『それでも私は生きていく』@<ミア・ハンセン=ラブ>
5月
1日
シングルマザーの「サンドラ」は、通訳の仕事をしながら8歳の娘とパリの小さなアパートで暮らしていまう。「サンドラ」の父「ゲオルグ」は以前は哲学教師として生徒たちから尊敬されていましたが、現在は病によって視力と記憶を失いつつありました。
「サンドラ」は母「フランソワーズ」と共に父のもとを頻繁に訪ねては、父の変化を目の当たりにして無力感にさいなまれていました。仕事と子育てと介護に追われて自分のことはずっと後回しにしてきた彼女でしたが、ある日、旧友「クレマン」と再会し恋に落ちます。
<レア・セドゥ>が主演「サンドラ」を務め、<パスカル・グレゴリー>が父「ゲオルグ」、<ニコール・ガルシア>が母「フランソワーズ」、<メルビル・プポー>が恋人「クレマン」を演じています。監督は<ミア・ハンセン=ラブ>が務めています。