分かりません。
下町の雑貨店を舞台として、浮世離れした両親や伯母一家、離婚した元夫を頼る部下など様々な人々の交流を通して、さりげない日常がほんのりとした文章で描かれ、<果那>の心の変化がじんわりと伝わる一冊でした。
登場回数が7回目と多くなりつつある「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」(350円)ですが、それでも調べますと7月16日以来の登場です。
今宵はとりあえず 「ちくわきゅうり」(100円) であっさりと瓶ビールを呑んていましたので、〆は自然と「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」になってしまいました。
<大将>特製のスープのうまさは相も変わらずで、おいしくいただいてきました。
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