長崎県 長崎市出身の<大島ミチル>が音楽を担当した『サバカン SABAKAN』が2022年8月19日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
<金沢知樹>が監督を務めた『サバカン SABAKAN』では1986年の長崎を舞台に、イルカを見るため冒険に出る2人の少年と、それぞれの家族のひと夏が描かれています。<番家一路>、<原田琥之佑>のほか、<尾野真千子>、<竹原ピストル>、<貫地谷しほり>、<草なぎ剛>、<岩松了>らがキャストに名を連ねています。
予告編には、5人組ロックバンド「ORANGE RANGE」の『キズナ』を<ANCHOR>が編曲した『キズナ feat. りりぁ。』を、<りりあ。>が歌唱する主題歌が収められています。
映画『ローマの休日』・『麗しのサブリナ』や『ティファニーで朝食を』に主演しハリウッドを代表する女優となった故<オードリー・ヘプバーン>さんの胸像が、ベルギーの首都ブリュッセルにある生家近くに設置され、4日公開されています。
奇しくも明日5月6日より<ヘレナ・コーン>監督によるドキュメンタリー映画『オードリー・ヘップバーン』が、公開されます。
<オードリー・ヘプバーン>さんは1929年5月4日、オランダ人貴族の母と英国人の父の間に生まれました。6歳の時に父が突然出奔するまでブリュッセルで過ごした後、オランダに移住。第2次大戦後にロンドンに渡って女優となっています。1993年1月20日にスイスで63歳で死去しています。
<オードリー・ヘプバーン>さんが幼少期を過ごした二つの都市に彼女の胸像が、同じオランダ人彫刻家が手掛けた像がオランダのアーネムにあり、二つ存在することになります。
<ヨナス・ポヘール・ラスムセン>が監督を務めましたドキュメンタリーアニメ『FLEE フリー』が、2022年6月10日より公開されますが、日本版予告編が解禁されています。
本作では父をタリバンに連行され、生まれ育ったアフガニスタンから家族とともに脱出したゲイの男性「アミン」の半生が描かれています。「アミン」や周囲の人々の安全を守るためアニメーションで制作されました。
予告編には、回想される「アミン」の過去のシーンなどを収録。「恋人は君の過去を?」という問いに対して「アミン」が「いや・・・」と答える場面などが切り取られています。
『FLEE フリー』は映画祭や批評家から満場一致の高評価を受けており、アニメーション、ストーリー、テーマの内容、題材、LGBT表現などが賞賛されました。映画には「アミン」が逃亡した当時のアフガニスタンの出来事の記録映像も取り入れられています。様々な批評家がその年の最高の映画の1つとして位置づけており、特にアニメーションとドキュメンタリー部門の賞を多く獲得している作品です。
第94回アカデミー賞国際長編映画賞にデンマーク代表作として出品され、ノミネートされています。更に史上初めて国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー映画賞、長編アニメ映画賞の3部門同時ノミネートを果たしています。
広い世代の女性の心を掴んでいる<玉島ノン>の同名漫画『モエカレはオレンジ色』(講談社『デザート』にて連載中)を基に実写化した『モエカレはオレンジ色』が、2022年7月8日より全国で公開されます。
ひとりぼっちの女子高生と、シャイで真面目な消防士が出会い、互いに成長しながら不器用な恋模様を繰り広げていきます。主演はSnow Manのリーダー<岩本照>(28)、ヒロインを『CanCam』の専属モデル〈めるる〉こと<生見愛瑠>(20)が演じ、監督は『電車男』(2005年)の<村上正典>が務めています。
ひとりぼっちの学校生活を送る女子高生の「萌衣」はシャイで真面目な消防士の「蛯原」に恋をします。「萌衣」はどんどん前向きになっていき、「蛯原」も「萌衣」に対して次第に心を開いていきます。しかし、不器用なふたりの恋はなかなか進展しません。そこへ恋のライバルが現れます。
本日<13:00(~15:24)>より「NHK BSプレミアム」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Robin Hood Prince of Thieves』が、邦題『ロビン・フッド』として1991年7月19日より公開されました作品の放送があります。
史上幾度となく映画化されてきた中世イギリスの民衆的ヒーロー「ロビン・フッド」の活躍を描きます。監督は主演の<ケヴィン・コスナー>の盟友の<ケヴィン・レイノルズ>が務めています。
十字軍遠征から帰国した英国貴族の「ロビン」は、獅子王「リチャード」不在の中、変わり果てた故郷の姿に驚きます。圧政を強いるノッテンガムの代官に立ち向かうために、「ロビン」はシャーウッドの森を居城として、信頼と友情で結ばれた仲間たちと戦いを始めます。
出演は、「ロビン・フッド」に<ケヴィン・コスナー>、「マリアン姫」に<メアリー・エリザベス・マストラントニオ>、「ノッティンガム公」に<アラン・リックマン>、「アジーム」に<モーガン・フリーマン>、「ウィル」に<クリスチャン・スレイター>、「リチャード1世」に<ショーン・コネリー>が名を連ねています。
2021年8月に公開されました長編アニメーション『岬のマヨイガ』が「アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編コンペティション部門にノミネートされています。
『岬のマヨイガ』は、<柏葉幸子>の小説『岬のマヨイガ』(2015年9月・講談社)をもとにしたノスタルジックファンタジーです。
いるべき場所を見失った17歳の「ユイ」、声をなくした8歳の「ひより」、そして2人が出会った不思議なおばあさん「キワ」が、〈訪れた人をもてなす〉という不思議な古民家〈マヨイガ〉で共同生活を送る姿や、〈ふしぎっと〉と呼ばれる妖怪たちとの交流が描かれています。
「ユイ」に<芦田愛菜>、「ひより」に<粟野咲莉>「キワ」に<大竹しのぶ>が声を当て、<川面真也>が監督を務め、<吉田玲子>が脚本を担当しています。第76回毎日映画コンクールではアニメーション映画賞を受賞している作品です。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」はフランス現地時間の6月13日から18日に開催される予定です。
2010年の開館から10周年を迎えました神戸の元町映画館が、<安楽涼>と<片山享>監督とタッグを組んで製作した長編映画『まっぱだか』が、2022年5月7日より公開されます。
神戸・元町で全編ロケ撮影を敢行し、面倒くさくて愛おしい男女の喜劇を描いています。現実を受け入れることができない青年「俊」と、本来の自分ではない、他人から求められる自分に翻弄されている女性「ナツコ」。それぞれに葛藤を抱える2人が出会い、同じ時を過ごすのですが。
これまでにも『追い風』・『1人のダンス』などで映画制作をともにしてきた<安楽涼>と<片山享>が共同監督を務め、2人そろってキャストとしても出演しています。
主演は、<安楽涼>、<片山享>両監督の作品に出演してきた<柳谷一成>(33)と、「2021年度おおさか映画祭」にて本作品にて新人女優賞を受賞しています兵庫県神戸市出身の<津田晴香>(27)です。
本日<13:00(~15:52)>より「NHK BSプレミアム」にて、1959年アメリカ製作の『原題:The Diary of Anne Frank』が、邦題『アンネの日記』として1959年9月8日より公開されました作品の放送があります。
世界で3,000万部以上出版され、「戦争の愚かさとユダヤ人の悲劇」を世界中に強烈に訴えることになった、<アンネ・フランク>の『アンネの日記』を、『ジャイアンツ』(1956年)の<ジョージ・スティーヴンス>が監督を務め映画化しています。
「アンネ・フランク」に新人<ミリー・パーキンス>、父「オットー・フランク」に<ジョゼフ・シルドクラウト>、<シェリー・ウィンタース>らが出演しています。
第12回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門で上映され、第32回アカデミー賞では作品賞を含む8部門にノミネートされた作品です。
アフガニスタンを舞台に、異なる社会背景を持つ3人の女性が人生の試練に直面する姿を描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品されたアフガニスタン・イラン・フランス合作映画『明日になれば アフガニスタン、女たちの決断』が、2022年5月6日より公開されます。
アフガニスタンの首都カブール。妊娠中の「ハヴァ」は、認知症の義母の世話をしながら家事に追われる毎日を送っています。ニュースキャスターの「ミリアム」は7年間浮気し続けた夫との離婚を決意した矢先、自分が妊娠していることに気づきます。一方、結納の日を迎えた「アイーシャ」には家族に言えない秘密がありましたが、問題を解決するためには多額のお金が必要でした。
それぞれ人生の岐路に立たされた彼女たちは、時を同じくしてある場所へと向かいます。
アフガニスタン映画機構で初の女性会長を務める<サハラ・カリミ>の長編監督デビュー作品です。
『ライ麦畑でつかまえて』などで知られるアメリカの小説家<J・D・サリンジャー>を担当する女性エージェントと新人アシスタントを描いた<ジョアンナ・ラコフ>の自叙伝を、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の<マーガレット・クアリー>、『エイリアン』シリーズの<シガニー・ウィーバー>の共演で映画化されました『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』が、2022年5月6日より公開されます。
1990年代のニューヨーク。作家を夢見る「ジョアンナ」(マーガレット・クアリー)は、老舗出版エージェンシーで「J・D・サリンジャー」担当の女性上司「マーガレット」(シガニー・ウィーバー)の編集アシスタントとして働き始めます。
「ジョアンナ」の業務は世界中から大量に届く「サリンジャー」への熱烈なファンレターの対応処理でした。心揺さぶられる手紙を連日読む彼女は、簡素な定型文を返信することに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始めます。
そんなある日、「ジョアンナ」は、「サリンジャー」本人から一本の電話を受けます。監督は、『グッド・ライ いちばん優しい嘘』の<フィリップ・ファラルドー>が務めています。
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