『チャーリーとチョコレート工場』(2005年・監督:ティム・バートン)の<フレディ・ハイモア>主演、『REC レック』シリーズの<ジャウマ・バラゲロ>が監督を務めた2021年スペイン・フランス合作製作の『ウェイ・ダウン』が、2022年6月10日より公開されます。
伝説の財宝を追う主人公たちが、国中がサッカーワールドカップに沸いている隙に金庫破りに挑む姿を描きます。「フランシス・ドレーク」の財宝を追っていたイギリス人の「ウォルター」と「ジェームズ」は、ある沈没船からようやくのことでヒントを得ますが、その沈没船がスペイン籍だったため、保有権を主張するスペインに奪われ、発見したものはすべて、「世界一安全な金庫」の異名を持つスペイン銀行の地下倉庫に保管されてしまいます。
天才的な頭脳の持ち主である大学生の「トム」を仲間にした「ウォルター」たちは、設計図も地図も存在しないスペイン銀行の金庫を調べ上げ、攻略法を発見。国中がスペイン代表の優勝が懸かったサッカーワールドカップ決勝戦で盛り上がる中、鉄壁の守りを誇る銀行の金庫に潜入する計画を実行します。
「トム」役を<フレディ・ハイモア>が演じるほか、<リーアム・カニンガム>、<サム・ライリー>、<ファムケ・ヤンセン>らが出演しています。
2021年11月7日に女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」を卒業し、映画『黄龍の村』などで俳優として活躍の場を広げています<石塚汐花>(24)の主演で、友人の替え玉として過ごしていた家で侵入者と鉢合わせた女子高生が、思わぬ事態にき込まれていくさまを描いた『泥棒日記』が、2022年6月10日より公開されます。
小説が趣味のおとなしい女子高生の「瑞穂」は、常に人に囲まれた人気者の「桜」と、ある秘密を共有していました。それは、夜な夜な家を抜け出して遊び歩く「桜」の替え玉となった「瑞穂」が、「桜」の家族に対して「桜」が部屋でおとなしく過ごしているというアリバイ工作の手助けをする「替え玉バイト」をしているというものでした。
ある夜、「桜」の両親は旅行に出かけ、広大な高級邸宅のなかでひとりになった「瑞穂」。そんな折、家に怪しい2人組が侵入してきます。侵入してきたのは売れない小説家の「下村」と、その担当編集者の「小夜」で、あるものを盗み出すため泥棒に入った2人は、誰もいないはずの家で「瑞穂」と鉢合わせて驚きます。
しかし、「下村」が「瑞穂」の好きな作家だったということもあり、3人は次第に打ち解けていき、仮初の家族のようなかたちとなり、予想外に楽しい時間を過ごす3人でした。
「瑞穂」に<石塚汐花>、「桜」に<倉中るな>、「下村」に<須賀貴匡>>、「小夜」に<佐々木春香>が扮し、監督は『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズや『私がモテてどうすんだ』の脚本などを手がけた<上條大輔>が務めています。
兵庫県神戸市出身の<野村周平>(28)が主演を務め、日本発祥のドリフトレースの世界を、コンピューターグラフィックに頼らない実車を用いた撮影によるリアルな映像で描いた『ALIVEHOON アライブフーン』が、2022年6月10日より公開されます。
内向的な性格で人付き合いは苦手だが驚異的なゲームの才能を持つ「大羽紘一」は、解散の危機に陥ったドリフトチームにスカウトされます。eスポーツの世界で日本一のレーサーになった「紘一」は、実車でもその才能を発揮して活躍しますが、そんな彼の前に、生死を懸けてレースに挑む者たちが立ちはだかります。
共演は、『ハニーレモンソーダ』の<吉川愛>、『jam』の<青柳翔>、『ブレイブ 群青戦記』の<福山翔大>。『SHINOBI』(2005年)・『キカイダー REBOOT』の<下山天>が監督を務め、「ドリフトキング」の異名を持つ元レーシングドライバーの<土屋圭市>が監修を手がけています。
NHK大河ドラマ『八重の桜』で夫婦役で共演した<長谷川博己>と<綾瀬はるか>が映画初共演を果たし、ノンフィクション作家<高橋秀実>の著書『はい、泳げません』を映画化した『はい、泳げません』が、2022年6月10日より全国で公開されます。
『舟を編む』の脚本を担当した<渡辺謙作>が監督・脚本を手がけ、水泳教室を舞台に〈泳げない男〉と〈泳ぐことしかできない女〉の希望と再生を描いています。
大学で哲学を教えている「小鳥遊雄司」は水に顔をつけることが怖く、泳ぐことができません。これまで頭でっかちな言い訳ばかりして水を避け続けてきましたが、ひょんなことから水泳教室に通うことになります。
プールを訪れた彼に強引に入会を勧めたのが、陸よりも水中の方が生きやすいという風変わりな水泳コーチ「薄原静香」でした。「静香」が教える賑やかな主婦たちの中にぎこちなく混ざった「雄司」は、水への恐怖で大騒ぎしながらもレッスンを続けます。
今夜<19:00>より「BSフジ」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Only the Brave』が、邦題『オンリー・ザ・ブレイブ』として2018年6月22日より公開されました作品の放送があります。
怠惰に暮らしていた学生の「ブレンダン・マクドナウ」(マイルズ・テラー)は、恋人の妊娠を契機にそれまでの生き方を改めようと地元の森林消防隊に入ります。過酷な特訓に明け暮れる中、次第にチームを率いる「エリック・マーシュ」(ジョシュ・ブローリン)をはじめとする隊員たちと親睦を深め、彼らに支えられながら少しずつ成長していきます。
ある日、山火事が発生して「ブレンダン」は仲間と消火に向かいますが、山を覆うような巨大な火災に立ち向かうことになります。森林消防士たちの実話を基にして、大規模な山火事に立ち向かった森林消防隊の決死の活動を描きます。
監督は、現在公開中の『トップガン マーベリック』・『オブリビオン』の<ジョセフ・コシンスキー>が務め、<ジョシュ・ブローリン>、<マイルズ・テラー>、<ジェフ・ブリッジス>、< ジェームズ・バッジ・デール>、< テイラー・キッチュ>、<ジェニファー・コネリー>らが出演しています。
今夜<19:30>より「BS日テレ」にて、2013年中国製作の『原題:警察故事2013 Police Story 2013』が、邦題『ポリス・ストーリー/レジェンド』として2014年6月6日より公開されました作品の放送があります。
古参刑事「ジョン」(ジャッキー・チェン)は、一人娘「ミャオ」(ジン・ティエン)に呼び出され、クリスマス時期の北京の繁華街へとやってきます。彼は指定の「ウー・バー」に到着しますが、そこは怪しげな雰囲気のナイトクラブでした。父娘は半年ぶりに娘と対面し、「ミャオ」はクラブの経営者で彼女よりかなり年長の「ウー」(リウ・イエ)を恋人だと紹介します。
<ジャッキー・チェン>が主演を務め、興行的にも大ヒットを記録した人気シリーズ『ポリス・ストーリー』(1985年)の第6弾になります。仕事熱心なベテラン刑事と一人娘の確執を発端に、まるで要塞のようなナイトクラブに突如監禁された人々が体験するカオスな状況を映し出しています。
娘を『7日間の恋人』などの<ジン・ティエン>が演じ、クラブの経営者を『コネクテッド』などの<リウ・イエ>が熱演。監督は<ディン・シェン>が務めています。決死の肉弾戦はもとより、さまざまな因縁が絡み合う密室劇に驚愕する作品です。
2021年の第74回カンヌ国際映画祭でサプライズ上映されたドキュメンタリー『時代革命(REVOLUTION OF OUR TIMES)』が、2022年8月より全国で順次公開されます。
『十年』の<キウィ・チョウ(周冠威)>が監督を務めた本作は、2019年に香港で起きた大規模デモを追っています。犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案が立法会に提出されたことを発端に、民主化を求める大規模デモが発生し、若者たちが「光復香港、時代革命」「香港人、加油」と声を上げて抗議しました。
本作ではデモ最前線を中心に壮絶な運動の約180日間を多面的に映し出していきます。香港理工大学でのデモ隊の敗北、増える逮捕者、香港から離れていく人々の様子も収められています。
本作は、地元香港での上映は行えず、カンヌ国際映画祭や東京フィルメックスなどで上映直前まで作品名・内容ともに伏せられた状態で上映されてきました。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2013年イギリス製作の『原題:Born of War』が、邦題『MIAミア』として2014年2月1日より公開されました作品の放送があります。
オックスフォード大学に通う「ミア」(ソフィア・ブラック=デリア)は、家族と一緒にイギリスで暮らしていましたが、何の前触れもなく現れたテロリストによって両親が殺されてしまいます。その後MI6に保護された「ミア」は、母親の過去を知ることとなり、殺害された両親の復讐を遂げるべく傭兵からトレーニングを受けてアフガニスタンに出向きます。
両親を殺害された主人公が復讐を誓い、自ら激しい戦いの現場に身を投じる姿を描いています。彼女の手助けをする傭兵を『ローン・レンジャー』の「バレット」役の<ジェームズ・フレイン>が演じています。テロ組織に命を狙われながらも生き抜くために必死でサバイバルする女性のタフさと勇気が描かれています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルブ」にて、1970年9月22日より公開され、シリーズ最高傑作の呼び声も高い『昭和残侠伝 死んで貰います』の放送があります。
<高倉健>主演による人気シリーズ「昭和残侠伝」の第7作目になります。<大和久守正>のオリジナル脚本を<マキノ雅弘>が監督を務めています。
「花田秀次郎」(高倉健)は東京深川の老舗料亭「喜楽」に生まれましたが、父が後妻を迎えたときに家を出て、そのまま裏街道を歩き始めました。賭場で袋だたきにあった「秀次郎」は、銀杏の木の下でうずくまっているところを、芸者になったばかりの「幾江」(藤純子)に救われます。
三年後、いかさま師を怪我させた「秀次郎」は逮捕され、刑に服することになりますが、服役中に父が死去、関東大震災が起こり義理の妹も亡くなり、継母は盲目となってしまいます。
窮地に立たされた「喜楽」を救ったのは、板前の「風間」(池部良)と小父の「寺田」(中村竹弥)でした。出所した「秀次郎」は「喜楽」の板前として働き始めます。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1984年12月28日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎真実一路』の放送があります。
マドンナ役に<大原麗子>を迎えたシリーズ34作目になり、美しい人妻に想いを寄せる寅次郎を描いています。
上野の居酒屋で隣になった証券マンの「富永」(米倉斉加年)と大いに話が弾んだ「寅次郎」でした。酔いつぶれた「富永」を茨城県の牛久沼へ送り届けたのですが、そこで「富永」の妻「ふじ子」(大原麗子)と出会います。美しく可憐な「ふじ子」から優しいもてなしを受け、「寅次郎」は人妻と知りつつも「ふじ子」に淡い恋心を抱きます。
ところが、その後「ふじ子」から「富永」が失踪したことを聞かされた「寅次郎」は、「ふじ子」や息子の「隆」をとらやに招待したり、「ふじ子」の力になろうとします。そして二人は共に「富永」の故郷鹿児島を訪ねます。
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