アイドルグループ「日向坂46」の2022年7月8日公開ドキュメンタリー映画『希望と絶望 その涙を誰も知らない』の新ポスタービジュアルが解禁されています。
2020年公開の前作『3年目のデビュー』に続く本作は、「日向坂46」がかねてから目標にしていた東京ドームでのライブ(2022年3月30日、31日開催)までの道のりを、2019年12月の開催発表から約2年間追い続けたドキュメンタリー映画です。
ポスタービジュアルは、この期間に発売されたシングルやアルバムの表題曲、リード曲でセンターポジションを担った<小坂菜緒>、<金村美玖>、<加藤史帆>、<佐々木美玲>を中央に据えた構成となっており、4人の周りをそれぞれのペンライトカラーで彩られたメンバーが囲んでいます。
監督は前作と同じ<竹中優介>が務め同じ制作チームが手掛け、「日向坂46」のドキュメンタリー映画第2弾として、東京ドームでのライブを目標に歌い続けてきた彼女たちの楽曲『約束の卵』。その歌詞の中で「約束の彼の地」として夢に見てきた場所にたどり着くまでの道のりを目指した22人の戦いが描かれています。
<成田凌>(28)と<前田敦子>(30)の共演作『コンビニエンス・ストーリー』が2022年8月5日より公開されますが、予告編が公開されています。
本作はコンビニが入り口の{ちょっとした異世界}で出会い恋に落ちる男女の物語です。
予告編にはコンビニの冷蔵庫をのぞき込んだことをきっかけに、なんでも手に入る不思議なコンビニに迷い込む「加藤」の姿を収録。そして「惠子」と「南雲」と出会い、共同生活を送ることに。悩める脚本家、妖艶な人妻、束縛系変人夫の奇妙な三角関係が繰り広げられます。
<成田凌>がスランプ中の脚本家「加藤」、<前田敦子>が不思議なコンビニ「リソーマート」で働く人妻「惠子」を演じ、惠子の{束縛系変人夫}である「南雲」に<六角精児>が扮しています。
監督は、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)で知られる<三木聡>が務めています。
人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の新作映画『ONE PIECE FILM RED』が2022年8月6日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
ポスターには「シャンクス」と「ルフィ」、そしてシャンクスの娘「ウタ」の姿が描かれており、キャッチコピーは「赤髪が導く”終焉”」。
シリーズ15作目にして、<尾田>氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾となる今回の劇場版は、世界中が熱狂する歌姫「ウタ」が初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島が物語の舞台となっています。
素性を隠したまま発信する「ウタ」の歌声は〈別次元〉と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきた「ルフィ」率いる麦わらの一味たち、海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、「ウタ」が〈シャンクスの娘〉という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がります。
監督は、アニメ『コードギアス』シリーズで知られる<谷口悟朗>氏が23年ぶりに『ONE PIECE』作品を担当しています。
今夜<21:00>より日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、2001年アメリカ製作の『Jurassic ParkⅢ』が、邦題『ジュラシック・パークⅢ』として2001年8月4日より公開されました作品が、全米で10日に最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が公開されるのに合わせての放送があります。
『ジュラシック・パーク』・『ロスト・ワールド』に続くシリーズ第3作目になります。シリーズの前2作が<マイケル・クライトン>によるSF小説の映画化という形をとっていたのに対し、この作品では基本的に映画独自のストーリーが展開されています。監督は前2作の<スティーヴン・スピルバーグ>から<ジョー・ジョンストン>に変わっています。
パラセーリング中に遭難した12歳の少年「エリック」(トレヴァー・モーガン)を助けるため捜索チームがある島に向かいます。しかし、そこはあの恐竜たちが棲息する島のすぐ近くでした。かって、恐竜の島で恐怖の体験をした「グラント博士」(サム・ニール)。不本意ながらもチームに同行するハメになった彼の不安は案の定的中し、今までに見たこともない巨大で凶暴な恐竜と対峙することになります。
あまり関係がありませんがロゴの恐竜が「テラノサウルス・レックス」から「スピノサウルス」に変更されています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミア」にて、1965年アメリカ製作の『原題:The Rare Breed』が、邦題『スタンピード』として1966年4月2日より公開されました作品の放送があります。
イギリス人の未亡人とその娘を伴って、横取りを企む牧場主や様々な困難を乗り越えながら、セントルイスからテキサスまで彼女たちの牛を届けるカウボーイの姿を描いた西部劇です。
はるばるイギリスからセントルイスの家畜売買会場へやって来た未亡人「マーサ」とその娘「ヒラリー」でした。彼女たちは英国ハーフォード種の角の無い牛をアメリカに移入させようとしていたのですが、大半はただの乳牛として買い取られ、一頭の雄牛だけがテキサスのボーウェン牧場に高値で落とされました。「マーサ」たちに雇われた牧童頭の「サム」は、二人と雄牛を連れテキサスへ出発しますが、そこには牛の横取りを画策する悪人と、大自然の猛威が待っていたのです。
「サム」に<ジェームズ・スチュワート> 、「マーサ」に< モーリン・オハラ> 、< ブライアン・キース>、<ジュリエット・ミルズ>、<ベン・ジョンソン>らが出演、監督は、<アンドリュー・V・マクラグレン>が務めています。
第74回ロカルノ国際映画祭で金豹賞(最優秀賞)を受賞したインドネシア発の映画『復讐は私にまかせて』が2022年8月20日より公開されますが、予告編が解禁されています。
喧嘩とバイクレースに明け暮れる青年「アジョ・カウィル」と、伝統武術のシラットを駆使するボディガードの「イトゥン」が繰り広げるラブストーリーを軸に、愛と復讐を描いています。
予告編にはスタントなしの激しい肉弾戦の果てに、「アジョ」と「イトゥン」が強く惹かれ合う姿が切り取られています。過去のトラウマから勃起不全に悩んでいた「アジョ」ですが、「イトゥン」の一途な愛によって2人は結ばれます。しかし幸せな結婚生活を送るため、「アジョ」は殺しの依頼を引き受けてしまい、2人は運命に翻弄されていきます。
<マルティーノ・リオ>、<ラディア・シェリル>、<ラトゥ・フェリーシャ>、<レザ・ラハディアン>らが出演。<エドウィン>が監督を務め、『トウキョウソナタ』・『岸辺の旅』など兵庫県神戸市出身の<黒沢清>監督作品や、『南極料理人』・『わが母の記』などを手がけた<芦澤明子>が撮影を担当しています。
俳優の<清原果耶>(20)が、2022年10月21日より公開されます映画『線は、僕を描く』に出演しています。
主演<横浜流星>演じる「霜介」の強く美しきライバルである、湖山の孫「篠田千瑛」を演じています。<横浜流星>と同じく、撮影前には水墨画家の<小林東雲>のもとで水墨画の練習を積んで撮影に臨み、しなやかで力強い演技と筆さばきを披露しています。
本作は、2020年「本屋大賞」3位、「未来屋小説大賞」第3位、2019年TBS『王様のブランチ』BOOK大賞を受賞した、<砥上裕將>の同名小説『線は、僕を描く』(2019年6月・講談社文庫)を原作としています。
大学生の「霜介」はアルバイト先の絵画展設営現場で、白と黒のみで表現された水墨画と運命の出会いを果たし、水墨画の巨匠「篠田湖山」のもとで学び始め、その世界に魅了されていきます。
<清原果耶>と<横浜流星>の共演は、2019年公開の『愛唄 ー約束のナクヒトー』以来、3年ぶり。そして、監督を務めた<小泉徳宏>とは、『ちはやふるー結びー』(2018年)以来、4年ぶりの顔合わせとなります。この間、<清原果耶>は、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)の主演を務め、映画『護られなかった者たちへ』(2021年)では「第45回日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞を受賞しています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミア」にて、1971年イタリア・フランス合作製作の『原題:Morte a Venezia』が、邦題『ベニスに死す』として1971年10月2日に日本初公開され、2011年10月1日より〈製作40周年/ビスコンティ没後35周年/マーラー生誕150周年〉を記念して、ニュープリント版でリバイバル上映された作品の放送があります。
巨匠<ルキノ・ビスコンティ>の『山猫』(1963年)と並ぶ代表作で、ノーベル賞作家<トーマス・マン>の同名小説を原作に、作曲家「グスタフ」の美少年への心酔と老いの苦しみを描いています。
静養のためベニスを訪れた老作曲家「アッシェンバッハ」(ダーク・ボガード)は、ふと出会ったポーランド貴族の美少年「タジオ」に理想の美を見い出します。以来、彼は浜に続く回廊を「タジオ」を求めて彷徨うようになります。
ある日、ベニスの街中で消毒が始まります。誰も真実を語らない中、疫病コレラが流行していることをようやく聞きつけますが、それでも彼はベニスを去りません。
白粉と口紅、白髪染めを施して若作りをし、死臭漂うベニスを彼は「タジオ」の姿を追い求め歩き続けますが、ついに彼は倒れ込み、ひとり力なく笑い声を上げた翌日、疲れきった体を海辺のデッキチェアに横たえ、波光がきらめく中、彼方を指差す「タジオ」の姿を見つめながら彼は死んでいきます。
全編に流れるのは、「アッシェンバッハ」のモデルになった<グスタフ・マーラー>の『交響曲第3番、5番』です。
<トム・クルーズ>主演の映画『トップガン』の原作者の遺族が、現在公開中の続編『トップガン マーベリック』によって著作権が侵害されたとして、米映画制作大手パラマウント・ピクチャーズを提訴しています。
『トップガン』は、故<エフド・ヨネイ>氏が1983年に書いた記事が原作となっています。
ロサンゼルスの連邦裁判所に6日提出されました訴状によりますと、イスラエルに住む遺族はパラマウント社が続編の公開前に著作権を再獲得しなかったとして、損害賠償や続編『トップガン マーヴェリック』」の配給停止などを求めています。
『トップガン マーヴェリック』は公開から10日間で約5億4800万ドル(約729億円)の収入を記録し、今年最大のヒット作となっています。パラマウント社は提訴を受けた声明で「訴えには根拠がない」として、法廷で争う構えを示しています。
<稲垣吾郎> <今泉力哉>監督
<稲垣吾郎>(48)が主演する<今泉力哉>監督作品『窓辺にて』が、今年11月に全国公開されることが発表されています。
『窓辺にて』は、『愛がなんだ』・『街の上で』・『猫は逃げた』など話題作を創り上げきている<今泉力哉>監督の17作目となる完全オリジナル作品として、撮影は昨年7月、都内近郊で行われています。
この<今泉力哉>作品に、『半世界』・『クソ野郎と美しき世界』など斬新な役柄に挑んできた<稲垣吾郎>が演じるのは、ある悩みを持つフリーライター「市川茂巳」役です。
フリーライターの「市川茂巳」は、編集者である妻・「紗衣」が、担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っています。しかし、それを妻には言えずにいました。それを知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいたからです。ある日、とある文学賞の授賞式で出会った女子高生作家「久保留亜」の受賞作『ラ・フランス』の内容に惹かれた「市川茂巳」は、「久保留亜」に「その小説にはモデルがいるのか。いるのであれば会わせてほしい」と尋ねるのでした。
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