『静かなるドン 前編』@<山口健人>監督
5月
8日
関東最大規模の暴力団「新鮮組」のひとり息子として生まれ育った「近藤静也」です。その生まれに反してヤクザを嫌い、堅気として生きたいと願う彼はデザイン会社に就職し、いまどきの草食系男子として日々を過ごしていました。
しかし、新鮮組の総長が何者かに射殺されたことで、「静也」は次期総長の候補となってしまいます。当初はその頼みを断った「静也」でしたが、新鮮組の跡目を巡る争いが激化し、ヤクザの横暴が一般市民におよんでいる様子を見て見ぬふりはできなくなります。
昭和や平成に描かれたアウトローな主人公たちの物語を、令和の時代に新たに描く「令和アウトローレーベル」の第2弾作品になります。「日本統一」シリーズなどの任侠作品で活躍する<本宮泰風>が総合プロデュースを務め、主人公の「静也」を支える「猪首硬四郎」役で出演しています。
「秋野朋美」に<筧美和子>、「鳴戸竜次」に<深水元基>、「生倉新八」に<三宅弘城>、「坂本龍子」に<内田慈>、「妙」に<筒井真理子>、「坂本健」に<寺島進>、ほかが出演、監督は<山口健人>が務めています。