SNSを中心に反響を呼んだ<小坂流加>(2017年2月27日・38歳没)の同名恋愛小説を、<小松菜奈>と<坂口健太郎>を主演に据え、『新聞記者』の<藤井道人>が監督を務めた『余命10年』が、2022年3月4日より全国で公開されます。
数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の「茉莉」は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていました。
ところがある日、地元の同窓会で「和人」と出会い恋に落ちたことで、彼女の最後の10年は大きく変わっていきます。
脚本は、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の<岡田惠和>と『凛 りん』の<渡邉真子>。『君の名は。』・『天気の子』など<新海誠>監督のアニメーション映画で音楽を手がけてきた人気ロックバンドの「RADWIMPS」が、実写映画で初めて劇伴音楽を担当しています。
公開が延期されていました国民的アニメ『ドラえもん』の長編映画41作目『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』が、2022年3月4日より公開されます。
年に985年に公開されましたシリーズ6作目『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』のリメイク版になります。
夏休みのある日、「のび太」が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人「パピ」が現れます。「パピ」は、宇宙の彼方の小さな星、ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れて地球にやってきたといいます。スモールライトで自分たちも小さくなり、「パピ」と一緒に時間を過ごす「のび太」や「ドラえもん」たちでしたが、「パピ」を追って地球にやってきた宇宙戦艦が、「パピ」を捕らえるため「のび太」たちにも攻撃を仕掛けてきます。責任を感じた「パピ」は、ひとり反乱軍に立ち向かおうとします。
監督は『ケロロ軍曹』劇場版シリーズなどを手がけ、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』では演出を担当した<山口晋>が務めています。脚本は『さよなら、ティラノ』・『サイダーのように言葉が湧き上がる』・『交響詩篇エウレカセブン』などアニメ作品を多数手がける<佐藤大>が担当しています。
2019年放送のテレビアニメ版も人気を集めた大ヒットアプリゲーム「あんさんぶるスターズ!!」の劇場版アニメ『あんさんぶるスターズ!!Road to Show!!』が2022年3月4日より全国で公開されます。
アプリ内イベントとの連動ストーリーで、ニューヨークを訪れたアイドルたちの姿を描いています。アンサンブルスクエアのアイドルたちが出演した映画『桃源郷偶像拳』・『真夜中のBUTLERS』・『La Mort』が、毎年ニューヨークで開催されるアイドル映画の祭典・アイドルフィルムフェスティバルにノミネートされました。
その授賞式に参加するため、代表として選ばれたアイドルたちがニューヨークを訪れます。彼らは映画祭やレセプションパーティに参加した後、授賞式までのつかの間の時間にニューヨーク市内の様々な場所を観光します。そんな彼らに、怪しい影が忍び寄るのでした。
テレビアニメ版に続き、『KING OF PRISM』シリーズの<菱田正和>が監督を務め、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの「david production」がアニメーション制作を担当しています。
前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)の<ジョージ・ミラー>の劇場長編10作目となる監督作『Three Thousand Years of Longing』が、邦題「アラビアンナイト 三千年の願い」として、2023年2月23日より公開されます。
イスラム説話集『千夜一夜物語(アラビアンナイト)』をモチーフにした本作は、3000年にわたり幽閉されていた孤独な魔人と、見果てぬ夢を追い求める学者が織りなす、時空を超えた魂の旅の物語です。
ナラトロジー(物語論)の専門家「アリシア」は、講演先のトルコ・イスタンブールで美しいガラスの小瓶を買います。ホテルの部屋でその蓋を開けた途端、中から巨大な魔人「ジン」が現れ、瓶から出してくれたお礼として、「アリシア」に「3つの願い」を叶えようと申し出ます。しかし「アリシア」はその申し出を後回しに、3000年の時空を超え、魔人が目にしてきた奇想天外な出来事の数々を追体験していきます。
女性とのおしゃべりが大好きな優しい魔人「ジン」を<イドリス・エルバ>が演じ、理性の塊のような学者「アリシア」に<ティルダ・スウィントン>が扮しています。
解禁されたポスタービジュアルには、魔人「ジン」と「アリシア」を中心に、紀元前から魔人が関わってきた歴史上の人物や事象を点描したデザインとなっています。
『カメラを止めるな!』で監督を務めた<上田慎一郎>が脚本、同作品で撮影監督を務めた<曽根剛>が監督を務めた『永遠の1分。』が、2022年3月4日より全国で公開されます。
「笑い」がもたらす癒しの力によって、人々が困難や葛藤を乗り越えていく姿を描いています。東日本大震災のドキュメンタリーを作るために来日したアメリカ人映像ディレクターの「スティーブ」は、被災地を訪れた際に見かけた演劇の舞台をきっかけにコメディ映画を作ることを思いつきますが、作品製作に暗雲が立ち込めてしまいます。
しかし、彼には映画を撮らないといけないある理由がありました。一方、3・11の東北大震災で息子を亡くし、ロサンゼルスに移り住んだ日本人シンガーの「麗子」は、歌のせいで息子を失ったという罪悪感にさいなまれていました。シンガーとして活動することや日本に残してきた夫と向き合えない年月を過ごしていた彼女は、夫からの手紙の中にあるものを見つけます。
「スティーブ」役を『コンフィデンスマン JP』の執事役で知られる<マイケル・キダ>、「麗子」役をラッパーの<Awich>がそれぞれ演じています。
自校式給食や栄養士によるオリジナルメニューの展開といった学校給食への取り組みが注目される兵庫県芦屋市を舞台に、新米栄養士の奮闘を描いた『あしやのきゅうしょく』が、2022年3月4日より全国で公開されます。
芦屋の小学校に赴任した新人栄養士「野々村菜々」は、退任するベテラン栄養士から給食のイロハを引き継ぎ、調理師たちと協力して給食の献立を作っていきます。
予算や子どものアレルギーなど様々な問題に対処しながら、美味しい給食を食べてもらおうと奮闘する「菜々」でしたが、子どもたちからの反応は芳しくありません。ショックを受けながらも、子どもたちに何とか喜んでもらおうと、直接彼らに給食の感想を聞いてみることにします。
そして菜々は、たとえ子どもの苦手な食材があっても、素材の味を生かし、それぞれに合ったメニューを心がけようと決意するのでした。やがて1年が過ぎ、「菜々」にとって初めての卒業式がやってきます。
『賭ケグルイ』シリーズの<松田るか>が主演の「菜々」を務め、『みとりし』・『ママ、ごはんまだ?』の<白羽弥仁>が監督を務めています。
今夜<19:00>より「BS12トウェルビ」にて、2009年8月1日より公開されましたアニメ『サマーウォーズ』の放送があります。
『時をかける少女』(2006年)の<細田守>監督が、同作に続いて脚本<奥寺佐渡子>、キャラクターデザイン<貞本義行>とともに描くオリジナル長編アニメーション映画で、主な賞としてシッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門 (Gertie Award) 最優秀長編作品賞(第42回)、星雲賞メディア部門(第41回)を受賞している作品です。
数学が得意ですが気弱な高校2年生の「健二」は、憧れの先輩「夏希」に頼まれ、夏休みの間、彼女の実家で「夏希」のフィアンセとして過ごすことに。そんな時、「健二」はネット上の仮想空間OZで起きた事件に巻き込まれ、その影響が現実世界にも波及。「夏希」の一家ともども、世界の危機に立ち向かいます。
出演は、「健二」に<神木隆之介>、「夏希」に<桜庭ななみ>、「佳主馬」に<谷村美月>、「陣内栄」に<富司純子>、<佐々木睦>、<谷川清美>、<信澤三惠子>らが声を当てています。
本日<14:00>より「BS-TBS」にて、1967年イギリス製作のスパイコメディ映画『原題:Casino Royale』が、邦題『007/カジノ・ロワイヤル』として1967年12月16日より公開されました作品の放送があります。
<イアン・フレミング>の小説『カジノ・ロワイヤル』を原作として<ジョン・ヒューストン>、<ケネス・ヒューズ>、<ヴァル・ゲスト>、<ロバート・パリッシュ>、<ジョセフ・マッグラス>の5人が監督にあたっています。音楽は<バート・バカラック>が担当、主題曲は「ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス」が演奏しています。
秘密組織スメルシュによって各国の諜報部員が次々と抹殺されて行きます。英情報部は、007のコードネームを後輩に譲り今では隠居生活を営む元祖「ジェームズ・ボンド」にスメルシュ打倒を依頼します。<ショーン・コネリー>の007が人気を博していた当時、唯一版権が製作会社イオン・プロになかった『カジノ・ロワイヤル』をプロデューサー、<チャールズ・K・フェルドマン>がコロムビアで映画化した一大パロディ映画です。
出演は<ピーター・セラーズ>、<アーシュラ・アンドレス>、<デイヴィッド・ニーヴン>、<オーソン・ウェルズ>、<ダリア・ラビ>、<テレンス・クーパー>、<デボラ・カー>、<ウィリアム・ホールデン>、新人時代の<ジャクリーン・ビセット>など。なお監督の<ジョン・ヒューストン>が、上司〈M〉 役で特別出演しています。
本日深夜<0:30>より「NHK BSプレミアム」にて、1973年フランス・チェコスロヴァキア合作製作の『英: Fantastic Planet、 仏: La Planète sauvage』が、邦題『ファンタスティック・プラネット』として、1985年6月29日より公開され、また2021年5月28日より再公開されました作品が放送されます。
『ファンタスティック・プラネット』(「未開の惑星」の意)は、<ステファン・ウル>(フランス語版)のSF小説『オム族がいっぱい(フランス語版)』を原作とする、<ルネ・ラルー>監督によるアニメ映画です。
圧倒的な独創性で世界中にファンを持つSFファンタジー作品です。巨人ドラーグ族に支配されてきた人間達は、知識を得て彼らに反逆し始めます。二つの異なる種族が選ぶのは共存か戦いの道か。アニメーション作品として初めてカンヌ国際映画祭で特別賞を受賞した作品です。
出演は、ドラーグ族の少女「ティバ」に<ジェニファー・ドレイク>、男の子「テール」に<エリック・ボージャン>と<ジャン・ヴァルモン>、<少女の父「シン」にジャン・トパール>ほかが声を当てています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1999年アメリカ製作の『原題:Entrapment』が、邦題『エントラップメント』として1999年8月14日より公開されました作品の放送があります。
老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描く<ショーン・コネリー>、<キャサリン・ゼタ=ジョーンズ>共演のサスペンス・ロマンとして、監督は<ジョン・アミエル>が務めています。
ニューヨークで発生したレンブラントの名画盗難事件は、その保険会社に莫大な損害をあたえました。様々な状況証拠から美術専門泥棒としてその名をほしいままにしていた「マック」(ショーン・コネリー)の仕業であった事を突き止めると、損害の補填の為、「マック」を罠にかけるよう画策を始めます。
そのような経緯で派遣された保険会社調査員の「ジン」(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、ニューヨーク、ロンドン、クアラルンプールなどでパートナーとしての信頼を得、最終的に80億ドルとも言われる、とある銀行預金に目をつけます。
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