今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2006年アメリカ製作の『原題:Mission: Impossible III』が、邦題『M:i:Ⅲ』にて2006年7月8日より公開されました作品の放送があります。
<トム・クルーズ>主演の大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第3作になります。
IMFの凄腕諜報員「イーサン・ハント」は第一線から退き、現在は教官として新人諜報員たちの育成にあたっていました。私生活では恋人「ジュリア」との結婚を控え、幸せな日々を過ごしています。ある日、教え子「リンジー」が任務中に敵に捕らえられたことを知った「イーサン」は、自ら救出作戦に乗り出します。そんな彼の前に凶悪な武器商人「デイヴィアン」が立ちはだかり、「イーサン」の正体を知らない恋人「ジュリア」の命までもが危険にさらされてしまいます。
悪役「デイヴィアン」にオスカー俳優<フィリップ・シーモア・ホフマン>が、「ジュリア」に<ミシェル・モナハン>、「リンジー」に<ケリー・ラッセル>が扮し、『アルマゲドン』の脚本や『エイリアス』・『LOST』といった人気ドラマの監督・脚本を手がけた<ジェフリー・ジェイコブ・エイブラムス>の映画監督デビュー作品です。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズ第47作目として、1994年12月23日より公開されました『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』の放送があります。
滋賀県長浜を舞台に、「寅次郎」と甥の「満男」、2人の恋を描いています。マドンナ役は<かたせ梨乃>、<牧瀬里穂>、<小林幸子>の3人で、いずれも「男はつらいよ」シリーズ初出演でした。
ある日、甥の「満男」(吉岡秀隆)は長浜市で家業を継ぐ大学時代の先輩「川井信夫」(山田雅人)から誘われ、就職して半年が過ぎ、セールスマン仕事にすっかり嫌気がさしていた「満男」は休日を利用して地元のお祭りを観に行きます。そこで出会った信夫の妹「奈穂」(牧瀬里穂)に町の案内をしてもらい、2人は急速に打ち解け合っていきます。一方、「寅次郎」も同じ長浜に来ていて、大きな撮影機材を抱えた「宮典子」(かたせ梨乃)がケガをしたのを助け、「典子」と「寅次郎」は周囲から見ると夫婦のように親しくなりますが、ケガを聞いて「典子」の夫「幸之助」が迎えに駆けつけ、「典子」は突然帰ることになります。何も言わず、送り出す「寅次郎」でした。
一方、地元の曳山祭りたけなわの夜、「奈穂」と二人きりになり、彼女に何げなく恋人はいるかどうか聞く「満男」の姿を見かけた「寅次郎」は、「満男」にひと言声をかけて励ました後、すうっと人混みの中に消えてしまいます。その晩、「信夫」から「よかったら妹をもらってくれないか」と言われ、驚きながらもまんざらでもない「満男」でしたが、東京へ戻ってきた後、それが「信夫」のひとりよがりだったことを知らされがっくりし、やはり柴又に戻ってきていた「寅次郎」と恋をめぐって語り合い、遠くまた旅に出る「寅次郎」でした。
<倍賞千恵子>が主演、<早川千絵>が監督を務めた『PLAN 75』が第95回アカデミー賞の国際長編映画賞の日本代表作品に決定しています。
近未来の日本を舞台に、75歳以上の高齢者が死を選択できる制度に翻弄される人々の姿を描いています。<倍賞千恵子>が主人公「角谷ミチ」を演じたほか、<磯村勇斗>、<たかお鷹>、<河合優実>、<ステファニー・アリアン>、<大方斐紗子>、、串田和美>らが出演しています。
<早川千絵>は「10年後の今」をテーマにしたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の1編として監督した短編を自ら長編化しました。長編デビュー作ながら、2022年のカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、カメラドール スペシャルメンション(特別賞)を受賞しています。
興行収入は3億円を超え、6月17日に公開され2カ月以上経った今もロングラン上映中です。フランス、シンガポール、タイ、台湾など世界30以上の国と地域での配給が決まっています。
国際長編映画賞は各国の代表作品からノミネート作が絞られ、2023年3月に受賞作が発表されます。第94回では<濱口竜介>監督の『ドライブ・マイ・カー』が日本映画として13年ぶり2回目の受賞を果たしています。
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編であるNetflix映画『Glass Onion: A Knives Out Mystery』の邦題が『ナイブズ・アウト:グラスオニオン』に決定して、12月23日よりNetflixにて独占配信されます。
<ダニエル・クレイグ>演じる名探偵「ブノワ・ブラン」が本作で挑むのは、絶海の孤島で巻き起こる殺人事件です。<エドワード・ノートン>扮するIT業界の大富豪「マイルズ・ブロン」は地中海にあるプライベートアイランドに親しい友人たちを招待し、ミステリーゲームをしようと持ちかけます。
ところが島で実際に殺人事件が発生し、参加者はたちまち容疑者になってしまいます。「ブノワ」は友人同士の中で交錯する思惑とその裏に隠された真相を明らかにするべく、捜査に乗り出します。
事件に関わる面々として、<デイヴ・バウティスタ>、<ジャネール・モネイ>、<キャスリン・ハーン>、<レスリー・オドム・ジュニア>、<ジェシカ・ヘンウィック>、<マデリン・クライン>、<ケイト・ハドソン>が出演、前作に続いて<ライアン・ジョンソン>が監督を務めています。
<マーク・ジョンストン>と<マーク・ライアン>が監督を務めたドキュメンタリー映画『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』が2022年11月18日より公開されますが、予告編が解禁されています。
世界最古のワイン産地の1つであるレバノンで、戦争に翻弄されながらもワインを作り続けてきたワインメーカーたちを追い求めます。
予告編にはレバノンワインに魅せられた『食べて、祈って、恋をして』の著者<エリザベス・ギルバート>、「シャトー・ミュザール」の2代目で「レバノンワインの父」と評されている<セルジュ・ホシャール>、ワイン界の著名人<ジャンシス・ロビンソン>、<マイケル・ブロードベント>らが登場し、人生哲学や幸福に生きる秘訣を語っています。
神谷天音 吉田美月喜 井頭愛海 菊地姫奈
超能力を手に入れた女子高生たちの青春を描く『メイヘムガールズ』が、2022年11月25日より公開されます。
本作は、感染症が蔓延した社会を背景としたサイキックエンタテインメント。制限だらけの毎日にストレスを抱える高校生たちのいら立ちが、超能力となって彼女たちのもとに舞い降り、窮屈な日常が非日常に変わっていきます。劇中では念動力や瞬間移動、テレパシー、さらにはネット世界を自在に飛び回る能力を操る彼女たちが、空中バトルなど派手なアクションを繰り広げます。
主人公「山﨑瑞穂」を演じるのは、Netflix『今際の国のアリス』の「アサヒ」役で知られる<吉田美月喜>。ともに超能力を操る仲間として、『鬼ガール!』の<井頭愛海>、「第8回東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞・集英社賞(non-no賞、週刊ジャンプ賞)の<神谷天音>、「ミスマガジン2020」ミス週刊少年マガジン賞の<菊地姫奈>が出演しています。
監督は、『RE:BORN』(監督:下村勇二)のプロデュースなどアクションやファンタジー映画に数多く携わってきた<藤田真一>が監督を務め、『キングダム』などのアクション監督で知られる<下村勇二>が参加、脚本を『闇金クイーン』の<なかやまえりか>が手がけています。
今夜<21:00>より「読売テレビ」にて、2014年8月1日より公開されました『るろうに剣心 京都大火編』の放送があります。
<和月伸宏>原作の人気コミックを基にした前作『るろうに剣心』(2012年8月25日公開)に続き、原作のクライマックスともいうべき「京都編」を前後編で実写映画化したアクション大作の前編に当たります。
かつて〈人斬り抜刀斎〉と呼ばれた伝説の人斬り「緋村剣心」(佐藤健)は刀を置き、平穏な生活を送っていました、ある日、「剣心」から影の人斬り役を引き継いだ「志々雄真実」(藤原竜也)が京都でその名をとどろかせていることを知ります。
政府が派遣した討伐隊は「志々雄」を前に成すすべがなく、最後の望みとして「剣心」に白羽の矢が立ちます。「志々雄」の野心を阻止すべく、「剣心」は京都へ向かいます。
主演の<佐藤健>やヒロインの<武井咲>らが引き続き出演するほか、「剣心」の宿敵役の<藤原竜也>や<伊勢谷友介>らが新たに登場しています。監督は、前作と同じく<大友啓史>が務めています。迫力満点のスケールと驚異的なアクションが楽しめる作品です。
本日<13:00>より「」にて、2007年アメリカ製作の『原題:3:10 to Yuma』が、邦題『3時10分、決断の時』として2009年8月8日より公開されました作品の放送があります。
<エルモア・レナード>原作の傑作西部劇『決断の3児10分』(1957年・監督:デルマー・デイヴィス)を、<ラッセル・クロウ>と<クリスチャン・ベール>主演で描きます。<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めたリメイク版です。
困窮した生活から抜け出すために、悪名高い強盗の「ベン」(ラッセル・クロウ)を、3日後の3児10分発の汽車に乗せるまで護送をすることになった牧場主「ダン」(クリスチャン・ベール)の決断と運命を描き。<ピーター・フォンダ>、<グレチェン・モル>が、共演しています。
2007年9月7日に全米で公開され、近年の西部劇としてはその週の興行収入1位を記録しています。2007年度のアカデミー賞において、作曲賞と録音賞の2部門にノミネートされましたが、受賞にはいたりませんでした。
2019年公開の青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たした<オリビア・ワイルド>の新作『ドント・ウォーリー・ダーリン』(原題:Don’t Worry Darling)が、2022年11月11日に日本で公開されることが決定しています。
一度きりの青春の一コマを全く新しい視点で切り抜き、エネルギーに満ち溢れた少女二人の友情を描いた前作から打って変わり、『ドント・ウォーリー・ダーリン』は完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公「アリス」の周りで頻繁に起きる〈不気味な現象〉を描いています。
主人公「アリス」を演じるのは、『ミッドサマー』で衝撃的な映画体験を観るものの心に刻み、その後『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』、『ブラック・ウィドウ』など数々の作品で存在感を見せる<フローレンス・ピュー>。そして、「アリス」の夫「ジャック」を演じるのは、イギリスのボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーにして、『ダンケルク』で俳優として高い評価を受けた<ハリー・スタイルズ>です。ほかにも<クリス・パイン>や<ジェンマ・チャン>などが出演し、世にも奇妙なユートピアスリラーの世界を彩ります。
本作は、8月31日~9月10日まで開催されています、「第79回ベネチア国際映画祭」アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決まっており、現地時間9月5日にワールドプレミア上映が開催されます。さらに、10月24日~11月2日に開催されます「第35回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門での上映も決定しています。全米公開は9月23日です。
『世界にひとつのプレイブック』・『アメリカン・スナイパー』・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのロケット役<ブラッドリー・クーパー>が『アリー/スター誕生』に続き監督・脚本・主演を務める『マエストロ:その音楽と愛と』が、動画配信サービス「Netflix」で12月20日より独占配信されます。
イタリアで開催中の「第80回ベネチア国際映画祭」(8月30日~9月9日)コンペティション部門出品作でもある本作は、プロデューサーに<マーティン・スコセッシ>や<スティーヴン・スピルバーグ>が名を連ねており、今後、アカデミー賞などの賞レースも視野に入れた本気の“Netflix映画”。日本でも12月8日より劇場公開が予定されています。
内容は、『ウエスト・サイド物語』の音楽を手掛けるなど世界的に知られた指揮者・作曲家の<レナード・バーンスタイン>と、女優・ピアニストの<フェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタイン>が共に歩んだ生涯を振り返る、大胆で情熱的な愛の物語です。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』の<キャリー・マリガン>、<マット・ボマー>、<マヤ・ホーク>が共演しています。
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