『ビルとテッドの時空旅行』@<ディーン・パリソット>監督
12月
13日
前作『ビルとテッドの地獄旅行』(1991年・監督: ピーター・ヒューイット)から29年ぶりの新作となる本作では、主演の<キアヌ・リーブス>と<アレックス・ウィンター>(55)の2人が、ミュージシャンになった大人のいまも少年の心を忘れない「ビル」と「テッド」を三度演じ、タイムマシンで新たな冒険に出る姿を描きます。
自分たちの音楽が将来世界を救うと予言された「ビル」と「テッド」は、曲作りに励み、その時を待ち続けて早30年。人気も年月とともに落ち込み、いまや応援してくれるのは家族だけだでした。そんな彼らのもとに未来からの使者が現れ、時空の歪みによって人類滅亡まであと77分25秒しかないという驚きべき事実を伝えます。
「ビル」と「テッド」は世界の消滅を防ぐため、そして「世界を救う音楽」を完成させるため、伝説のミュージシャンを集めて史上最強のバンドを結成しようと、過去や未来を駆け巡ります。
監督は、1985年の『Tom Goes to the Bar』でベルリン国際映画祭金熊賞(短篇)を受賞した、『ギャラクシー・クエスト』(1999年)の<ディーン・パリソット>(68)が務めています。