今夜<18:45>より「BSテレ東」にて、1969年8月27日より公開されました『男はつらいよ』がデジタル修復版にて放送があります。以後毎土曜日<18:45>より『男はつらいよ』シリーズの放送が行われるようです。
『男はつらいよ』は、50年にわたる下町人情喜劇映画として世界的な長寿シリーズの記念すべき第1作です。中学の時に親とケンカして家を飛び出した「車寅次郎」は、全国を渡り歩く香具師になりました。
両親の死を風の便りに知った「寅次郎」が、矢切の渡しから故郷・柴又へ里帰りを果たし、妹「さくら」の結婚を助けようとしますが、見合いの席を一人でぶち壊してしまいます。そして寅さん自身は帝釈天の「御前様」のお嬢さん「冬子」に想いを寄せますが、残念ながら失恋に終わります。
「車寅次郎」に<渥美清>、「さくら」に<倍賞千恵子>、「冬子」に<光本幸子>、「御前様」に<笠智衆>、「諏訪博」に<前田吟>、「源吉」に<佐藤蛾次郎>、「車竜造」に<森川信>、「車つね」に<三崎千恵子>、「小倉梅太郎(タコ社長)」に<太宰久雄>ほかが出演、監督は<山田洋次>が務めています。
ジャーナリストの<田原総一郎>が、話しておかなければならない人物とタブー・忖度なしで語り合う対談企画の第1弾『放送不可能。』が、2023年4月1日より公開されます。
第87~89代内閣総理大臣の<小泉純一郎>を対談相手に迎え、これまで原発について語られてきた嘘の数々をあぶり出していきます。
かつて政府の代表者として原発を推進してきた<小泉元首相>が一転して原発反対の立場をとるようになった理由、政治家を引退した<小泉元首相>の現在の思いなど、長年にわたって第一線で活躍してきた<田原総一郎>だからこそ聞き出すことのできる〈テレビでは絶対に放送できない〉発言の数々を<村田吉廣>監督がスクリーンに展開させていきます。
おとぎ話の教訓を用いながら、当時のニュースでは捉えることが難しかった事件の本質や、その裏側で繰り広げられていた人間ドラマをひも解いていきます。
歌手の<中森明菜>(57)がデビュー8周年を記念して、デビュー・シングルから23rdシングル『LIAR』までの全シングルA面曲と『Blue on Pink』(「LIAR」カップリング曲)の全24曲を熱唱した伝説のコンサートが、劇場用4Kデジタルリマスターされ、『中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版』として2023年4月28日より全国で上映されます。
<中森明菜>は、1982年5月1日に『スローモーション』(作詞:来生えつこ・作曲:来生たかお)でデビューしました。アイドルが多く輩出された1981年、1982年組の中でも、群を抜いてその存在感を発揮した彼女は、瞬く間にトップアイドルへと駆け上がり、圧倒的な歌唱力と美貌、曲ごとに変化するファッションとパフォーマンスで多くの人気を得ています。
今回『中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版』のタイトルで劇場上映されるのは、1989年4月29、30日に「よみうりランドEAST」で開催されたコンサートを収録しています。歌唱した23曲中18曲が1位となったヒット曲ばかりで構成されたコンサートが、最新の技術で修復された鮮やかな映像と大音響で再現されます。
■『中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版』楽曲一覧
1.TATTOO【21stシングル】 2.DESIRE -情熱- 【14thシングル】 3.Fin 【16thシングル】
4.SOLITUDE 【13thシングル】 5.BLONDE 【18thシングル】 6.I MISSED "THE SHOCK" 【22ndシングル】
7.SAND BEIGE -砂漠へ- 【12thシングル】 8.AL-MAUJ (アルマージ) 【20thシングル】 9.ジプシー・クイーン 【15thシングル】
10.TANGO NOIR(タンゴ ノアール)【17thシングル】 11.ミ・アモーレ[Meu amor e...] 【11thシングル】 12.難破船 【19thシングル】
13.飾りじゃないのよ涙は【10thシングル】 14.禁区 【6thシングル】 15.少女A 【2ndシングル】
16.十戒 (1984) 【9thシングル】 17. 1/2の神話 【4thシングル】 18.サザン・ウインド 【8thシングル】
19.北ウイング 【7thシングル】 20.Blue On Pink 【23rdシングル「LIAR」カップリング曲】 21.LIAR 【23rdシングル】
22.トワイライト-夕暮れ便り- 【5thシングル】 23.セカンド・ラブ 【3rdシングル】 24、スローモーション 【1stシングル】
本日深夜<1:34>より「ABCテレビ」にて、2004年アメリカ製作の『原題:Man on Fire』が、邦題『マイ・ボディーガード』として2004年12月18日より公開されました作品の放送があります。
『エネミー・オブ・アメリカ』・『スパイ・ゲーム』の<トニー・スコット>監督が、<A・J・クィネル>のベストセラー『燃える男』を映画化しました。
暗殺任務に明け暮れる日々に疲弊していた元CIAの特殊工作員「クリーシー」は、友達で元同僚の「レイバーン」からボディーガードの仕事を紹介されます。9歳の少女「ピタ」の護衛を引き受け、彼女の純真さに癒されていきます。そして彼女が誘拐犯に拉致されたとき、彼の過激な追跡が始まります。
「クリーシー」役に2度のアカデミー賞に輝く<デンゼル・ワシントン>、「ピタ」役に『アイ・アム・サム』の天才子役<ダコタ・ファニング>が扮し。「ポール・レイバーン 」役に< クリストファー・ウォーケン>、ピタの母親「リサ・ラモス」役に<ラダ・ミッチェル>、父親「サムエル・ラモス -」役に<マーク・アンソニー>ほかが共演しています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1988年アメリカ製作の『原題:Deepstar Six』が、邦題『ザ・デプス』として1989年5月13日より公開されました作品の放送があります。
地上波の日曜洋画劇場や深夜放送なんかで何度か放送されていると思います、海底を舞台にした作品の『アビス』(1989年・監督:ジェームズ・キャメロン)とか『スフィア』(1998年・監督:バリー・レヴィンソン)と並ぶ懐かしい深海モンスターパニック映画です。
豊富な資源と戦略上の機密性から、深度1万メートルの海底に造られたアメリカ海軍の秘密基地ディープスター・シックス(DeepStar Six)に隣接してミサイル基地の建設に従事する11人のクルーが、突如現れた正体不明の怪物に襲われます。
女兵士「ジョイス・コリンズ 」に<ナンシー・エヴァーハード>、操縦士「ケヴィン・マクブライド 」に<グレッグ・エヴィガン>、契約作業員「シュナイダー 」に< ミゲル・フェラー>、「ジム・リチャードソン 」に<マット・マッコイ>、女性学者「バーバラ・スカーペリ 」に< ニア・ピープルズ>、女医「ダイアン・ノリス -」に<シンディ・ピケット>ほかが出演、製作・監督は、『13日の金曜日』 (1980年)の<ショーン・S・カニンガム>が担当しています。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、<A.A.ミルン>の不朽の名作『くまのプーさん』を実写映画化した2018年アメリカ製作の『原題:Christopher Robin』が、邦題『プーと大人になった僕』として2018年9月14日より公開されました作品が15分拡大して地上波初・本編ノーカットで放送されます。
『くまのプーさん』は<ミルン>が息子の<クリストファー・ロビン>のために書いた短編集として1926年に出版され、今もなお人気の高い児童書のひとつとして、世代を超えて、世界中の人々に読み継がれています。
<ウォルト・ディズニー>は、少年「クリストファー・ロビン」と「プーさん」の物語の映画化を考え、1966年に短編映画『プーさんとはちみつ』を発表、1968年に公開されました『プーさんと大あらし』は米アカデミー賞・短編賞を受賞しています。
本作は、成長してロンドンで多忙な生活を送る「クリストファー・ロビン」は、妻子と故郷で過ごすはずだった週末まで仕事でつぶれてしまいます。そんなとき、少年時代の親友「プー」が彼の前に現れ、一緒に森の仲間たちを捜してほしいと「ロビン」に頼みます。思い出の〈100エーカーの森〉を訪ねた「ロビン」は、「プー」や「ティガー」らとの再会を喜びます。
奇跡的な再会を果たした「クリストファー・ロビン」と「プー」でしたが、「プー」のマイペースな思考が、現代の大人たちにメッセージをなげかけています。
<ユアン・マクレガー>が主人公「ロビン」を演じ、「イヴリン・ロビン」に<ヘイリー・アトウェル>、「マデリン・ロビン」に<ブロンテ・カーマイケル>、「プー/ティガー」に<ジム・カミングス>らが共演。『007/慰めの報酬』・『オットーという男』(2023年)などの<マーク・フォースター>が監督を務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、<ウィリアム・A・ウェルマン>が監督を務めた1943年アメリカ製作の『原題:The Ox-Bow Incident』が、アメリカでは 1943年5月21日に公開されていますが、日本では劇場未公開の『牛泥棒』としての作品の放送があります。
冤罪事件を真正面から描き、第16回アカデミー賞で作品賞にノミネートされたほか、1943年の第15回ナショナル・ボード・オブ・レビューで作品賞を受賞した作品です。
流れ者の「カーター」は、相棒の「アート」と共にネバダ州のある街にやってきます。そこへ地元の牧場主が殺害され、牛が連れ去られたとの報せが入ります。住民と「カーター」たちは犯人を捜すために自警団を結成、牛を連れていた3人の男たちを発見、「カーター」や「アート」は裁判にかけることを主張しますが、私刑を主張する多数派に押し切られ、3人は縛り首となります。
そこに保安官がやって来て、牧場主が死んでいないことと、犯人が捕まったことを伝えるのでした。
「カーター」に<ヘンリー・フォンダ>、「アート」に<ハリー・モーガン>、「ドナルド・マーティン」に<ダナ・アンドリュース>、「フアン・マルティネス」に<アンソニー・クイン>、「ママ・グリア」に<ジェーン・ダーウェル>ほかが出演しています。
Netflixシリーズ『模仿犯』が、2023年3月31日より全世界独占配信されます。
<宮部みゆき>によるベストセラー小説『模倣犯』をもとにした本作の舞台は、1990年代の台湾です。検事の「グォ・シャオチ」が大衆の関心を巧みに利用し、マスコミを翻弄する連続殺人犯を法廷に引きずり出すため奮闘する様子が描かれています。
ドラマ『悪との距離』の<ウー・カンレン>が「グォ・シャオチ」を演じ、<アリス・クー>、<トゥオ・ツォンホァ>、<ジャック・ヤオ>、、フェンディ・ファン>、<キャミー・チャン>、<シア・トンハン>、<ルビー・リン>らがキャストに名を連ねています。
自分ひとりの力で生きてきたつもりの女性が、疎遠だった兄弟との交流を通して大切なことに気づいていく姿を描いた『わたしの見ている世界が全て』が、2023年3月31日より公開されます。
「熊野遥風」は価値観の合わない家族の元を離れベンチャー企業で活躍していましたが、目標達成のためには手段を問わない性格が災いし、パワハラを理由に退職に追い込まれてしまいます。
自ら事業を立ち上げて見返そうとする「遥風」でしたが、資金の工面に苦戦する。そんな折、母の訃報を受けて実家に戻った彼女は、実家を売却して現金化することを家族に提案。姉は興味を持たず兄と弟は猛反対しますが、「遥風」は彼らを実家から追い出すべく「家族自立化計画」に乗り出します。
『アイスと雨音』・『朝が来る』の<森田想>が主人公「熊野遥風」を務め、「熊野実和子」に<中村映里子>、「熊野拓示」に<中崎敏>、「熊野啓介」に<熊野善啓>が主人公の兄弟を演じています。監督は『東京バタフライ』の<佐近圭太郎>が務めています。
小児がんのため12歳で亡くなった広島県福山市の<森上翔華>さんの実話をもとにした『神さま待って!お花が咲くから』が、2023年内に公開が決定しています。オーディションで抜擢された<新倉聖菜>が初主演を演じています。
本作は明るく楽しい性格だった「翔華」さんと、実際に起きたエピソードをモチーフにオリジナルの物語を紡いだハートフルコメディです。主人公は小児がんで長く入院しながらも、6年生に進学して久々に学校へ通うことになった「翔華」です。しかし、クラスは問題ばかりで学級崩壊寸前。「翔華」は「ファンタジーじゃ!」を口癖に、入院仲50もも歳の離れた親友から教えてもらった「奇跡を信じる力」で周囲の人々の心を変えていきます。
<新倉聖菜>が「翔華」を演じたほか、<北原里英>が翔華の主治医「脇坂和美」、<布川敏和>が「翔華の父」、<渡辺梓>が「母」、7人組ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」の<小泉光咲>が「翔華の兄」役で出演しています。
実際に翔華の友人であり2018年のスタースカウト総選挙でグランプリを受賞した<夢空>もキャストに名を連ねています。『天心』(2013年)・『ある町の高い煙突』(2019年)の<松村克弥>が監督を務めています。
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