『れいこいるか』・『葵ちゃんはやらせてくれない』・現在上映中の『甲州街道から愛を込めて』・『あいたくて あいたくて あいたくて』・『遠くへ、もっと遠くへ』の<いまおかしんじ>監督が、高校生の男女のわずか数キロの小さな旅を描いた『神田川のふたり』が、2022年9月2日より公開されます。
中学時代のクラスメイトの葬儀に参加した高校2年生の「舞」と「智樹」は、互いに気がありながら、その思いを伝えられず別々の高校へ進学していました。東京都杉並区永福町の幸福橋から高井戸方面へ、神田川沿いを自転車を押しながら歩いている途中、上下オレンジ色のスウェットに両手首を縄で縛られて倒れている謎の男に遭遇したことをきっかけに、下高井戸八幡神社へ向かうことになる2人でした。
神社では、亡くなったクラスメイトが思いを寄せている、「みお」という女性との恋愛成就の絵馬を発見し、その思いを伝えるため、「みお」が働く井の頭恩賜公園のボート乗り場へと歩みを進めていきます。
「舞」役を『スパゲティコード・ラブ』の<上大迫祐希>、「智樹」役を『アルプススタンドのはしの方』の<平井亜門>が演じています。
<吉岡秀隆>が主演、脚本を<吉田紀子>が担当、<中江功>が監督を務めた映画『Dr.コトー診療所』が2022年12月26日より公開されますが、<柴咲コウ>、<時任三郎>、<大塚寧々>、<泉谷しげる>、<筧利夫>、<小林薫>、<朝加真由美>、<大森南朋>、<富岡涼>が出演することが発表されています。
本作は、<山田貴敏>による同名マンガ『Dr.コトー診療所』(2000年から『週刊ヤングサンデー』(小学館)で連載を開始、2008年に同誌が休刊した後は『ビッグコミックオリジナル』)をもとにしたドラマシリーズ『Dr.コトー診療所」』の劇場版になります。ドラマ版では、僻地の離島・志木那島に赴任してきた外科医〈Dr.コトー〉こと「五島健助」と島民の交流を通して命の尊さが描かれています。
今作で〈Dr.コトー〉は52歳になっており、長年〈Dr.コトー〉を支えてきた看護師「星野彩佳」と数年前に結婚。「彩佳」は現在妊娠7カ月です。劇中ではそんな〈Dr.コトー〉の穏やかな日常に、ある変化が忍び寄ってきます。ドラマシリーズから引き続き、<吉岡秀隆>が〈Dr.コトー〉を演じています。
ドラマ版から引き続き参加する<柴咲コウ>ら9名。志木那島診療所で働く「彩佳」を<柴咲コウ>、漁師「原剛利」を<時任三郎>、スナック「まり」の店主「西山茉莉子」を<大塚寧々>、元漁労長で引退後も漁業協同組合のご意見番「安藤重雄」を<泉谷しげる>、診療所で〈Dr.コトー〉を手伝う市役所職員「和田一範」を<筧利夫>が演じます。
また「彩佳」の父「正一」役で<小林薫>、母「昌代」役で<朝加真由美>、志木那島支所の所長「坂野孝」役で<大森南朋>が出演。「剛利」の息子で、かつて〈Dr.コトー〉に命を救ってもらったことをきっかけに、〈Dr.コトー〉のような医者になりたいと東京へ行った「剛洋」に<富岡涼>が扮しています。<富岡涼>は、ドラマ第2シリーズのあと芸能界を引退していましたが、本作のためだけに役者へ復帰しています。
<藤田玲>(33)と<佐藤流司>(27)の主演でアウトローたちの生きざまを描いてきた『ボーダーライン』・『ダブルドライブ』シリーズの最終章『アウトロダブル』が、2022年9月2日より公開されます。
腐れ縁で行動を共にしている「アベル」と「純也」は、愛車を売った金もなくなります。きな臭い街へと流れ着いた2人は、寂れた駅前でしょぼくれた商売をしながら小銭を稼いでいました。
そんな2人の運命は、「久保寺」というロックな男との出会いによって新たな方向と転がり始めます。トラブルメーカーの「純也」のせいで金貸しやヤクザからも狙われるはめになった2人は、「久保寺」のひとり息子の「則夫」も巻き込んだ厄介な事態に立ち向かっていきます。
共演は2.5次元舞台で活躍する<牧島輝>、<中村太郎>、<高橋怜也>やお笑い芸人の<なだぎ武>、<千原せいじ>らが名を連ね、監督は、『田園ボーイズ』や『ガチバン』シリーズ(5・6)を手がけた<西海謙一郎>が務めています。
本日<13:00(~14:46)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1983年アメリカ製作の『原題:Uncommon Valor』が、邦題『地獄の7人』として1984年6月2日より公開されました作品の放送があります。
<ジーン・ハックマン>が主演する、ベトナム戦争の戦後処理を題材にしたアクション映画です。
ベトナム戦争が終結しましたが、ベトナムには多くの兵士が取り残され行方不明になっていました。歴戦の士官「ローズ」の息子「フランク」もまた未帰還で、彼は多くの労力を割きその行方を捜していましたが、捕虜になっている事が確認されます。
彼は息子の友人等に協力を仰ぎ、息子と未帰還の兵士達を救出する為の作戦を開始します。「ローズ」は「フランク」の戦友で自分の考えに賛同した「ウィルクス」、「ブラスター」、「セイラー」、「ジョンソン」、「チャーツ」の5人を集め、父親がMIA(Missing in Action、軍隊用語で戦闘中行方不明の意味)になっている実戦未経験の若手軍人「スコット」を指導教官に、息子がMIAになっており、やはり自分の考えに賛同してくれた石油王「マグレガー」の密かな資金援助を得て、密かに訓練を行い、準備を整えます。
出演者は、「ローズ大佐」に<ジーン・ハックマン>、「マグレガー」に<ロバート・スタック>、「ウィルクス」に<フレッド・ウォード>、「ブラスター」に<レブ・ブラウン>、「セイラー」に<ランドール・“テックス”・コッブ>、「ジョンソン」に<ハロルド・シルヴェスター>、「チャーツ」に<ティム・トマーソン>、「スコット」に<パトリック・スウェイジ>が名を連ねています。監督は、『ランボー』の<デッド・コッチェフ>が務めています
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』・『もみの家』の<南沙良>(20)が主演を務めたサスペンス『この子は邪悪』が、2022年9月1日より公開されます。
心理療法室の院長「窪司朗」の娘である「花」の一家は、かって交通事故に遭い、「司朗」は足に後遺症が残り、母は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負い、「花」も心に深い傷を抱えていました。
そんな「花」はある時、母親が心神喪失状態で、その原因を探っているという高校生「四井純」と出会い、次第に心を通わせていきます。そんなある日、「花」の母が5年ぶりに目を覚まし、「司朗」が家に連れて帰ってきます。「司朗」は久々の家族団らんを喜びますが、「花」は母にどこか違和感を感じてしまいます。
「花」と親しくなる「純」を<大西流星>、花の両親を『映画 極主夫道』の<玉木宏>と『マチネの終わりに』の<桜井ユキ>が演じています。監督は、『町田くんの世界』などの脚本家<片岡翔>が監督・脚本を手がけています。
魚類に関する豊富な知識でタレントや学者としても活躍する<さかなクン>の半生を、<沖田修一>監督が<のん>を主演に迎えて映画化した『さかなのこ』が、2022年9月1日より公開されます。
『横道世之介』でも組んだ<沖田修一>監督と<前田司郎>がともに脚本を手がけ、<さかなクン>の自叙伝『さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生!』をもとに、フィクションを織り交ぜながらユーモアたっぷりに描いています。
小学生の「ミー坊」は魚が大好きで、寝ても覚めても魚のことばかり考えています。父親は周囲の子どもとは少し違うことを心配しますが、母親はそんな「ミー坊」を温かく見守り、背中を押し続けた。高校生になっても魚に夢中な「ミー坊」は、町の不良たちとも何故か仲が良く、やがてひとり暮らしを始めた「ミー坊」は、多くの出会いや再会を経験しながら、「ミー坊」だけが進むことのできる道へ飛び込んでいきます。
主人公「ミー坊」の幼少期を<西村瑞季>が演じ、「ミー坊」を「のん」、ミー坊の母「ミチコ」を<井川遥>、親幼なじみの不良「ヒヨ」を<柳楽優弥>、ひょんなことから「ミー坊」と一緒に暮らすシングルマザーの「モモコ」を<夏帆>、ある出来事から「ミー坊」との絆を深める不良の総長を<磯村勇斗>が演じ、原作者の<さかなクン>も「ギョギョ叔父さん」役で出演しています。
刀剣ブームを巻き起こした育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を原案に、刀剣男士たちの朗らかな日常を描いた人気アニメ『刀剣乱舞 花丸』の劇場版3部作の第3作『特「刀剣乱舞花丸」華の巻』が、2022年9月1日より公開されます。
〈とある本丸〉の審神者が突然倒れて目を覚まさなくなり、時空転移装置が動かなくなってしまいます。遠征に出ていた3部隊18振の刀剣男士たちは帰還することができず、それぞれ平安時代・戦国時代・江戸時代で過ごすことを余儀なくされてしまいます。
一方本丸では、審神者が倒れた原因は別の時代に出陣していた部隊が持ち帰った玉鋼にあることが判明。この本丸の始まりの1振である加州清光はクダギツネの「こんのすけ」から、審神者を目覚めさせるには夢の世界で審神者の心を解放しなければならないと聞き、相棒の「大和守安定」とともに未知の世界へと出陣します。
「加州清光」に<増田俊樹>、「大和守安定」に<市来光弘>、「へし切長谷部」に<新垣樽助>、「獅子王」に<逢坂良太>、「鶴丸国長永」に<斉藤壮馬>が声を当て、監督は<野呂純恵>が務めています。
スーパー銭湯アイドルとして人気を博し、NHK紅白歌合戦にも4年連続出場を果たした4人組グループ「純烈」が主演を務める特撮ヒーローアクション映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』(2021年)に続く第2弾『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い炊き☆御免』が、2022年9月1日より公開されます。
「白川裕二郎」、「小田井涼平」、「後上翔太」、「酒井一圭」の4人組スーパー銭湯アイドル「純烈」は、温泉の女神と契りを交わすことでヒーローの「純烈ジャー」へと変身し、温泉の平和を守るため、日々人知れず悪と戦っています。
ある時、全国の温泉が次々と水風呂になってしまう事件が発生。犯人を追う純烈の前に、「恵美梨」という名の女性が現れます。彼女は「白川裕二郎」が新たに契約した「赤の女神」でした。「白川」は、前の女神に見限られてしまったことから新たな若い女神と契約したといいます。やがて、「白川」と新旧の赤の女神をめぐる三角関係と、温泉水風呂事件がつながり、未曽有の野望が明らかになります。
共演には<八代亜紀>、<前川清>、<本宮泰風>、<ふせえり>、<長井短>らのほか、「仮面ライダー電王」の<中村優一>、「仮面ライダーゴースト」の<西銘駿>、「忍風戦隊ハリケンジャー」の<長澤奈央>と特撮作品で活躍した俳優も共演しています。監督は前作に続き<佛田洋>が務めています。
年齢、性別、職業、若⼿、ベテラン、メジャー、インディーズなどの垣根を越えて選出された36人の監督陣が、「変化」をテーマに制作した短編をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開する「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の第4弾が、2022年9月2日より公開されます。
女優、歌手、モデルなど多方面で活躍する<池田エライザ>が監督した『Good night PHOENIX』、<齊藤工>が自身の監督作を<伊藤沙莉>主演でセルフリメイクした『女優iの憂鬱 COMPLY+-ANCE』、『アイヌモシリ』の<福永壮志>監督による『シルマシ』、『新聞記者』・『ヤクザと家族 The Family』・『余命10年』などの<藤井道人>監督による『名もなき一篇・東京モラトリアム』。
<水川あさみ>が夫でもある<窪田正孝>を主演に初メガホンを取った『おとこのことを』、自身がかつて書いた脚本を映像化した<ムロツヨシ>監督の『バイバイ』。さらに「選定クリエイター枠」として京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリーでグランプリを受賞した<GAZEBO>監督の『BEFORE/AFTER』、モデルや俳優で活躍する、真壁勇樹>の『星ニ願イヲ』。
まったくの監督・脚本未経験ながら10万円で制作した作品が今回のラインナップに選出された<村上リ子>監督の『THE NOTES』の計9本で構成されています。
<ブラッド・ピット>主演で、作家<伊坂幸太郎>による「殺し屋シリーズ」の第2作『マリアビートル』を、『デッドプール2』の<デビッド・リーチ>監督が映画化した『ブレット・トレイン』が、2022年9月1日より公開されます。
いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋「レディバグ」ですが、そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずでした。
盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまいます。列車は「レディバグ」を乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、「ホワイト・デス」が待ち受ける終着点・京都へ向かって突き進んでいきます。
共演に『オーシャンズ8』の<サンドラ・ブロック>が「マリア」役、『キック・アス』シリーズの<アーロン・テイラー=ジョンソン>が「タンジェリン」役、『ラスト サムライ』(2993年・監督:エドワード・ズウィック)の<真田広之>が「エルダー」役、Netflix『キスから始まるものがたり』シリーズの<ジョーイ・キング>が「プリンス」役と豪華キャストが出演しています。
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