本日<13:00>より「」にて、2007年アメリカ製作の『原題:3:10 to Yuma』が、邦題『3時10分、決断の時』として2009年8月8日より公開されました作品の放送があります。
<エルモア・レナード>原作の傑作西部劇『決断の3児10分』(1957年・監督:デルマー・デイヴィス)を、<ラッセル・クロウ>と<クリスチャン・ベール>主演で描きます。<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めたリメイク版です。
困窮した生活から抜け出すために、悪名高い強盗の「ベン」(ラッセル・クロウ)を、3日後の3児10分発の汽車に乗せるまで護送をすることになった牧場主「ダン」(クリスチャン・ベール)の決断と運命を描き。<ピーター・フォンダ>、<グレチェン・モル>が、共演しています。
2007年9月7日に全米で公開され、近年の西部劇としてはその週の興行収入1位を記録しています。2007年度のアカデミー賞において、作曲賞と録音賞の2部門にノミネートされましたが、受賞にはいたりませんでした。
2019年公開の青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たした<オリビア・ワイルド>の新作『ドント・ウォーリー・ダーリン』(原題:Don’t Worry Darling)が、2022年11月11日に日本で公開されることが決定しています。
一度きりの青春の一コマを全く新しい視点で切り抜き、エネルギーに満ち溢れた少女二人の友情を描いた前作から打って変わり、『ドント・ウォーリー・ダーリン』は完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公「アリス」の周りで頻繁に起きる〈不気味な現象〉を描いています。
主人公「アリス」を演じるのは、『ミッドサマー』で衝撃的な映画体験を観るものの心に刻み、その後『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』、『ブラック・ウィドウ』など数々の作品で存在感を見せる<フローレンス・ピュー>。そして、「アリス」の夫「ジャック」を演じるのは、イギリスのボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーにして、『ダンケルク』で俳優として高い評価を受けた<ハリー・スタイルズ>です。ほかにも<クリス・パイン>や<ジェンマ・チャン>などが出演し、世にも奇妙なユートピアスリラーの世界を彩ります。
本作は、8月31日~9月10日まで開催されています、「第79回ベネチア国際映画祭」アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決まっており、現地時間9月5日にワールドプレミア上映が開催されます。さらに、10月24日~11月2日に開催されます「第35回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門での上映も決定しています。全米公開は9月23日です。
『世界にひとつのプレイブック』・『アメリカン・スナイパー』・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのロケット役<ブラッドリー・クーパー>が『アリー/スター誕生』に続き監督・脚本・主演を務める『マエストロ:その音楽と愛と』が、動画配信サービス「Netflix」で12月20日より独占配信されます。
イタリアで開催中の「第80回ベネチア国際映画祭」(8月30日~9月9日)コンペティション部門出品作でもある本作は、プロデューサーに<マーティン・スコセッシ>や<スティーヴン・スピルバーグ>が名を連ねており、今後、アカデミー賞などの賞レースも視野に入れた本気の“Netflix映画”。日本でも12月8日より劇場公開が予定されています。
内容は、『ウエスト・サイド物語』の音楽を手掛けるなど世界的に知られた指揮者・作曲家の<レナード・バーンスタイン>と、女優・ピアニストの<フェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタイン>が共に歩んだ生涯を振り返る、大胆で情熱的な愛の物語です。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』の<キャリー・マリガン>、<マット・ボマー>、<マヤ・ホーク>が共演しています。
<ジェームズ・キャメロン>監督の新作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年12月16日、日米同時公開)を記念して、2009年公開の前作を進化した3D映像で一新し、なおかつ重要なシーンを追加した特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン3D リマスター』が、2022年9月23日より全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンで「2週間限定上映」されます。このリマスター版のポスターが解禁となっています。
神秘の星パンドラの森を舞台に、「浮き出る」よりも「奥行き」のある3Dでそこにいるかのようなを究極の映像世界へと誘い、社会現象となった『アバター』ですが、再上映されるリマスター版では、当時最高と言われた3D技術をアップデートしています。
主人公「ジェイク」と〈ナヴィ〉の族長の娘「ネイティリ」が出会い、徐々にひかれ合っていく様子や異種族間で結ばれる絆、そして美しいパンドラの森など、当時の人々に感動を与えたシーンの数々が圧巻の映像美で甦ります。なぜ『アバター』が世界中の人々を魅了し、全世界歴代興行収入1位を誇る伝説となったのか、新作上映前に確かめるにはいい機会だと思います。
22世紀、希少鉱物を求めた人類は地球から遠く離れた惑星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していました。〈ナヴィ〉と呼ばれるこの星の種族と人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を操作員の意識で操ることで、人に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘します。
この計画に参加した元兵士「ジェイク」(サム・ワーシントン)は車椅子の身でしたが、〈アバター〉を得て体の自由を取り戻します。惑星パンドラの地に降り立ち、〈ナヴィ〉の族長の娘「ネイティリ」と恋に落ちる「ジェイク」でしたが、彼は惑星パンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていきます。
韓国映画『SINKHOLE』が、『奈落のマイホーム』の邦題で、2022年11月11日に全国で公開されることが決定しています
大都市ソウルの中心で起こった地盤沈下によって、突如現れたシンクホール(巨大陥没穴)。本作では、一瞬にして地下500mへと落下したマンションに取り残された人たちのサバイバルが描かれます。
11年の節約生活を経て夢のマイホームを手に入れたサラリーマンの「ドンウォン」に<キム・ソンギュン>、クセが強い隣人の「マンス」に<チャ・スンウォン>、「ドンウォン」の同僚である「キム」代理に<イ・グァンス>、インターン生の「ウンジュ」に<キム・ヘジュン>が扮しています。
監督は『ザ・タワー 超高層ビル大火災』・『第7鉱区』の<キム・ジフン>が務めています。
今夜<18:10>より「BS日テレ」にて、2009年9月12日より公開されました『火天の城』の放送があります。
<山本兼一>が戦国時代の名工<岡部又右衛>を描き、第11回松本清張賞を受賞した同名小説『火天の城』(2004年・文藝春秋刊)を映画化しています。
天正4年(1576年)、熱田の宮番匠「岡部又右衛門」は、「織田信長」から安土に五重の城の建設を命じられます。「又右衛門」は即座にその命を即座に引き受けますが、城造りを指揮する総棟梁の座を名だたる番匠たちと競うことになってしまいます。総棟梁の座を掴むため、城の図面作りに没頭する「又右衛門」でした。寝食を惜しんで図面作りに没頭する「又衛右門」を、妻の「田鶴」、娘の「凛」らが支えます。
主演は「岡部又右衛門」の<西田敏行>、共演に妻の「田鶴」に<大竹しのぶ>、娘の「凛」に<福田沙紀>、「織田信長」に <椎名桔平>、「戸波清兵衛 」に<夏八木勲>、「池上五郎右衛門 」に<石橋蓮司>、「丹羽長秀」に<西岡徳馬>、「大庄屋陣兵衛」に <緒形直人>らが名を連ね、監督は、『天外者』の<田中光敏>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1951年アメリカ製作の『原題:Carrie』が、邦題『黄昏』として1953年10月15日より公開されました作品の放送があります。
<ウィリアム・ワイラー>監督が、『探偵物語』に先立って製作・監督した、<セオドア・ドライザー>の処女小説『シスター・キャリー』を映画化した作品です。
19世紀末、シカゴに働きに出た田舎娘「キャリー」(ジェニファー・ジョーンズ)は、すぐさま悪い男にだまされ、彼と同棲を始める。彼女の勤める高級レストランの支配人「ハーストウッド」(ロウレンス・オリヴィエ)は素朴な彼女に惹かれていきますが、その裏には、全財産を自分名義にしている因業な妻との冷え切った仲がありました。「キャリー」との結婚を考え、妻に離婚話を持ちかける「ハーストウッド」はまるで相手にされず、また、ビタ一文自由になることもなく、遂に店の金を盗んで「キャリー」と二人、ニューヨークへ駆け落ちします。
幸福な暮らしを営んだのも束の間、私立探偵の追及に、残った金をすべて返し警察沙汰は免れたものの、彼には一生拭いきれぬ汚名が残り、まともな勤めも許されませんでした。やがて「キャリー」は女優となり、彼の留守中に姿を消します。時は流れ、「キャリー」は大スターになり、ある夜の公演の後、彼女は、楽屋口に施しを乞う浮浪者をまじまじと見た。それは紛れもなく自分の棄てた男「ハーストウッド」でした。彼女はその姿にショックを受け、再び彼と共に暮らし、二度と離れぬと誓いますが、彼女が事務所に金を借りに行っている間に、彼はテーブルの上の小銭を取ってとぼとぼと立ち去ってしまいます。愛ゆえに落ちぶれていく男の悲哀を<ロウレンス・オリヴィエ>が侘びしくみせて、<ジェニファー・ジョーンズ>も素晴らしいですが、何より彼の孤独なさまが目に焼きついて離れない、《男のメロドラマ》です。
主演は『嵐ヶ丘』以来<ウィリアム・ワイラー>と組んだ<ロウレンス・オリヴィエ>と<ジェニファー・ジョーンズ>で、<ミリアム・ホプキンス>、喜劇俳優<エディ・アルバート>、<ベイジル・ルイスディール>、<レイ・ティール>らが共演しています。
「第79回ベネチア国際映画祭」(審査員長は米俳優の<ジュリアン・ムーア>さん)の開幕式が31日夜(日本時間9月1日未明)、イタリア北部のベネチア・リド島で行われています。
最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門には23作品が出品され、日本からは2022年9月9日より公開されます<深田晃司>監督の『LOVE LIFE』が選出されています。受賞結果は9月10日夜(日本時間9月11日未明)に発表されます。
コンペ外では、<黒沢明>監督『生きる』を、ノーベル文学賞受賞作家<カズオ・イシグロ>さんの脚本でリメイクした<オリヴァー・ハーマナス>監督『原題:LIVING』も上映されます。
映画の新しい潮流を示す作品を集めたオリゾンティ部門には、<石川慶>監督の<平野啓一郎>の同名小説『ある男』を映画化したミステリー『ある男』が出品されています。
この日の開幕式には、5月のカンヌ国際映画祭に続き、ウクライナの<ウォロディミル・ゼレンスキー>大統領がビデオ出演し、ロシアとの戦争で亡くなった子供たちの名前を流し、ロシアを批判しています。
<中園ミホ>が脚本を手がけ、<田村直己>が監督を務めた『七人の秘書 THE MOVIE』が、2022年10月7日より公開されます。
公開に先駆けてスペシャルドラマ『七人の秘書スペシャル』が10月2日(日 21:00~22:55)にテレビ朝日系にて放送されます。
名もなき秘書たちが悪人を成敗していくドラマ『七人の秘書』ですが、『七人の秘書スペシャル』では、巨大詐欺グループを相手に秘書軍団が立ち上がります。
2020年10月期に放送された連続ドラマの最終回から約2年、劇場版では主人公「望月千代」役の<木村文乃>をはじめ、「照井七菜」役の<広瀬アリス>、「長谷不二子」役の<菜々緒>、「パク・サラン」役の<シム・ウンギョン>、「風間三和」役の<大島優子>、「鰐淵五月」役の<室井滋>、秘書軍団の元締め「萬敬太郎」役の<江口洋介>など再集結している秘書軍団です。
2020年に「カエルノウタ」で歌手デビューを果たし、ホフディラン『スマイル』のカバーが大ヒットするなど、着実に音楽活動を重ねてきた俳優の<森七菜>ですが。自身21歳の誕生日でもある8月31日に初のフルアルバム『アルバム』を発売しています。
デビュー曲として2020年1月に発売されました、<岩井俊二>監督作品映画『ラストレター』主題歌『カエルノウタ』、自身が出演した「オロナミンC」CMに起用されていた、ホフディラン『スマイル』のカバー曲、「YOASOBI」のコンポーザーとして活躍する<Ayase>プロデュース楽曲『深海』、<森七菜>がヒロイン「天野陽菜」役を務めた映画『天気の子』の<新海誠>監督が作詞を手掛けた『背伸び』、先月配信リリースとなったばかりのシンガーソングライター<森山直太朗>が作詞・作曲を手掛けた最新楽曲『bye-bye myself』などこれまで配信された5曲に加え、豪華アーティスト陣を迎え制作された新曲5曲を収録した、計10曲入りのアルバム構成になっています。
初回生産限定盤には、『アルバム』ジャケット写真を撮影した、カメラマン<末長真>を起用した50pに及ぶフォトブックと、過去ミュージックビデオに加え、未公開メイキング映像を詰め込んだ映像作品集がBlu-rayにて付属しています。
来月9月24日に地元大分「T.O.P.S Bitts HALL(トップスビッツホール)」にて、9月27日には東京「 harevutai」で初のワンマンライブ「もりななLIVE2022「喜~よろこび~」」が開催されます。
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