『誇り高き男』@NHK-BSプレミアム
4月
14日
周囲の誤解や陰謀に屈せず「法と秩序」の維持に努める保安官の活躍を描いています。口笛に乗せた耳に残る主題歌『誇り高き男』はスリー・サンズの演奏により、レコード売上は50万枚を超える大ヒットとなりました。
カンザス州にある小さな町の保安官である「キャス・シルバー」は、新しく完成した鉄道で最初のテキサスの住民等が到着することに問題があると予見していました。町に新しくできた酒場の経営者である「正直者」の「ジョン・バレット」は、商売の好機だと期待していました。 「バレット」と保安官の「シルバー」はお互いの間にしこりとなるような経緯があり、「バレット」の方はこの保安官を片付けてしまいたいと思っていました。
さらに悪いことには、元トレイル・カウボーイの1人であった副保安官の「サッド・アンダーソン」は、数年前に「キャス」が別の町で射殺したガンファイターの息子でした。「サッド」はこのときの事件の復讐したいと考えていました。なぜなら「キャス」があの時父親を撃ったとき、父親は丸腰であったとずっと信じてきたからです。
「キャス・シルバー」に<ロバート・ライアン>、「サリー」に<ヴァージニア・メイヨ>、「サッド・アンダーソン」に<ジェフリー・ハンター>、「ジョン・バレット」に<ロバート・ミドルトン>、「ジェイク」に<ウォルター・ブレナン>ほか、監督は<ロバート・D・ウエッブ>が務めています。