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『ビルとテッドの時空旅行』@<ディーン・パリソット>監督

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『スピード』(1994年・監督: ヤン・デ・ボン)や『マトリックス』(1999年・監督: ウォシャウスキー兄弟)で人気俳優となり、近年も 『ジョン・ウィック』 (2014年・監督: チャド・スタエルスキ)シリーズの第3作 『ジョン・ウィック パラベラム』 (2019年・監督: チャド・スタエルスキ)などで活躍を続ける<キアヌ・リーブス>(56)が若かりし日に主演し、ロックスターにあこがれる高校生の「ビル」と「テッド」が時空を超えた冒険を繰り広げる姿を描いたコメディ『ビルとテッドの大冒険』(1989年・監督: スティーヴン・ヘレク)のシリーズ第3作 『ビルとテッドの時空旅行』 が、2020年12月18日より全国で公開されます。

前作『ビルとテッドの地獄旅行』(1991年・監督: ピーター・ヒューイット)から29年ぶりの新作となる本作では、主演の<キアヌ・リーブス>と<アレックス・ウィンター>(55)の2人が、ミュージシャンになった大人のいまも少年の心を忘れない「ビル」と「テッド」を三度演じ、タイムマシンで新たな冒険に出る姿を描きます。

自分たちの音楽が将来世界を救うと予言された「ビル」と「テッド」は、曲作りに励み、その時を待ち続けて早30年。人気も年月とともに落ち込み、いまや応援してくれるのは家族だけだでした。そんな彼らのもとに未来からの使者が現れ、時空の歪みによって人類滅亡まであと77分25秒しかないという驚きべき事実を伝えます。

「ビル」と「テッド」は世界の消滅を防ぐため、そして「世界を救う音楽」を完成させるため、伝説のミュージシャンを集めて史上最強のバンドを結成しようと、過去や未来を駆け巡ります。

監督は、1985年の『Tom Goes to the Bar』でベルリン国際映画祭金熊賞(短篇)を受賞した、『ギャラクシー・クエスト』(1999年)の<ディーン・パリソット>(68)が務めています。
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